曾根沼公園の北側の駐車場付近に、キヅタの絡みついた木が生えていました。
キヅタはたくさんの花をつけ、蜂が寄ってきていました。
花は、3cmぐらいの球形で、散形花序になっています。同じウコギ科のヤツデの花に
似ているなと思いました。雌性期に入ると5個の雄しべや花弁が落ち、雌しべが残って
いるようです。花盤から蜜を出すので、蜂などが集まってきます。
キヅタは茎からたくさんの気根を出して、他の大きな木や岩石などに絡みつき登って
いきます。この気根は、キヅタの茎を支えるためのもので、ここから水分や栄養分を
吸い上げたりはしないそうです。それに木の頂きの枝葉までは登っていかないので、
絡まれた木が枯れてしまうことはないそうです。
何年も経って、キヅタの茎(幹)は、とっても太くなってるのもありました。
キヅタはたくさんの花をつけ、蜂が寄ってきていました。
花は、3cmぐらいの球形で、散形花序になっています。同じウコギ科のヤツデの花に
似ているなと思いました。雌性期に入ると5個の雄しべや花弁が落ち、雌しべが残って
いるようです。花盤から蜜を出すので、蜂などが集まってきます。
キヅタは茎からたくさんの気根を出して、他の大きな木や岩石などに絡みつき登って
いきます。この気根は、キヅタの茎を支えるためのもので、ここから水分や栄養分を
吸い上げたりはしないそうです。それに木の頂きの枝葉までは登っていかないので、
絡まれた木が枯れてしまうことはないそうです。
何年も経って、キヅタの茎(幹)は、とっても太くなってるのもありました。