なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

カワラマツバ(アカネ科・ヤエムグラ属)多年草

2015-06-29 19:31:31 | 草花
 今日はとてもよいお天気でしたので、久しぶりに愛知川の河原へ行って来ました。
河原には、カワラマツバがたくさん咲いていました。文字通り河原に咲く、松葉のような葉の草です。
草丈は、50~80cmと、かなり高くなります。
小さな白い花が集まって咲いていて、小花の花径は、2~3mmです。花冠は、4つに裂け、平らに開きます。
雄しべは、4本で、花粉を出しているものは、葯が黄色くなっていました。






























クマノミズキ(ミズキ科・ミズキ属)落葉高木

2015-06-22 14:36:27 | 樹木
 クマノミズキは、よく似た白い小花のカマツカやガマズミと比べると、かなり遅れて、今時分満開になっています。
先日から、咲いているのが気になっていたのですが、もう花弁が散り始めていました。
このクマノミズキは、昨年は6月24日に、一昨年は、7月3日にアップしていますので、今年は、やや花の時期が
早くなっているのが、わかります。花が散ると、緑色の実が出来、やがて黒紫色に熟します。
ミズキは、花期がクマノミズキより一ヶ月ぐらい早く、葉が互生しています。クマノミズキの葉は、対生していて、
葉身がやや細長いので、見分けられます。

























タイマツバナ(シソ科・ヤグルマハッカ属)多年草   別名ベルガモット

2015-06-21 15:09:11 | 園芸花
 昨年の今頃、切り花として頂いたタイマツバナ・・その後、株分けして頂いたものを、鉢植えにしておきました。
今春になって、新しい茎がぐんぐん伸び、1m以上にもなりました。
細い茎なのに、風で曲がったり、倒れたりしないで、つくんと立っています。丈夫な強い植物なんだなあと思って
いました。途中で枝分かれして、たくさんの蕾をつけ、花が開いてきました。仄かによい香りがします。
乾燥させると、香りがより強くなり、ポプリにも利用されるということです。
原産地は北アメリカで、日本には、観賞用として渡来しました。