雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

体力年齢 44.8歳 と 差別化

2009-09-08 04:15:11 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
先日の日曜日、三木市の主催する『健康づくりの集い』で体力測定をしてきた。

いろんな記録の数値をコンピューターに入れて、器械が自動的に判断し、コメントも自動的に器械が記入してくれる。
そういう意味では、至極客観的である。

『体力年齢44.8歳』 とでた。身体持久力と柔軟性は20歳代との評価を得た。
この数値は、『想定外』 である。55歳ぐらいは出るかなとは思っていた。
柔軟性だけは、自信があったので、測定を受けに行ったようなものだが、こんなに全般にいいとは思わなかった。
実年齢は、76才と6ヶ月、後期高齢者である。

これが、その記録表である。 記念にYahooにこれだけでアップした。

(gooでもはっきり見えるように貼り付けられるのかも知れぬが)




こんなにいい数値が出るとは思わなかったが、『自己流の健康管理の成果』かも知れない。
普通一般のやり方は何もしていない。
何にもしていないのかと言うとそうでもない。ちょっとだけだが毎日していることもある。
別の言い方をすれば、一種の『差別化』なのだろう。


どうも自分の性格として、普通の一般的なことをするのは好きではない。
何事も『差別化』されたほうが特色があって面白いとも思っている。

健康管理もジムなどに通ったり、『○○教室』に行ったりする気にはどうしてもならないのである。その理由は、このような教室などは、すべて平均値の押し付けだと思うからである。

効果がないとは思わない。でも大層過ぎるのである。
健康といった漠然とした目的に合わせたカリキュラムなのである。

メタボだとか、ウオーキングとか、健康に関して色々言われるが、丸呑みでは信用したくない。
みんな平均値の理論だからである。


私など、体重は80キロもあるし、1日に何千歩、歩こうともしないし、パソコンの前で碁を打ったりして座っている時間も長いので、家内からは口うるさく『もっと動け』と言われ続けている。


じゃ、どんなことをどんな風にやっているのかと言うと。
自分の目指す目標にあわせているのである。

すべて自己流だが、
私の健康管理の目標は幾つかある。

★『きれいに歩きたい』 これが基本である。
1日何時間も、1万歩も歩く人の歩き方が、そんなに『きれいでない』ことも多い。
『きれい』 というのはスポーツの世界で、みんな上手い人のプレーは『きれい』なのでである。

★野球はもう出来ないが、ゴルフはスコアよりも
『きれいなスイング』『きれいな球筋』をめざしている。

『きれいに歩く』ことぐらいは、簡単だと思われるかも知れぬが、
これがなかなか難しい。背筋を伸ばすのもなかなか出来ない。結構筋力もいる。

そんなことで、こんな目標達成のために、私が毎日欠かさずやっているのは、

1.1時間のストレッチ

2.朝の公園での数回の短距離ダッシュ。(これも速さよりも、若いときと同じフォームできれいに走れることを念頭に)

3.片足100づつの屈伸

ストレッチはテレビを見ていても、寝床でもどこでも出来るから、この時間を除くと5分くらいである。短距離ダッシュは効果的だと思うが、こんなのは長時間はとても無理である。

今回の検査で、一番嬉しかったのは、ジャンプ力とか『敏捷性』が随分ととよかったことである。


体重80キロ、見た目は完全な『メタボ』
でも、いつも血液検査表は真ん中フェアウエイから一個も外れない。
『これに体力年齢 44.8歳』 のお墨付きを頂いた。

ゴルフは40才過ぎて始めたが、道具の進歩もあるのだろうが、
実年45歳の頃より、今の体力年齢44.8歳のほうが、距離も球筋も間違いなくいい。
それなのにスコアは当時より10も悪いのは、『寄せとパット』に望む『気持ちがいい加減』なためだと思っている。

もし、80を過ぎても生きていて、ゴルフをしていたら、
そのときはゴルフの目標を『エイジシュート』に切り替えて、もう一度スコアにチャレンジしてみたいと秘かに思っている。

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コメント (2)
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