なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

愛知川・・葉枝橋を渡って・・・

2014-09-22 19:32:44 | 風景
 今日は、秋晴れのお天気に誘われ、愛知川に架かる葉枝見橋を歩いて渡りました。
橋の上から見た川の風景や、向こう岸(川南)の土手に咲く 彼岸花を撮ってきました。




                              川下方面



















                              川上方面





















































イタドリ(タデ科・ソバカズラ属)多年草  雄花

2014-09-21 14:02:38 | 草花
 イタドリの花を撮ることが出来たと思っていましたら、これは、どうやら雄株の雄花のようでした。
調べてみると、イタドリは、雌雄異株で、雄花には、雄しべが8本もあるということです。
いつか、雌花も撮りたいです。実がいっぱい出来ているのが、雌株なんですね・・。















ヒヨドリバナ(キク科・ヒヨドリバナ属)多年草

2014-09-20 10:35:26 | 草花
 荒神山の山裾にヒヨドリバナの白い花が倒れ掛かって咲いていました。
ヒヨドリバナの花は、フジバカマとそっくりですが、フジバカマの葉は、3深裂するのに、こちらの葉は、楕円形で、
先は短くとがり、基部は、短い葉柄となって、対生しています。
枝先に多数の頭花をつけています。頭花は、5個ほどの筒状花からなっています。花冠の先は、浅く5裂し、花柱の先が
2分枝して、長く伸びています。

























アレチウリ(ウリ科・アレチウリ属)一年草

2014-09-17 12:53:51 | 草花
 今の時期、クズに次いで、山裾の道端に蔓延っているのが、アレチウリです。
茎にも葉にも花序枝にも細かい毛がびっしり生えていて、他の草や木に絡み付いて広がっています。
葉腋に雌雄別の花序を出し、直径1cm程の黄白色の花を開きます。雄花は長い花序枝を上に立てて疎らに花をつけ、
雌花は、短い花序枝に球状につきます。雄花の雄しべは、花糸と葯が合着して、一つになっています。
雌花の雌しべは、柱頭が3つあります。果実には、長い刺があり、5~10個程集まって、球形の集合果となります。
北アメリカ原産の外来植物で、駆除すべき特定外来生物に指定されています。









                                   雄 花








                                  雌 花



















アレチヌスビトハギ(マメ科・ヌスビトハギ属)一年草

2014-09-16 14:40:13 | 草花
 荒神山の山裾の道端にアレチヌスビトハギがたくさん生えている所がありました。夏の草刈の後に生えてきて、
一気に勢力を伸ばしたようです。
葉はマメ科の3出複葉で、小葉は、5~8cmです。蝶型花の旗弁に、よせ目のように見える黄色い2個の斑紋があって、
とても可愛いです。前に突き出している翼弁、竜骨弁が垂れ下がると、シベが露出してきます。
花が萎むと、水色になって、花後には、4~5個の連なった果実ができます。もうすぐ、ズボンの裾などにくっついて
わたしたちを悩ませるくっつきむしです。北アメリカからの帰化植物だそうです