飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

資本主義経済の終焉!!②

2008-10-09 22:45:47 | 日本

資本主義経済の本質!
誰も書かない単純な疑問、その問題点!!

架空の富、マネー、そして、崩壊!!


 資本主義とは、経済の本質を現す言葉ではない。主義であるから、一つの概念である。資本(キャピタル)をマネーというものに置き換え、マネーを信用という権威を与え、物の生産やサービスの仲立ちを取り持つシステムである。システムであるから、そのこと自体は手段として悪いことは少しもない。

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 信用はどうして生まれるか。マネーといっても、仮に私製マネーであっては信用もまちまちであろう。そこで、国家なり支配者がその裏付けをするわけであるが、それとて完全な信用とはならない。そこで、貴金属といわれる希少価値の有用の金だとか銀がそのマネーを代用する。ここまではそれ自体、普遍的な価値を持つ物であるからごく自然である。


 ところが、希少であるが故に生産・流通の拡大には不便である。そこでそれに替わる紙幣が考え出される。勿論、紙幣は絵に描いた餅であるから、貴金属が担保される。兌換紙幣である。それもよし。しかし、問題はこの後にある。

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 人間の欲望は際限がない。欲望に際限がない人間に『利益欲望の精神』を第一義とする思想を振りまき、洗脳する。そして、その精神は互いの相克により、均衡を保つ。それは見えざる神の御手だという。これが嘘っぱちである。欲望の相克で、均衡を保つなどあり得ない。欲望の相克が神の御手だというのは、大嘘である。


 そもそも資本主義とか、社会主義とか共産主義でも同じだが、主義などというモノは愚かな人間が自己主張しているに過ぎない恣意的な企みである。


 システムとして、機能として活用する分には問題とは言えないが、そこに人間の恣意的な欲望に基づいた魂胆が入ると、活用ではなく、悪用が始まる。自動車は便利なモノであるが、時として殺人マシーンに変わるようなモノである。


 さて、現今の資本主義経済は、マネーを権威を持たせる手段に、貴金属でも、国家でも無くして、マネーそのものがマネーを生む投機的神話を創りだした事による。覚えがあるだろうが、賭け麻雀でも熱くなると、スティックが本当に価値があるように見えてくる。パチンコの鉄の玉が、足の元に転がっていると思わず失敬して、得したような気分になる。それが富であるかのような錯覚に陥るのである。


 マネーがマネーを生む原理、それは一つは利息であり、もう一つは投機である。投機といえば聞こえが良い。投資といえば、もっと耳障りが良い。ズバリ言えば、博打である。


 利息は、『しもじも』の者(当然、投稿者を含めての話である)には、普通預金か定期預金の金利ぐらいに思っている。少し長じて、住宅ローンかクレジット金利ぐらいに思っている。そうではないのである。銀行が手にする利息収入は、その数十倍を言う。


 例えば、住宅ローン3%で貸し出しをするとする。銀行は元金は預金原資(銀行から言うと負債)と資本金であるが、なんとその100倍以上貸し出しが可能である。これを準備率制度という。自己資本率制限を加味しても10倍以上であるから、単純計算、自己資本から比較すると30%もしくはそれ以上の利益を銀行は得ることが出来る。これは本当の話である。


 この事は、誰も公には語らない。少なくとも投稿者は聞いたことがない。銀行は自分の金を貸しているのでもなければ、預金原資を貸し出しているのでもない。架空の創造マネーを貸し出しているから、そういうことになる。これは中央銀行制度にそのマジックは秘められている。


 ともかく、金が金を産み出すと言うことは、資本主義経済の根幹であり、欲望の歯車はそこから回り出し、物質文明を斯くも豊かにした。しかし、見よ!摩天楼を!


 東京で言えば、港区新橋あたりのオフィスビル街を、六本木でも良いだろう。その華麗なビル群は、そうして創造されたマネーの虚像である。それらは、すでに産み出された実在の富ではない。これから支払っていく将来の富である。事業試算上、バランスシートを満足するバーチャルマネーによって、煌びやかに輝いている。(次号に続く)



金融大量破壊兵器 CDSの恐怖?!
http://jp.youtube.com/watch?v=KbGciDHwVOQ

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9.11自作自演テロを告発する、圧巻の作!!⑪

2008-10-09 14:50:39 | 日本

9.11自作自演テロを、常識人の目で 徹底告発する力作!!
反論するなら、同じレベルで反論するべき圧巻の告発!! 転載 第11弾

 このサイトを知るに至った経緯は、最も信頼する一人である『リチャード・コシミズ 独立党支援ブログhttp://dokuritsutou.main.jp/newversion/2.17kouenkai.htm のサイト管理者nanasi911さんに依る。


 WTC第2ビルといえば、南棟である。最初に飛行機が激突したWTCは第1ビルだ。約30分遅れの激突であった。しかし、崩壊は最初に始まった。激突した後の火災は、次第に収まるかに見えた瞬間、突然、崩壊が始まったのである。


 誰もが想像してはいなかったように思う。飛行機が激突する、それも続けて2機もということは、未曾有の大事件である。それに続けて、ビルが崩壊するなどと言うことは考える範疇にあろうはずがない。火事で崩壊したビルなど歴史上皆無なのである。そんなこと知らずとも、だれもWTCビルの側から、待避する様子も見せない。


 むしろ、救助にはせ参じている最中で、人々は寄り集まっている中にそれは始まった。これほどの意外性があろうか。その後、パニックが起こったのである。『オー、マイガッド!!』


 泣き叫ぶ者や、悲鳴があたりを埋め尽くす。逃げまどう者や、どこまで逃げて良いのやら途方に暮れる者、大半は、あの微細粉化したコンクリートのパウダーの火砕流を浴びて、全身真っ白になってふらつく者、為す術を失った光景は記憶に新しい。これほどの衝撃映像があろうか。


 その時、投稿者は一部始終をテレビに釘付けになって見つめていた。しかし、現実の世界と言うより、映画の世界のように見えた。アナウンスの助けがなければ、あるいは何も予期せず、中途からその画面を見ても、何かのロードショーと思っていた人が多いのではなかろうか。


 たまたま、当時のアメリカは、ITバブルが弾け、実体経済のてこ入れのために戦争を起こすという情報に接していたから、これが第2のパールハーバーかと真剣に見た。自作自演とまでは考える由はない。アルカイダを挑発するだけ挑発して、こんな大それたテロに引きずり込んだか、と言う思いはあった。それにしてもむごいことを臆面もなくする奴らだ。テロはまことに狂気だ、と戦慄を覚えた。しかし、................。!



【転載開始】『見ればわかる9・11研究』より
http://doujibar.ganriki.net/09wtc2-general.html

《11月3日 第2回 9・11真相究明国際会議にご参加ください!私も参ります!》(バルセロナさん)

[最初に結論を持つ人は、その結論を守るために、都合の悪い事実を無視しようと努める]

WTC第2ビル全面崩壊の研究

崩壊の全体像



 WTC(世界貿易センター)第2ビル、いわゆる南タワーは、第1ビル に先立つこと29分、
2001年9月11日午前9時59分に崩壊した。しかしその崩壊については、部分的な映像は
非常に多いのだが、全体像を映し出したビデオの数は案外と少ない。
 以下にお目にかける分析用の連続写真はCBSの映像を超スローモーション・ビデオにした
ものである。時間は他のビデオを参照して計ったものであり、非常に厳密というわけではない。

南西方向からの撮影であり、方角は右が南東方向、左が北西方向。

Stcollapse_general01



崩壊が開始したのは81階付近だが、それより上の上層階は南東側(右側)に傾いていく。
その傾きの逆側に数多くの黒い煙が噴出 している。

Stcollapse_general02



崩壊開始箇所より下の部分ではまだ大きくは崩壊が進んでいないのだが、上層階の傾きとは無関係に(つまり左右で同じように)崩壊が進行していることに注目。

Stcollapse_general03



距離的なメドを書いておく。右下の黒いビルは旧ドイツ銀行ビル。

Stcollapse_general04



両側に70mを超えて噴出が広がっている。

Stcollapse_general05



右側では100mを大きく超えて噴出が広がる。

Stcollapse_general06



右側では噴出物の先は150mを越える。左側では100mほど離れたビルに当たっている。
コアを除く部分の崩壊は12~13秒で終了したと思われる。

Stcollapse_general07



他の方向の写真から明らかになるのだが、ビルの中心部には250mほどのコアの部分が立ち残っている
周辺では粉塵による雲 が発生しかけている。

Stcollapse_general08




下の写真は 崩壊開始約2.5秒後だが、上層階が傾いていく方向の逆の側に噴き出す多くの激しい噴煙を見ることができる。(詳細が見やすいようにコントラストを調節している。)

Wtc2uppersw2



下の写真では 、約4秒後の様子で、上層階の傾きとは無関係に進む破壊の様子を知ることができる。(詳細が見やすいように明度とコントラストを調節してある。)

Wtc2uppersw3



 これらの事実は、一目見たらだれにでも分かる事実である。


 第2ビルの崩壊を見る際には、いくつもの重大なポイントが指摘されるだろう。
 崩壊開始寸前に見られた熔けた金属崩壊開始の瞬間、その巨大な上層階(高さ110mに相当)の動き、崩壊開始箇所より下の部分で観察される単独の爆風の噴出連続した粉塵の噴出、上層階の姿が見えなくなって以後の激しい水平方向の広がりおよび外周壁の行方、そしてコアの崩壊である。
 さらに、このような崩壊の様子が持つ意味は『超微粒子の「火砕流」』の中で一つにまとまっていくことになるだろう。


(第2ビル崩壊の全体像を映し出す、上でご紹介した以外のビデオ)
※ 重要だと判断されるビデオはできる限り早くご自分のPCにダウンロードして保存することをお勧めする。

9/11: ABC South Tower live 'collapse'
http://www.youtube.com/watch?v=OP6MlrfbCvQ
First tower collapse view from 6th avenue
http://www.youtube.com/watch?v=fMibXJjx_DE
Rare footage of South Tower Collapse.
http://www.youtube.com/watch?v=Bavn4T26jcw
9/11: History Channel South Tower closeup
http://www.youtube.com/watch?v=Gud2ay4I9Mw
SG1_2_
http://www.youtube.com/watch?v=RbA_JF4DufU
9/11: History Channel South Tower closeup
http://www.youtube.com/watch?v=Gud2ay4I9Mw

【転載終了】


ノーベル賞、日本人4人の快挙!! しかし、裏には.......!

2008-10-09 10:17:53 | 日本

快挙である!!しかし、遅すぎる!!
何で今、日本人に集中するか!!
その狙いがミエミエである。!!



 ノーベル賞受賞者の一人である京都産業大学の益川敏英教授(68)<写真2番目>が、TBSのみのもんた朝ズバッで、いみじくも語っていた。『日本人の受賞は、過去あまりに少なすぎた。南部先生などはとっくに受賞していておかしくはなかった。』


 その通りであろう。ノーベル賞はかなり恣意的な選考をモットーとしている。平和賞などはその典型である。一般に科学分野においては、受賞者がいずれも世界の頭脳である点に遜色はないが、経済学賞などはほとんどがユダヤ人が占め、その傾向性は世界戦略に根ざしている。アル・ゴアがノーベル賞を受賞したときには、やっぱりな、とミエミエぶりにあきれた。実感としては、地球温暖化キャンペーンの宣伝の一環であるとの見方は、投稿者ばかりではなかろう。


 今回の日本人集中の裏には、現今の経済崩壊が無関係とは言えまい。そして、LHC加速器実験に纏わる一連の物理科学分野の取り込みにある。これで日本から資金提供を伴う研究協力を加速することが出来やすくなった。考えても見よ。研究成果は30年前に既に出ている。仮に100歩譲って、理論発見であるから、実証実験を見てからというのであれば、2002年直後であってもよかった。遅すぎるのである。


 それはさておき、日本人として喜ばしい偉業であることには変わりない。風が吹き始めたと言うことでもある。本当に純粋に選考するとなれば、もっと日本人の受賞者が増えるのではなかろうか。単純にそう思う。それはよいことである。


 残念ながら、西欧に時代の先端を啓く息吹はない。世界を支配し、膠着することばかり考えていた文明に新文明を啓く発想はない。有るとすれば、島国日本、被植民地支配地域の盟主日本から生まれる。そう確信する。


【転載記事】

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スウェーデン王立科学アカデミーは7日、2008年のノーベル物理学賞を、米国籍で日本人の南部陽一郎・シカゴ大学名誉教授(87)、日本学術振興会の小林誠理事(64)、京都産業大学の益川敏英教授(68)の3氏に贈ると発表した。(2008年10月7日21時54分  読売新聞)

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スウェーデン王立科学アカデミーは8日、2008年のノーベル化学賞を、下村脩・米ボストン大名誉教授(80)ら3氏に贈ると発表した。 (10月9日 01:45 読売新聞【転載終了】