なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

カンムリカイツブリ(カイツブリ科・カンムリカイツブリ属)

2018-11-14 19:17:06 | 
 先日曾根沼の畔を歩いていて、珍しくカンムリカイツブリを見つけました。
たくさんいるカルガモと違って、カンムリカイツブリはすぐに水に潜って、なかなか
水面に出てきません。この辺りに浮かんでくるかな・・と、予想してカメラを構えました。
2羽の番でしょうか、仲良く泳いでいきました。
カンムリカイツブリは冬鳥で、冬になると渡って来る水鳥ですが、琵琶湖でも繁殖が確認
されているとのことです。






























ハシビロガモ

2018-03-14 13:59:54 | 
 2月20日、久しぶりに暖かい日でしたので、曾根沼の向こう側までぐるっと歩きました。
こちらは日当たりもよく、ハシビロガモの2組の番がいました。
ハシビロガモは、冬鳥の渡り鳥ですから、もう今頃は、北の国に向かって旅立っていることでしょう。
嘴の先が平たく広くなっていますので、この名前がついています。
雄は、黄色の目をしていて、白い胸と赤茶色の腹が目立ち、翅は青みを帯びて美しいです。
番の2羽が水面をぐるぐる回って、採食中のようでした。嘴の内側に細かいブラシのような突起が
ついていて、水面のプランクトンなどを濾し採るということです。
帰りに公園の木の下で、落ち葉をひっくり返してごそごそしているシロハラに出会いました。






























曾根沼の鴨たち

2018-01-21 15:57:47 | 
 1月19日、久しぶりに暖かい日でしたので、今年初めて曾根沼へ出かけました。沼はたくさんの
鴨たちで賑わっていました。
 そこへ、大きなレンズをつけたカメラを持ったおじさんが来られて、「今年も、ミコアイサが来て
いますよ。」と、声をかけて下さいました。「ほら、あそこに。」と、指さされた所は、はるか
彼方で、水鳥たちの影が点々としか見えません。鳥を撮っておられる方は、視力がいいんだなあ・・
と、思いました。それでも、何とかシャッターをきって、家のPCで拡大してみましたら、ミコアイサ
らしいのが、少しだけ写っていました。
 今度は、近くで会えたらな・・なんて、思っています。
アメリカコガモも見ましたよ・・と、この方が教えて下さいました。




ミコアイサ









コガモ




マガモ















カンムリカイツブリ(カイツブリ科・カンムリカイツブリ属)

2016-11-26 19:18:29 | 
 今日はお天気もよく、久しぶりの曽根沼行きでした。
水面を泳いでくる水鳥・・カモとは、ちょっと違うし・・と思って見ていましたが、どうやらカンムリ
カイツブリのようでした。
カンムリカイツブリは、冬羽になると、冠羽はあまり発達せず、頬から首にかけての羽毛は白くなります。
何度も水に潜っては、水中の餌を探しているようです。浮かび上がってくるまでの潜水時間がかなり長い
ように思えました。
オマケ画像は、いつも同じ場所に立っているカワウとアオサギです。



































モズ(スズメ目・モズ科)

2015-02-22 14:26:02 | 
 曽根沼公園の駐車場の近くで、冬によくモズの姿を見かけます。
比較的低い所をあっちへ飛んだりこっちへ飛んだりして、じっと獲物を狙っています。どうやら、この辺りを縄張りに
しているモズのようです。
嘴はかぎ型に鋭く曲がっていて、目つきも怖そうです。過眼線が黒く濃くて、翼に白い斑紋が入っているので、これは、
雄のモズではないかと思いました。
モズのはやにえというのは、よく知られていますが、昆虫などを捕らえるのが得意なようです。