雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

新発足 『福寿会』

2009-09-16 04:24:10 | カワサキワールド
カワサキの単車部門に長く籍を置いた。
事業部の名前は幾度となく変わったが、『単車事業部』と言う名前が一番懐かしく好きである。

『単車事業部』と言うのは、ずっと事業の苦しい苦難の時代でもあった。

一昨日、そんな単車事業部時代を一緒に過ごした仲間たちが集まった。


高橋鉄郎さん(元川重副社長)、桑畑、柏木さん、私、田崎さん(元川重社長、会長、現相談役)、北村、野田さんの7人である。
神戸灘の酒心館に昼間から集まったのだが、経緯はこんなところである。

お酒の好きな桑畑、北村、野田さんの3人は、ここで定期的に酒飲み会を催していたのだが、
このたび、田崎さんが現役引退で神戸に戻ってきたので、その歓迎会をやろう。
そんな会をやるなら高橋さんも、そして柏木さんと私も加えて頂いたのである。

柏木さんだけだ発動機出身だが、単車と発動機が統合されたときの企画室長さんである。
そういう意味では、この7人みんな企画スタッフの経験ありである。
そのほかに、桑畑、田崎、北村さんは部品と言うことで繋がっているし、
高橋、私、北村、野田さんは旧くカワ販の国内営業で一緒だったし
高橋、私、田崎、北村さんはレースでも繋がっている。
あの一番苦しかったダンピングやHY戦争の余波で事業部が危機に瀕したときは、
高橋さんと私が企画で田崎さんと野田さんはアメリカのKMCにいたりした。


高橋事業本部長時代を支えた部下たちといったところだろうか、
そんなことで、雰囲気もいいし和やかである。
ずっと昔からだが、一番喋るのは田崎さんと言うのは今回も一緒だった。

一番現役時代と違ったのは、桑さんが幹事役に徹して色々気を遣って頂いたことである。『あんな桑さん見たことない』とは柏木さんの言葉だが同感である。
桑畑さん有難うございました。

いろんな話題が出て面白かったが、
『重厚長大』の重工業の体質問題が、単車出身の経営者が続いて、川重の体質もイメージも変わったということ、
時あたかも、自民と民主の政権交代だが、経済界が民主党に距離を置いているが、
意外に川重が違和感がないのは、幾らかでも末端消費者と相対している汎用機事業の体質がいい面で全社に影響しているのでは、と思われる。



酒心館、お土産売り場や試飲もできてよく出来ている。
酒も旨い。


『福寿』と言うお酒の名前の意味もなかなかいいので、
『福寿会』 というネーミングで、会として集まろうかということになった。

幹事役は、桑畑さんがやって頂けるようである。
どんなことになるか、楽しみである。

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二輪車新聞の衛藤さんとNPO

2009-09-15 04:41:00 | NPO The Good Times
二輪車新聞の大阪支社長衛藤誠さんとはもう50年以上のお付き合いである。
家には今でも二輪車新聞が送られてきる。
私の二輪の情報もカワサキの情報も今はほとんどここから得ている。

きっちりと取材されるし、プロだだから当然かも知れぬが、記事の内容が非常に正確である。
衛藤さんの記事なら、大丈夫信頼できるので大事な施策は衛藤さんの取材を受けて、新聞のトップ記事で意識的に発表してもらうようにむしろ仕組んでいた。

今でも記憶に新しいのは、1972年9月に発表したカワサキの新特約店制度の実施構想である。
従来の販売網とは根本的に違う、日本で初めての大型スポーツ店構想で、現在の日本の二輪販売網のベースになっている。
世の中にない新しい販売網を創りだすという非常に難しいものであったが、新聞のトップ記事で発表することにより、不退転の決意を新たにしたことを思い出す。


今回7月にスタートしたNPO法人The Good Times については、以前から取材を逆に頼まれていたのだが、あまり例のない企画ソフト法人なので、説明が非常に難しいのである。
インタ-ネットやSNSなど、今のネット社会のシステムを仕組みの中に取り入れているのだが、残念ながら衛藤さんはパソコンをおやりにならないのである。

8月末のカワサキマイスターのオープンの日に一緒に取材を受けることにした。
朝、衛藤さんは私の過去のNPO関係のブログのコピーを何枚も持って現れた。
私は、それを見て『これは大丈夫と思った』
衛藤さんも『大体解りました』といって下さった。
当日は、ちょっと質問に応えただけである。

9月11日付けの記事になった。


非常に正確に間違いなく纏められている。流石に衛藤さんである。

記事の部分クリックすれば、チャンと読めます。
二輪だけが視野に入っているわけではないが、
『新しい二輪文化』が幾らかでも育てばいいと思っている。



幸いにして、共感いただける方も多くて順調である。

昨日は、田崎さんの退任の神戸へ帰還歓迎会を昼、灘の酒心館で、高橋、桑畑、柏木、北村、野田さんたちとやった。
高橋鉄郎さんにはこのNPOの相談役をお願いしている。
高橋さんの会員NO.0030は、昔で言えば監督のナンバーである。ちなみに田崎さんがNO.0031である。
そして、衛藤さんには残しておいたNO.0036を差し上げた。みんな入会金1000円は頂いている。
NO30台にはカワサキの二輪事業の歴史を担うような方が名前を並べている。



夕方からは、ミスターバイク別冊のZ2の取材をカバン屋さん宅で、平井さんも入って受けた。
Z2に関しての取材ではあったが。NPOのはなしにも飛び火した。
ミスターバイクも二輪車新聞もみんな同系列だから、またNPOにも繋がるかも解らない。
バイク雑誌だって団体会員大歓迎である。

今日は、東京の個人会員の方とカワサキワールドで会うことになっている。
明日は、三木セブンでZ1会のゴルフ、三木セブンのゴルフ場も団体会員だしZ1会のメンバーにはいっぱい会員がいる。

カワサキと三木のコラボだが、三木がまた面白いのである
そんなことで結構忙しい毎日が続いている。

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政治とは創造ではないだろうか

2009-09-14 04:21:33 | 樋渡啓祐さんのこと
小さな町の市長さんだが、『その志は大きく楽しい夢を創造する』
樋渡啓祐さんは、私の好きな政治家の一人である。

毎日、楽しいブログを発信され続けているが、
そのブログの中で来年4月再び市長選に立候補することを宣言された。

自民党の敗北、民主党の圧勝、政権は交代して、新しい時代が始まる。
私自身は所謂『無党派層』でどこかの政党を支持しようと言うことは今もないし、多分将来もないだろう。

政治家個人には、政党のいずれかには関係なく関心のある人はいっぱいいる。
最近流行のマニフェストはあまり好きでない。
個別問題の積み上げで全体を判断するのではなくて、
リーダーや政治家個人の政治理念や政治手法のほうにより関心が強いのである。



そんな風に思っていたら、
私も面識のある「ぼっけもん修」さんがこんなブログを発信された。
その中で言われている『政治は創造』という点で大いに賛成である。

そのブログの最後にこのように纏めておられる。

『リーダーとは、はるか地平線の彼方にあるであろう輝きを誰よりも早く見つけ、そこに進んでいける創造者であってもらいたい。

その進むなかでの、動力の整備や、風向きの計測やもろもろの実務は、これは最高の実務者である官僚に任せればいいのだ。』

樋渡さんの3年半は、これに近い文字通り『政治は創造』ともいえる施策の連続ではなかったかと思っている。
遠くから眺めているだけで、そんなに詳しく知っているわけではないが、
ドラマ「佐賀のがばいばあちゃん」の誘致、レモングラスのトータルプランも、いのしし対策や九州温泉連携、楼門市の取上げ方は、みんな独特で創造的である。

独り武雄だけではなくて、その目線が広い。
これらは、仮に同じことをほかの方がやったとしても、
こんなに『創造的で、世の中で初めて』といった取り組にはなっていなかったと思う。



武雄は既に全国区になったのかも、知れない。
少なくとも、三木のブログたちの中には、『武雄』や『樋渡市長』が『いいイメージ』でたびたび登場する。
ある意味、三木にもいい影響を与えている。

4月の選挙、対抗馬は立たれるのだろうか?
出来たら、武雄は少なくとも、もう4年間は『樋渡さん』で行くべきであると思っている。

正直言って、『樋渡さん以上の人は、なかなかいませんよ』
だんなでも、嫁さんでも、近くにいる人はケッテンばかりが目につくものだが、

『政治は創造である』
そんな政治家をリーダーに持つべきだと思っている。
ヨコから見ていると、『武雄が羨ましい』 と思っている人も多いのではなかろうか。

同じことを取上げても、三木でのブログはこんな風になりました

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ネット社会の人の繋がり

2009-09-13 04:27:45 | 発想$感想
人の繋がり、人脈とも言う。

現役時代は、ネットとは全然関係はなかったのだが、
私の人脈は、一種独特の面白いものであったと自分でもそう思っている。
結構社会的に地位の高い方とも繋がってはいたが、
社会的には、そんなに『エラクはない』が、その道では実力者であったり、面白い人は、いっぱい知っている。
そんな方たちと今お会いしても、長い時間の空白など関係なく、昔と同じようにお付き合いできる自信があるのが、自慢である。


5年ほど前に、パソコンを覚え、3年前からブログや、SNSをやりかけた。
このネット社会は、これは独特の世界である。
『ヨコ一線』で、地位の上下、歳の差など一切関係ないのが、気に入っている。

ブログの世界では、このgooで言えば、延べ3年間で35万人の方が100万ページ以上を読んでいただいた。
毎日、最近は600人を越す人が、1800ページ以上を読んで頂いている。
ただ、ブログは誰がアクセス頂いているのかは何となくは解るが、そのほとんどは誰だか解らない。

SNSは、mixiとひょこむに参加している。
特にひょこむでは、約100人の方を招待し、今250人以上のトモダチがいる。
最近は、それにNPO The Good Times の会員さんも加わって、急に賑やかになってきた。

先週も、まだ一度も会ったことのない東京の方から、
『来週神戸に行きます。カワサキワールドにも、明石にも行きたいと思ってます。出来たら会っていただけませんか?』というお誘いである。
15日に、カワサキワールドでお会いすることにした。
この方は、東京の大和屋嘉平さんのお知り合いであるらしい。
カワサキワールドの「ばけちん」さんにも当日よろしくとお願いをした。

mixiのほうは、あまり何もしていないのだが、マイミクにというお誘いがたまにある。先月来何人かあった中のお一人が『雷神マッハ』さんである。
勿論面識はない。
ただ、電話では何度かお話をした。たまたま、モトボックスセキの関さんや、NPOのホームページを担当してくれている『まっしま』さんと繋がっていて、
今度、東京で会合を持とうとか、
11月9,10日にこちらに遊びに来るのでよろしくと言うような話になったりする。

昨日は、午後kawakkyさんが、家に遊びに来られた。
これは同じ町内の自治会の副会長さんだが、それで知ったのではなしに、ブログの関連で昨年秋に繋がった。
ちょうど1年ぐらいだが、今はNPOの理事さんにもなって頂いて、援けてもらっている。
『潮流発電』のノヴァエネルギーは、kwakkyさんの紹介だし、今度は『太古の窯』の件で援けてもらおうと思っている。


ネットの関係は、ホントに面白い。
現実の距離はないようなものだし、繋がりたい人同士が自然に繋がっていく。
それが現実にお会いできるところまできて、今後の展開が楽しみな今日このごろである。

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民主党勝利からの10日間とーーー

2009-09-12 04:51:58 | 発想$感想
民主党が総選挙で圧勝して、約10日が経った。

小沢さん、菅さん、岡田さんなどの大物人事も決まり官房長官も決まった。
国民新党、社会党からの党首の入閣も決まった。
まだ人事の段階だが、概ね順調に動いているように思う。

鳩山さんは、ちょっと頼りないかなと思っていたが、段々総理の顔になってきた。
25%宣言も世界に評価されたし。
オバマ大統領とも通訳なしで話したとか、評価も悪くない。

民主党の若手議員が連日テレビに顔を出すが、なかなか勉強している感じである。
学校の授業よりも、塾での勉強のほうが質が高いように、与党の議員よりも野党の議員さんのほうが、勉強する時間もあったのかも知れない。

民主党の順調ぶりに対して、自民党のほうはめちゃめちゃになってしまった感じである。
どうまとめても難しいとは思うが、誰か名前も覚えにくいような人を総理に投票するらしいが、国民にはまだ白紙のほうが『わかりやすい』
何故、全然関係のない人を総理に推すのだろう。
総裁=総理大臣なら立候補するが、総理になれないのなら総裁選にもでないと言っているようにも思える。
こんなことでは、当分自民党政権はないのでは、と思ってしまう。


マスコミも、組閣人事予想とか、国会の控え室の陣取り合戦などつまらぬことを報じている中で、いつも取上げれる大西宏さんのブログ記事、
特に『産経とかいろいろな人たちの迷走ぶりが面白い』と題したブログは面白かった

全体は、是非お読み頂くとして、取上げ方が当然ながら『マーケッテング目線』である。
そのさわりの部分だけを紹介すると、


産経は、
『自民党の惨敗後の産経は、民主党批判にずいぶん紙面を割き、その独走ぶりというか、迷走ぶりが面白いですね。
おそらく情報源を失った、あるいは情報源が役にたたなくなってしまったということかもしれません。
そもそも、なにが保守なのか、一度よく吟味することから再出発してみてはいかがかと感じます。』

政界は、
『ようやく今回の選挙で平均年齢が下がったとはいえ、自民党壊滅の戦犯というべき人たちが比例で復活したりしたものだから、再建に対しては、障壁が高いですね。
二大政党制を理念としている小沢さんとしては、自民党を徹底的に破壊して、その後に政界再編をしかけ、みずからの政治家としての最後の仕上げを目指しているのでしょうか。
官僚が真実を隠し、メディアも肝心なことは報道しないなかで、実態がわからないままに政治がすすむという時代にはピリオドを打ってくれればと願っています。』

産業界なども、
『それにしても、民主党の高い数値に対して二酸化炭素削減による国民負担だけを報じ、ありえないとしているメディアもありますが、逆にエコ技術で、世界のリーダシップを握れば、それなりの経済効果もあるはずです。
だから、その分野では、日本の最大の競合相手であるEUはさらに高い30%削減を掲げているわけで、そのあたりはどう考えるのでしょう。

エコ技術で世界をリードするためには、目標値に対してどうあるべきかというポジティブな議論を巻き起こすべきで、経済界も参画して議論する、そんな場づくりを提案された方が大人だと思いますね。』



特にこの問題は、産業界なども含めてこぞって反対だが、大西さんが仰るようなポジテイブな議論で進めるべきだと思う。
従来の生産管理型のものづくり主体の産業構造は、中国などの追い上げを受け、従来の地位を守るのは、これはもう不可能とも言えるだろう。

高い技術力やソフトの分野など、より高次元の分野に挑戦する姿勢がいると思う。
数値目標が高いのはよく解るが、『それは難しい』と言うだけなら、誰でも出来るのである。

私などの周囲でさえも、現実に
『潮流発電』や世界に例のない『海流発電』にチャレンジするベンチャー企業もいるのである。
将来は、海流(黒潮)を利用して、原発1基と同じ費用(約3000億円)で原発2基分の発電が可能という『壮大なプロジェクト』なのである。
市場は海流、潮流のある世界に存在する。


日本が見向きもしないので、お隣の韓国が既に相当のところまで進めている。
『このままでは「メイドイン韓国」になってしまう』というノバエネルギーの鈴木清美さんの想いに共感して、
NPO The Good Timesは、まだまだ微力だが、会員企業のために全力投球で動いているのである。やっと振り返ってくれるところが幾つか現れた。

是非とも、『Made in Japan』の『潮流発電と海流発電』に仕上げたいのである。
今回この地区から当選した、民主党の高橋昭一さんは
従来から『ノヴァエネルギー』の応援者なのである。
こんな時期になったのだから『原発』ばかりに固執する時代ではなくなった。
『原発一筋』なのは、これも『利権』ではないかと思ってしまう。

ゴルフ場が25もある陸の町、『兵庫県三木市から』
海の水を利用して、『世界に向けて』羽ばたこうとしている小さな企業もあるし、
それを応援しようと言う人たちもいるのである。
ちなみに、ノヴァエネルギーの鈴木さんは、今は山にこもっているが、世界の海を熟知している、元大型船の船長さんである。

ノヴァエネルギーを応援することになった、
三木とのかかわりを紹介者のkwakkyさんがこのように書いてくれています。

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エネルギーを出す人とエネルギーを受け取る人

2009-09-11 04:22:54 | みっきぃふるさとふれあい公園
エネルギーを出す人とエネルギーを受け取る人というブログをアップした。
ぼっけもん修さんのてげてげ日記』からのパクリである。

ぼっけもん修さんは、神戸市から出向されている、神戸フルーツフラワーの課長さんである。
神戸フルーツフラワーパークは、NPO The Good Times の団体会員さんだし、
ぼっけもん修さんは、個人会員さんでもある。



世の中には、エネルギーを出す人と,受け取る人がいて、
ご自身もどちらかと言うと『エネルギーを出す』ほうだが、
私を典型的な発散型だとご紹介いただいている。
それを、褒め言葉だと疑いもなく喜ぶのが『エネルギー発散型の特徴』で、
私も手放しでそれを喜んでいるのである。

然し、世の中は、『冷静に物事を受け止め』、
エネルギーも上手に受け止めて整理をしてくれるような番頭さんとのコンビで成り立っている場合が至極多いのである。

私はずっと、周りの『エネルギー受け止め型の達人』とのコンビでこの何十年をバランスさせてきた積りではある。

ぼっけもん修さんは、そのブログの最後に、
『最近は様々な活動をされている中でも、日本のエネルギーの未来のために、潮流発電の実用化に一肌脱がれている。この事業は、潮流を利用して24時間発電するもので、コストも安く、リスクが低い。僕もとても注目し、応援しています。日本の未来にエネルギ―はとっても大切。
古谷さん、NPO「The Good Times」、潮流発電、それぞれ注目です。』
と締めくくっておられる。

これは、その『潮流発電』の話である。
NPOの団体会員というご縁で、
潮流発電のノヴァエネルギーの鈴木さんとは、トーンもあって、
NPO The Good Times でも総力を挙げて応援体制を敷こうと思っている。

そのノヴァの鈴木社長は、私など足元にも及ばない、
超典型的な『エネルギー発散型』である。
民主党のエネルギー政策や25%削減目標の見直しなどもあって、『潮流発電』はまさに時代の寵児として、注目されることは間違いない。

その応援体制の第一歩として、『エネルギーの受け止め型』の強力なプロが要ると思ったのである。

潮流発電とは、NHKでのテレビ放映でも紹介されたように、マスコミの取材も目白押しである。
これは、日刊産業新聞にプロが纏めた紹介記事である。

ご縁があってまだ3ヶ月だが、『みんな繋いで』のコンセプト通りに、『繋いだ相手』がみんな『本気』で鈴木さんには、大いに期待をされているのである。

昨日は、超一流の『エネルギー発散型』の鈴木さんにに対応する『エネルギー受け止め型』のプロをご紹介してきた。
2時間ほど熱のこもった議論だったが、
単なる、『ブレーキ役』ではダメである。
新しいプロジェクトの経験があり、そのすべてで成功した実績があること、
少々のうるさ型の上司でも、手の平の上で転がせる人、
そして根は『前向きな人』なかなか世の中にいない人だが、
こんな人が中に入れば、大丈夫だと思っている。

『ノヴァエネルギー』注目のベンチャー企業だが、
そこから、頼りにされている、『The Good Times』 がその期待を裏切らないような、いい支援が出来たらと思っている。

どちらも『ソフト企画法人』  アタマと発想での勝負である。
大きさなど、全然必要としない。
『エネルギーを発散する力』 『エネルギーを受け止める力』このバランスの妙が一番である。

まずは、第一歩。大成功であった。
動かし甲斐のある、時流に乗った世界展開のプロジェクトになる可能性十分である。
その発祥の地、兵庫県三木市をいいイメージで売り込みたい。

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忙しかった1日

2009-09-10 04:35:58 | みっきぃふるさとふれあい公園
昨日は特に予定もなかったので、生まれて初めてナイターゴルフでもしようかと、4時半から三木セブンハンドレッド倶楽部の橋本支配人とハーフのゴルフをのんびりと楽しもうと思っていた。

午前中、のんびりとパソコンでの『パンダ碁』を楽しんでいたら、電話が鳴った。
『さるとる』さんである。
『今日、ナメラアートの絵を三木高の美術部を呼んで描くのですが、来ていただけませんか?』

『ナメラアート展』、これに斯ける想い、
彼の最近のブログを見ても、気合の入れ方がよく解る。
武雄の樋渡市長にも、その一徹さが通じたのか、こんなコメントを寄せておられる。

『頑張っておられますね。いつもすごいなぁって思いながら拝見しています。まちをキャンパスに、市民の皆さんたちが動いているのが、さるとるさんのブログを通じて分かります。頑張ってください。』


『応援して下さいよ』とは言われているので、
『来ていただけませんか?』と言われたら、『ちょっと今日は』と断るわけにもいかなくて、2時過ぎから覗いてみた。
(明日のブログの話題はこれだから、先に書いておくわけにはいかなくなった。)




現場に行ったときは誰もいなかった、
昨年暮れに、トイレのペインテングで出会ったことのある『かよちん』さんと助手然とした女性が黙々と絵を描いていた。
後で解ったのだが、もうひとりの女性は役所の観光振興課のMさんだった。


しばらくして、さるとるさんも現れて、さらに上の丸保育園の園児たちが見学にやってきた。
『落書きをしたら、おまわりさんに怒られませんか?』などという鋭い質問も飛んだりした。

『許可を貰っているから大丈夫ですよ。隣のスペースは、日曜日には、誰でも描ける様に空けておきますので、みんなも来てね』と説明があった。



その後、どんどん顔なじみが増えて、ゴルフの約束の時間の4時半の30分前には、こんなメンバーになった。
手前が、三木高の美術部のお嬢さん、その向こうは『かよちん』先生。

ちょっと見えにくいが、右からこの絵の物語の主人公のゆるきゃらイベントを主催する、グリーンピア三木の井上さん、
こんなところには必ず現れる三木市広報のJJさん、
その隣は、ついこの間まで武雄に行って『飛龍窯』のイベントなど担当した小田さん、今は三木観光協会このイベントの主催者である。
そして、どこにも現れる『さるとる』さん。
みんなNPO The Good Times の会員さんである。

特に、小田さんには、先日、ほかの会員さんに頼まれている『太古の窯』に入れる焼き物の件で、『飛龍窯』での体験談を色々聞けた。
ホントに経験は大事だなと思った。
この絵の先生の『かよちん』さんは焼き物も手がけていて、今度の計画を手伝ってくれる確約も得た。

これは、どうしようかと迷っていただけに、
さるとるさんに、急に呼び出されて大変であったが、意外なことで大収穫であった。

三木もなかな、『おもろそうである』どんな絵に仕上がることだろう。




そんなことで、色々話しているうちに4時を過ぎて、
ぎりぎりで間にあった、三木セブンでの支配人さんとのゴルフは快適でした。写真をどうぞ。
来週はここでZ1会のゴルフですが、ナイターゴルフはまた格別の経験でした。


帰宅してテレビでみた、ガーナとのサッカー試合はまれに見る熱戦で、
4-3この逆転勝利は、日本のサッカーも相当なものだと思った。

お陰で久しぶりに、夜遅く11時、明日のためにこのブログを書いている。
忙しかったが、実り多かった1日であった。

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kiyoさん 清原明彦君

2009-09-09 04:28:43 | M/Cレース
ついこの間から、thiraiさん、平井稔男さんが新しくブログを始めた。

Team Greenを愛する馬鹿な男の夢』 と題して、NO.をふって、今NO.20である

スタート1ヶ月で、20だがどんどん続きそうな勢いである。
流石、自称『カワサキの真打』というだけのことはある。

そのNO.19 が『キヨさん』である

カワサキファンの方、是非お見逃しないように。



こんな写真と共に、キヨさんのことに触れている。
この写真もなかなかいいのだが、平井さんいい写真をいっぱいお持ちである。
ブログの中の旧い写真、当然だが、懐かしくていい。
若いタッチャンを発見してビックリした。この頃のタッチャンは知らないのである。
タッチャン、今はNPO The Good Timesの副理事長で援けてくれている
平井さんも、山本隆君も、福井昇君もそのメンバーである。


さて、キヨさんだが、
私もカワサキのレースの創生期昭和38年から4年間、(1962~1966)レースチームに直接関係をした。
その頃の、キヨさんはよく知っている。
星野もまだ20歳にならない頃だから、キヨさんもまだ10代でであったと思う。
三橋、安良岡、山本、歳森、梅津、岡部のモトクロスライダーたちに、星野が契約ライダーとして加わり、ロードライダーとして金谷が加わった時期である。

キヨさんは、まだレースライダーではなくて、テストライダー時代であった。
当時のカワサキのレースの主力はモトクロスで、ロードに正式に参加したのは65年5月3日の6時間耐久レースである。
歳森の紹介で、彼とのコンビで金谷秀夫が無契約で、初めてカワサキに乗ったレースである。
カワサキの初めてのレース青野ヶ原のモトクロスにも出場した、清原の先輩の飯原、加藤さんたちのテストライダーたちもその6時間耐久に出場したのだが、キヨさんはまだレースには出ていなかった。

キヨさんはロードのライダーで知られているのだが、
実は私は彼のぱりぱりのロードの現役時代は知らないのである。
ファクトリーのロードマシンに乗ったキヨさんを見たことがないのである。
ちょうどその時期は、内外の販売網整備で掛かりきりだった時期である。

若い頃の、その前のモトクロスに乗っていた時代のキヨさんをよく知っている。
彼をモトクロスのレースに乗せたのは、ひょっとすると私かも知れない。
確か、テストライダーとの二股だったと思う。
モトクロスでも、ずっとトップを走っていた。

その実績を見て、ロードに引っ張ったのだと、これはチームグリーンの監督など、長くカワサキのレース一筋の野村君に聞いた話である。
だから、最初はアップハンドルの縞のシャツスタイルだったのかも知れない。

星野を最初のレースに走らしたのは、間違いなく私なのだが、
その頃の、カワサキのレースチーム、星野一義、清原明彦、従野孝司といった後の有名人たちがぺいぺいの時代で、金子豊も、西も木村も若手はいっぱいいた。
従野も片山義美さんのお母さんに頼まれて、カワサキのレースチームで面倒を見ていた頃で、みんなキヨさんと同期ぐらいである。
それぞれ4輪やロードで名を成したが、3人ともモトクロスを走っていた。


そのあと、キヨさんと接触したのは、もうずっと後の、彼が販売店を出したいといってきたときである。その頃は販社にいたので、直接担当だったしよく覚えている。
『事業計画でも作って来い』 といったら、めちゃめちゃきれいな字の計画を持ってきたので、『誰に書いてもろた?』 と聞いたら『私が書きました』と言うので
ビックリしたのを覚えている。

そのあと、宗和が現役の頃、チームグリーンのことでも世話になったし、
大分のSPA直入のオープンに金谷と一緒に来てくれてここでもお世話になった。


何故、こんな昔話をしているのかというと、
来週に三木セブンハンドレッドであるZ1会のゴルフの私のパートナーは、
『飯原武志、金谷秀夫、清原明彦』なのである。

(三木セブン、ブログを始めた。NPOの仲間でもある。支配人の橋本さんは元カワサキにも乗っていた。実は今日、橋本さんと二人でハーフを回る約束である。)

大勢いるのでなかなかこんな組み合わせにはならないのだが。
『いいさん』が事務局にわざわざ、申し入れて実現したようである。
私をZ1会に誘ってくれたのも、『いいさん』である。
金谷を誘ったのは私である。
みんながサインを欲しがるような有名ライダーたちのなかに、名指しで入れて頂いて光栄である。

この4人、ゴルフをさしたら昨年までなら、
間違いなくキヨさんが一番へたくそなはずだが、最近は練習熱心になって、ウデをあげているようだ。
先日、マイスターのオープンのときに会ったらそんなこと言っていた。

ちなみに、キヨさんはギッチョである。ゴルフは左打ちである
右利きは左カーブが左利きは右カーブが得意だそうである。
但し、得意カーブのほうが転倒が多い。
『無理するんやな』
前回のZ1会でキヨさんがこんなこと言っていた。何でもレースの話になってしまうのである。

今度は4人でどんな話が聞けるだろうか?

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体力年齢 44.8歳 と 差別化

2009-09-08 04:15:11 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
先日の日曜日、三木市の主催する『健康づくりの集い』で体力測定をしてきた。

いろんな記録の数値をコンピューターに入れて、器械が自動的に判断し、コメントも自動的に器械が記入してくれる。
そういう意味では、至極客観的である。

『体力年齢44.8歳』 とでた。身体持久力と柔軟性は20歳代との評価を得た。
この数値は、『想定外』 である。55歳ぐらいは出るかなとは思っていた。
柔軟性だけは、自信があったので、測定を受けに行ったようなものだが、こんなに全般にいいとは思わなかった。
実年齢は、76才と6ヶ月、後期高齢者である。

これが、その記録表である。 記念にYahooにこれだけでアップした。

(gooでもはっきり見えるように貼り付けられるのかも知れぬが)




こんなにいい数値が出るとは思わなかったが、『自己流の健康管理の成果』かも知れない。
普通一般のやり方は何もしていない。
何にもしていないのかと言うとそうでもない。ちょっとだけだが毎日していることもある。
別の言い方をすれば、一種の『差別化』なのだろう。


どうも自分の性格として、普通の一般的なことをするのは好きではない。
何事も『差別化』されたほうが特色があって面白いとも思っている。

健康管理もジムなどに通ったり、『○○教室』に行ったりする気にはどうしてもならないのである。その理由は、このような教室などは、すべて平均値の押し付けだと思うからである。

効果がないとは思わない。でも大層過ぎるのである。
健康といった漠然とした目的に合わせたカリキュラムなのである。

メタボだとか、ウオーキングとか、健康に関して色々言われるが、丸呑みでは信用したくない。
みんな平均値の理論だからである。


私など、体重は80キロもあるし、1日に何千歩、歩こうともしないし、パソコンの前で碁を打ったりして座っている時間も長いので、家内からは口うるさく『もっと動け』と言われ続けている。


じゃ、どんなことをどんな風にやっているのかと言うと。
自分の目指す目標にあわせているのである。

すべて自己流だが、
私の健康管理の目標は幾つかある。

★『きれいに歩きたい』 これが基本である。
1日何時間も、1万歩も歩く人の歩き方が、そんなに『きれいでない』ことも多い。
『きれい』 というのはスポーツの世界で、みんな上手い人のプレーは『きれい』なのでである。

★野球はもう出来ないが、ゴルフはスコアよりも
『きれいなスイング』『きれいな球筋』をめざしている。

『きれいに歩く』ことぐらいは、簡単だと思われるかも知れぬが、
これがなかなか難しい。背筋を伸ばすのもなかなか出来ない。結構筋力もいる。

そんなことで、こんな目標達成のために、私が毎日欠かさずやっているのは、

1.1時間のストレッチ

2.朝の公園での数回の短距離ダッシュ。(これも速さよりも、若いときと同じフォームできれいに走れることを念頭に)

3.片足100づつの屈伸

ストレッチはテレビを見ていても、寝床でもどこでも出来るから、この時間を除くと5分くらいである。短距離ダッシュは効果的だと思うが、こんなのは長時間はとても無理である。

今回の検査で、一番嬉しかったのは、ジャンプ力とか『敏捷性』が随分ととよかったことである。


体重80キロ、見た目は完全な『メタボ』
でも、いつも血液検査表は真ん中フェアウエイから一個も外れない。
『これに体力年齢 44.8歳』 のお墨付きを頂いた。

ゴルフは40才過ぎて始めたが、道具の進歩もあるのだろうが、
実年45歳の頃より、今の体力年齢44.8歳のほうが、距離も球筋も間違いなくいい。
それなのにスコアは当時より10も悪いのは、『寄せとパット』に望む『気持ちがいい加減』なためだと思っている。

もし、80を過ぎても生きていて、ゴルフをしていたら、
そのときはゴルフの目標を『エイジシュート』に切り替えて、もう一度スコアにチャレンジしてみたいと秘かに思っている。

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24時間マラソン大会

2009-09-07 04:09:37 | みっきぃふるさとふれあい公園
昨日の朝、米田君のブログで、こんな24時間マラソン大会が、三木市総合防災公園であるというので、どんなものかと見に行った。

一晩もかけて、走っているのである。
三木の総合公園は壮大である。ゴルフ場が3つも入る広さがあって、場内で十分マラソンも可能なのである。

場内だから白バイの先導や、特別の交通規制がなくても十分やれるいい環境なのである。
三木のみっきぃマラソンも、学生さんたちのマラソンもよく行われている。

24時間だから、耐久レースである。
決められたコースを何周するかで決まるのだろう。



どんな、ルールかもわからなくて、黄色いシャツを着た係りと思われる方にいろいろ聞いてみた。

『どこの主催ですか?』
『どんなルールですか?』
などなど、いろいろ聞いているうちに、その方が大会会長さんだとわかった。

神戸製鋼の陸上競技の監督さんだったとか。
野球部の総監督もされたとかと言うことなので、
『溝畑、ご存知ですか?』と聞いてみた。

溝畑圭一郎、神戸製鋼のエースとして長年君臨をした。
多分、都市対抗の連続出場記録も持っているのではと思う。
兵庫県のどのチームが優勝しても、補強選手でずっと出場していた。

彼は明石高校の野球部の同期である。
2年の時、灘高を相手に『完全試合』などもしている。

『私が入社したとき、溝畑さんはエースでした。』というお答えだった。
私などの年次よりお若いのである。
最近は、どなたと会っても年だけは負けないことが多いので気楽である。

名刺を頂いたら、ジャパンスポーツコンサルテング株の社長さんである。
兵庫県トライアスロン実行委員会の会長さんでもある。
そんなことで、今回の大会の会長さんも務められているようだ。


米田君のお父さんは陸上競技の優秀選手で、神戸製鋼の陸上部に引っ張られての入社だったとか、いろいろお聞きした。

何か不思議なものである。
何かで、ホントに誰とも繋がっている。
帰って米田君に電話してみたら、今からもう一度現場に行きますというので、もう一度行ってみることにした。


これは確か三木のチームの24時間のゴール瞬間です。



米田君は若いけど、三木市の市会議員さんである。
『市民力』という一人会派で頑張っている。

今月の『三木さんさん祭り』でも、いろんなイベントでも、裏方のような立場でいつも、損な目立たない役割ばかりを引き受けている。
市会議員さんの活動としては、如何にも地味なのだが、それが持ち味なのかも知れない。

息子よりもまだ10以上も若いのだが、
何となく気があって、いろんなところで関係してくれている。
『独りなんだから、もう少し周囲に気兼ねせずに、ずけずけ言えばいいのに』といつも会うたびにハッパを掛けたりしているが。

米田君のブログのお陰で、溝畑をよく知っている方に会えた。
ひょっとしてまた『繋がる』かも知れない。


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記者クラブの解放

2009-09-06 05:05:39 | 政治
大西宏さんの昨日のブログの本題は、田原総一郎の民主党政権への見解に対する反論だったのだが、
これについては確かに、田原さんの言い分はもう一つ低次元で説得力がない。

大西さんの言い分のほうに共感を覚えるのだが。


私の興味を引いたのは、末尾にリンクされた『記者クラブ開放』の記事である。
J castニュース 
DIAMOND omline の二つの記事であった。

特にDIAMOND online の記事の中身は面白かった。
こんなことは、一般の記者クラブに呼ばれている一流紙には、
一切記事は載っていない。

マスコミも明らかに『利権集団』なのである。
自分に都合の悪いことには、口を噤むのである。

その『記者クラブ』を民主党は一般に開放するというのである。
この記事の大筋を以下抜粋して並べてみる。


『 じつは、鳩山政権に対して、筆者の関心はただ一点だけである。
それは、鳩山内閣の発足と同時に、本当に記者会見をすべてのメディアに開放するかどうかに尽きる。換言すれば、明治以来、戦後を含めて官僚システムと一体となって続いてきた記者クラブ制度にメスが入るかどうかという点である。』


『そして、今年の3月ついに小沢一郎民主党代表(前)が、
さらに5月16日には鳩山由紀夫代表が、それぞれの会見の中で首相官邸における記者会見の開放を約束したのだ。

日本のジャーナリズムにとっては「政権交代」以上に歴史的な日になるに違いない。

だが、それほどのイベントであるのに、ほとんどの報道機関が口を閉ざしているのはなぜか。
なにより記者クラブの開放は、それは、新聞・テレビなどの“一流メディア”にとって、その日が「死刑宣告の日」に映っているからに違いない。』


『なぜ、それほどまでに記者クラブが重要なのか? 
それは記者クラブ制度がメディアのみならず、じつは霞ヶ関にとって、極めて都合のよいシステムだからだ。

官僚たちは、記者クラブをコントロールすることによって政治家を使い、自らの利権構造を強固にしてきた。
与党と記者クラブが癒着することで、もっとも甘い汁を吸い続けてきたのは官僚たちである。

政・官・業の既得権益を批判するメディアが、自らの既得権益にしがみついて、その問題から目をそむけてこられたのも、実は霞ヶ関の援助とコントロールがあったからだ』


『民主党は、官僚政治の打破を訴えている。
だが、記者クラブの開放がなければ、官僚政治の終焉もないだろう。それは、記者クラブ制度こそ日本の官僚制の象徴であり、そのものであるからだ。

「政権交代」がなされる今こそ、権力とメディアの関係が健全化する絶好のチャンスだ。
民主主義国家で唯一存在する記者クラブが改革される日が訪れようとしている。』


情報公開は、民主党の確か公約である。
この記事に限らず、『記者クラブ』『記者クラブの弊害』などで、検索してみると面白い。

いろんな意見があるが、記者クラブを守ろう、という意見かほとんど見られない。
どんな形になるのだろうか?
確かに、具体的な運営はいろいろと難しい面はあるのだろう、

もしこんな形になれば、新聞記事が変わるのだろうか?
いずれにせよ興味、関心のある問題である。

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潮流発電、その後ー2

2009-09-05 03:58:51 | みっきぃふるさとふれあい公園
6月はじめに『日曜日に会った面白い人』というブログで取上げた。
NHKでも2度に亘って特集された『潮流発電、海流発電の話』なのだが、アレから
ちょうど3ヶ月が経とうとしている。
一生懸命動けば3ヶ月という月日は、いろんなことが出来るものである。

ノヴァエネルギーの鈴木さんとは、
NPO The Good Times の団体会員にkwakky さん(NPOの理事さん)の紹介で参加されて、初めてお会いしたのだが、お会いしたその時点で


エコに通じる自然の海流、潮流を利用すること、
日本のエネルギー問題対応という話が雄大で夢があること、
NHKが既に2年前から追っかけて、韓国ではどんどん進んでいること、
何よりも鈴木さんの人柄に惹かれたこと、

などなどから、『みんな繋いで楽しくいい時を過ごそう』というコンセプトの
NPO The Good Times としては、全力投球の応援体制を取ったのである



途中、7月後半には、こんな技術的な応援者にも会えたし、ツキもあってどんどんいい方向に転んでいったのである。



ちょっとまだ、具体的な中身は具体的に発表の段階ではないのだが、
3ヶ月前とは、全然違った具体的な活発な動きになりかけている。
それも、いろんな関係先が『本気で』動き出したようである。
『本気で』これが一番である。

兵庫県三木市の山の中で、
何年もの年月をかけて静かに進んだ潮流発電の技術的な開発は、
大学や韓国の応援もあって、もう商品化もほぼ大丈夫な状況だったのだが、
この3ヶ月で
技術的なサポート先も、
製造関係のサポート先も、
一番問題であった当面の資金手当ての目途も確りしたサポート先も決まって、
いよいよ船出も近いかも知れない状況なのである。


昨日は、鈴木さんに頼まれて、
NPOの仲間たちが数人集まって具体的な議論を展開した。

そのうちの一人ハンドルネームs850m君、福井昇君。

彼はカワサキのジェットスキーの当初からの開発に携わった経験の持ち主である。
それも、技術の問題も勿論だが、
趣味で乗ったレースでは全日本チャンピオンにもなったりした。
世界のジェットスキーの事業化にも、ヨーロッパの市場開発にも、初期の段階から参加してくれた。
さらには、川重を退職して日本でのジェットスキー販売専門店第1号店を開くなどの経験のほか、
開発特許問題にも非常に詳しい。
ソウルのオリンピックの開会式には、オリンピック委員会の招きで、世界のライダーたちと一緒に参加した。

私が現役のとき、旗を振ったそんな『ジェットスキープロジェクト』の仲間なのである。

ジェットスキーは、アメリカの開発者の提案を川重が買って進めた、世界で初めてのプロジェクトで、似通っている点が非常に多いのである。
潮流発電も同じく、海、水に関するものであるだけに、
開発者の鈴木さんからは、是非事業に協力をと頼まれている。


ベンチャービジネスというのを初めて見せていただいたが、
当然といえば当然だが、
開発や技術が先行して、事業体としてはまだまだ不整備である。
今後の事業の相手、関係先が相当に大きいところになる可能性があるので、
小なりとは言え、それに対応できるだけの企業としての対応能力の整備が急務である。

s850mさんもNPOの理事さんの一人だが、
小さなNPOだがその陣容は、上場企業とも十分対等以上に話し合える実力者揃いである。
面白くなってきたので、ソフト企画法人 The Good Times の会員メンバーの総力を挙げて応援体制を引こうと思っている。
『異種、異質』の人たちの集まりだが、『高質の人たち』ばかり多士済々だから、『どんなところとでも』十分対応できるのである。

今日は朝から、NPOの理事会である。
多分、この話もでるだろう。

あと、3ヵ月後、果たしてどんなことに、なっているだろうか?

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霞ヶ関の構造改革と『国家戦略局』

2009-09-04 03:52:50 | 政治
三条の国定市長がこんなブログを書かれていた

今回の政権交代で、特に言われているのが、
『官僚主導からの脱却』
『霞が関の構造改革』などである。

国定さんも、樋渡さんも総務省の元官僚なのだが、
世間一般に言われているような、『官僚くささ』など微塵もない。
官僚を悪者のように言ったりするが、
日本で一番優秀だと思われる人材たちが、中央省庁を目指したはずだから、もともと、悪かろうはずはないのである。

長年続いた組織構造の中で、その運営システムの中で、
個人の能力を超えた、『構造、体質の弊害』が起こっているのだと思う。
『自分たちの権益を守る』 行政に限らず民間でも、それをやりたがる。
極端に言えば、企業間のシェア争いもそれによく似ている。



今回の民主党政権の目玉は、『国家戦略局』だろう。
これは『トップダウン構想』である。

これは、日本の民間企業でも、従来の政治行政でも
日本独特の優秀なスタッフがトップを支える『お神輿経営』『官僚主導』が一般的であった。
そのシステム構造からの脱却なのである。

日本で数少ない、『トップダウン企業』スズキ、
『トップダウンはコストダウン』という言葉は確か、スズキの鈴木修さんの言葉で、もう何十年もそれをその通りに実践され揺るがぬ成果を挙げておられる。


『国家戦略局』は個人ではなく組織だが、
そこのトップに座る人の力量と、
こういう組織をめざした『コンセプト』通りの運営が出来るかが成否のキーだろう。

それは、従来のように各省庁の案を持ち寄って、繋ぐのではなくて、
中央が作った『基本コンセプト』に基づいて、
各大臣が、或いは使命を持って送り込まれた大量の議員たちが、各省庁の官僚たちを動かす方向である。
そして、その方向に基づいての具体案を優秀な官僚が作り上げる。
そんな風に、機能すれば間違いなく『コストダウン』にも繋がると思うし、成果も上がるのだろう。

ただ、そんな構造的な問題よりも、『マニフェスト』に盛られた個々の案件が、出来た、出来ないなどの些細な問題に、にマスコミをはじめ一般の興味関心は集まりそうな予感もする。


『官僚主導の政治からの脱却』
『真に末端に目線を置いた政治スタンス』
そして『国家戦略局』、これがどう動くかに注目したい。

動くような気もするのだが? 
そんなところに社会党を入れたりしたら、ダメだろう。
社会党がダメなのではなくて、『妥協』からはあまりいい結果はは生まれないものである。

このトップダウン方式の、本当のトップは誰だろう?
小沢一郎さんかも知れない。それでもいいと思う。
鳩山さんと小沢さん、一体になっていればいい。
大体、トップダウンなど、スタイルはいろいろあるが、本質は『剛腕』でなくては勤まらないのである。


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みんな繋いでいい時を過ごそう

2009-09-03 04:25:20 | みっきぃふるさとふれあい公園
『みんな繋いでいい時を過ごそう』
NPO The Good Times の基本コンセプトだが、
この2年間ずっと言い続けてきて、自分なりに実行してきたことである。

特に、お金も掛からない。
『繋ごう』 という 『その気持ち』 があればそれでいい。
そんな気持ちを持って、みんな繋いでいい時を過ごそうと、仲間たちを集めてNPOを立ち上げたりしたのだが、

昨今は、みんなその気になって、どんどん繋がりだしたのである。
何事も、『成功』こそが、特効薬である。
先日の、感動の『吉川の夏まつり』みんなで集めた5500個の牛乳パックが、みんなの心を繋いだのである。



昨日は、トモダチでNPOのアドバイザーをしてくれている、
三木市役所の観光振興課に勤務する『さるとる』さんが、
こんなブログをアップした。
繋ごうとする『気持ち』が満ち溢れている。

ブログの中で、『手伝え』 と言われているので、
早速,exciteのブログでフォローしたのだが、昨日に続いてシステム障害発生である。
NPOのブログで『さわり』の部分を紹介した。


ナメラアート三木以外にも、9月はイベントいっぱいである。
『ゆるきゃらジャンボリー』も『三木さんさん祭り』もみんなNPOのメンバーである。 
それを、NPOの会員たちが『繋ぐ気持ち』で繋いでいるのである。

三木おもろいわ』も『NPOのブログ』もそれを援ける仕組みの一つとして、機能している。
もっと言えば、『たけおブログ』も手伝ってくれている。
現代のこんな、仕組みは本当にいいと思っている。

その『気持ち』さえあれば、誰でも自由に『無料で』利用できる。
こんないい仕組みを利用しないテはないのである。
kwakkyさんは、非常に地味だが、こんな繋ぎ方をしてくれている

今朝見たら、役所の広報のJJさんもこんなブログで応援である。


ヨコ型の仕組みのよさである。
今、三木市は『財政危機宣言』発令中で、広報みきもカラーから白黒に変わって、迫力がない。
現代の新しいシステムを、もっと上手に使えばいいと思うのだが。

民主党の新政権は、上手く使うであろうか?
アメリカに渡航するには、インターネットでの申請がMUSTである。パソコンの普及率などお構いなしに時代の進む方向でリードしてゆく。
この辺りの、判断のよさが日本の行政にも、求められると思っている。


三木の市民の一部では、こんな動きが活発である。
みんなNPOのメンバーだが、その輪は、どんどん広がることだろう。
世の中の流れになればと思っている。


『三木おもろいわ』には参加できなくても、
三木おもろいらしいわ』 と口コミには、皆さんも参加?出来ます。
『NPO The Good Times』にも、簡単に参加できます

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excite,システム社会のシステム障害

2009-09-02 04:29:47 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
世の中いろんなシステムで本当に便利になっている。

昔々のすべて人間の手作業の時代から生きてきたので、現代の便利さ加減が、どれくらい便利かはよく承知している。

例えば列車の切符でも昔はどんなノウハウを駆使していたのだろう。
満席になったなどはどんな風に連絡をしていたのだろうか? などつまらぬことを思ったりするのである。

でもこのシステム障害が時々起きる。
電気が止まる。
コンピューターに障害が起こったりすると、世の中の動きが止まってしまうことがある。

そんな不具合や、障害には運よく出会ったりはしていないのだが、
こんなことを書いているのは、今その障害に出会っているのである。
別に、世の中の動きが止まってしまうようなことではない。



ホントに大したことではないのだが、
朝、exciteのブログを書いている途中で、突如おかしくなったのである。

はじめは、当方の処理の仕方に間違いがあるのかと、何度もやり直したりしていたが、

途中から『混み合っていますのでーーー』というお断りに変わり、

今は、
『いつもエキサイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。
ただいま、障害発生中のため、エキサイトブログのサービスを一時停止しております。』

という表示に変わっている。


『ブログが発信できていない』 というただそれだけのことなのだが、
いつも出来ているものが、出来ないのは、何となく気分が優れないのである。



これは障害ではないのだが、なかなか思うように行かなくて困っていることがある。
家内がANAの家族チケットでアメリカに行こうとしている。
但し空席がないと乗れないルールなのである。
これは当然だと思うが、その空席情報もよく出来ていて。素人でもよく解るのである。

当初は8月中に発つ予定であったが、ずっと満席でダメ。
9月2日が開いていたので今日にしようということだったが、満席になってしまった。

9月4日は空きがあるので、今のところ4日にしようと言っている。
不景気でも結構旅行する人もいるもんだと思っていたら、
企業のビジネスからエコノミーへの切り替えで、エコノミーが満席になっているらしい。

昔はガラガラで飛んだりしていたが、世知辛くなって、便数自体が少なくなっているのだろう。


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