雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

民主圧勝、政治は新しい時代を迎えるのか

2009-09-01 04:04:55 | 政治
朝4時起床、まだ朝刊は届いていない。
昨夜からの開票結果を纏めるので『遅れる』ということは聞いてはいたが、
『選挙報道一色』の号外のような朝刊が配達されたのは4時半であった。

テレビも新聞も、新政権、選挙結果一色である。
いろんな話題があるが、
朝日、日経、読売はこんな風にまとめている。

いろんなことが言われている。
指摘はみんな正しいのであろう。
マニフェストにもいろんなことが言われている。

今回選挙で大量に選ばれた、民主党側の議員には新人も多い。
今から勉強して、政治を学んでという人もいるのかも知れぬ。
でも、今から勉強では、ホントは困るのである。

でも、一番よく知っている人、それは=霞ヶ関の官僚たちだろう。
今後も、当分そうだろう。
幾ら一生懸命に俄か勉強してみても、ずっと勉強し溜め込んできた知識や情報を、官僚以上に詳しく知ることは無理がある。

だから、議員個人の力量と共に官僚と『勝負できる仕組みの構築』こそがキーであると思っている。
それが出来るかどうか?

そういう意味で、鳩山さんが一番にあげている『国家戦略局』がどんな組織になるのか?
担当相を置くというが、誰がやるのか?
を一番注目しているのである。

マニフェストに書かれた個別の案件は、部外者が見た仮設、想定に近いものであろうから、そのままその通りに行くとは限らない。
そんな個々の案件が少しぐらいマニフェストからズレてもそれは仕方がない。

然し、政治の構造改革、長年続いて機能しなくなっている仕組みの改革、本当に末端を見つめる目、などについては、『国家戦略局』は確りと舵取りをして欲しい。

マスコミも、国民も小さなことばかりに、目を奪われずに大局を見失うこののないようにして欲しいのだが、
よほど注意しないと『逆のことになりそう』なのが心配である。


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