フォローさせていただいているブログ「折にふれて」さんの昨日の記事に、中山道醒井宿の地蔵川に咲く水中花「梅花藻」が紹介されていた。
彦根在勤の頃、この醒井宿(さめがいしゅく)を通り、さらに北東へ車で10分ほど行った辺りの「泉神社湧水」へよく水汲みに行ったのでなじみのある地区である。しかし、「梅花藻」を見たことは一度もない。地蔵川の水源である「居醒の清水(いさめのしみず)」も「泉神社湧水」も同じく伊吹山を源とする名水。一度くらい「梅花藻」が咲く頃に「居醒の清水」へも行っておけばよかったとくやまれる。
さて、「梅花藻=水中花」とくれば、われわれの年代は「愛の水中花」を連想してしまう。「愛の水中花」とは1979年に放送されたテレビドラマ「水中花」の主題歌で主演の松坂慶子さんが歌い大ヒットした。なお、作詞は五木寛之さん。
この時、松坂さんは27歳、まさに匂い立つような美しさだった。
その松坂さんは「愛の水中花」を、西部劇映画「帰らざる河」におけるマリリン・モンローのように歌いたかったらしい。曲のイメージも声質も違うので似ているとは言い難いが、マリリンのあの囁くような、吐息が漏れるような歌い方をしたかったのかな。
彦根在勤の頃、この醒井宿(さめがいしゅく)を通り、さらに北東へ車で10分ほど行った辺りの「泉神社湧水」へよく水汲みに行ったのでなじみのある地区である。しかし、「梅花藻」を見たことは一度もない。地蔵川の水源である「居醒の清水(いさめのしみず)」も「泉神社湧水」も同じく伊吹山を源とする名水。一度くらい「梅花藻」が咲く頃に「居醒の清水」へも行っておけばよかったとくやまれる。
(写真:産経新聞より)
さて、「梅花藻=水中花」とくれば、われわれの年代は「愛の水中花」を連想してしまう。「愛の水中花」とは1979年に放送されたテレビドラマ「水中花」の主題歌で主演の松坂慶子さんが歌い大ヒットした。なお、作詞は五木寛之さん。
この時、松坂さんは27歳、まさに匂い立つような美しさだった。
その松坂さんは「愛の水中花」を、西部劇映画「帰らざる河」におけるマリリン・モンローのように歌いたかったらしい。曲のイメージも声質も違うので似ているとは言い難いが、マリリンのあの囁くような、吐息が漏れるような歌い方をしたかったのかな。