飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

資本主義経済の終焉!!⑤

2008-10-16 20:51:42 | 日本

膨れるだけ膨らました風船に
さらに空気を送り込むのは愚策である!!
金融機関への公的資金投入は
ブラックホールに金を投げ込むに等しい!!


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<東京証券取引市場トピックス2008-10-16>


 素人風に解析すれば、サブプライムローンという粗悪風船を膨らまして、信用創造を図って、経済を牽引したことにある。粗悪は分かり切っているから、早晩、破裂した。その風船を中に詰めた大きな風船を証券として、世界中にばらまいた。勿論、その大きな風船には、プライムローンも、その他いろいろ取り混ぜて詰め込んで、恰も優良風船のように取り繕って、空気という投資資金を募って、風船の中に送り込み膨らました。


 粗悪風船はちょっとした景気の変動で、直ちに破裂した。それを詰め込んだ大きな風船も大きく損ない、あちらこちらで空気が漏れだして膨らみは急速に縮みだした。それを補うべく担保証券という金融派生商品の風船も毀損し、あるいは破裂し、あるいは破裂しかけた。


 送り込まれるべき空気(投資資金)は、行き場を失って、原油相場に流れ、商品相場に流れたが、所詮、そこには大した風船は用意されていない。まかないきれない空気(投資資金)は、彷徨った挙げ句、引き上げにかかった。次の風船を探したが、まだ、充分に用意がされていない。環境CO2排出権も、水取引も、未整備である。戦争経済もうまくいかない。行き場を失った空気(投資資金)は、本来の株式市場を直撃したのである。


 金融市場は、経済の血液と言われている。それは現今の資本主義経済の側面において認めることが是認される。しかしながら、それには節度というモノが必要である。実体経済という身体が本筋である。その身体を遙かに超える血液が、欲得から培養されて、輸血される必要はさらさらにない。本末転倒である。今や、血液の中に身体(実体経済)が溺れかけている。


 公的資金投入は、さらにその中に血液を流し込むような愚策である。金融市場というモノは何らの価値を生まない。価値を生み出すのは実体経済である。身体が健康で、活力があるからこそ、新鮮で栄養ある血液が求められる。死にかけた体にいくら血液を注いでも、何の価値もない。ましてや、有り余る血液で、溺れさせて何が救命か。


 証券、派生証券という金融工学は、あまりにも尊大に自己撞着に陥り、粗悪人工血液を考案し、世の中に振りまいた。それを恰も魔法の杖のように経済の革命物のように、吹聴した経済学者は、諸悪の根源である。普通、経済というお墨付きがなければ、単なる詐欺師ペテン師である。その又、片棒を担いだ数学者は、単なるマルチ商法のプログラマーと何ら変わるところがない。


 欲に眩み、吸血を本分とする寄生虫に過ぎない。寄生虫なら話は分かる。寄生虫は自ら何も生み出さず、宿主に寄生して、直接、吸血する。金融工学を推進した連中は、言わば寄生虫と何ら変わりがない。金融は血液である。血液を直接好む者は吸血鬼である。自ら血液を作り出さない者は、寄生虫である。端的に、敢えて言わせて頂くとすれば、金融にうつつを抜かす者は、ことごとく寄生虫である。


 金融が世界を支配するのは、言わば、吸血鬼が世界を支配しているのと同じである。それを気が付かねばならない。金融資本主義というのは、聞こえが良いが、金融資本家が、そのお抱え経済学者を買収して、理論づけた後付理論であり、真理ではない。金融資本家というのは、聞こえは良いが、所詮は、金貸しである。金貸しは、古来、人間のする悪しき稼業である。金貸しが支配する世界、それを国際金融資本支配と言い、いわゆる覇権社会の元凶である。これが資本主義経済の本質であり、終焉を迎えるのは当然である。


 覇権があるところに、戦争が作られる。貧困が生まれ、差別が生まれ、自由が失われる。


トーマス・ジェファーソンの言葉

I believe that banking institutions are more dangerous to our liberties than standing armies… if the American people ever allow private banks to control the issue of their currency, first by inflation, then by deflation, the banks and corporations that will grow up around the banks will deprive the people of all property until their children wake-up homeless on the continent their fathers conquered. Thomas Jefferson 1802
(銀行は国民にとって戦争より恐ろしいものだ。銀行に札に代わる金融商品を発行する権限を与えると、世の中をインフレにしたりデフレにしたりしながら、銀行と共に栄える企業と共謀して国民からすべての財産を奪い取る。そしてその結果、国民の子孫たちは、せっかく建国の父たちが勝ち取ったアメリカ大陸で生まれつきのホームレスになる)。<増田俊男の世界より引用>


増田先生、時には良いことをいう。最近、予測はことごとく外れ、エージェントの端くれと思ってしまったが、一体何者?。 そろばん片手でも、本当の経を読んでほしい。!
   


9.11自作自演テロを告発する、圧巻の作!!⑯

2008-10-16 12:28:27 | 日本

9.11自作自演テロを、常識人の目で 徹底告発する力作!!
反論するなら、同じレベルで反論するべき圧巻の告発!! 転載 第16弾


 このサイトを知るに至った経緯は、最も信頼する一人である『リチャード・コシミズ 独立党支援ブログhttp://dokuritsutou.main.jp/newversion/2.17kouenkai.htm のサイト管理者nanasi911さんに依る。

 この立ち残ったコアを考える限り、崩壊が飛行機の激突以外の何らかの原因依る事を、如実に物語る。立ち残ったコアが、最終的に崩壊した原因は何なのか。謎である。謎であるが、崩壊させられたとする以外にない。それは飛行機の激突以外、別の方法によってそれは崩壊した。これが自然な推理である。


 こう言ったことは、事件の究明において、ABCのAであることは当然であるが、全く言及されてはいない。というより、究明すらされなかったのである。と言うことは、隠された以外に考えようがない。そして、衝撃を煽るだけ煽って、いち早く、証拠品である残骸は隠す必要が元々あったかのように撤去された。これが実情であった。


9/11: South Tower Collapse (Moussaoui Trial Archive)
http://jp.youtube.com/watch?v=78B3o9EcTf0
</object>。

【転載開始】『見ればわかる9・11研究』より

http://doujibar.ganriki.net/14wtc2-coretower.html  
《11月3日 第2回 9・11真相究明国際会議にご参加ください!私も参ります!》(バルセロナさん)
 

[最初に結論を持つ人は、その結論を守るために、都合の悪い事実を無視しようと努める]


WTC第2ビル全面崩壊の研究

立ち残るコア



 第2ビルのフロアー部分が崩壊し終わった後に、コアが250mほどの高さで立ち残って
いた。しかし、尖塔のような第1ビルのコアとは異なり、まるで四角い塔のように立っていた。

 次の写真はインターネットで非常によく引用されているのだが、元々は写真集
World Trade Centerに収められているものである。
 この写真集には在りし日のツインタワーの印象的な姿から第1ビルの消滅と粉塵に曇る
マンハッタンまで、すべてAman Zafar氏によってハドソン川対岸から撮影された素晴らしい
写真が多く収録されている。

Wtc2standingcore


 やや左側に傾きながら立つ断末魔の姿である。しかし、撮影者のZafar氏が10秒後に写した写真には、すでにこの塔の姿はなかった。
 このコアの塔は実際のコアの寸法よりもやや小さい。詳しくは次のサイト(英語)で説明されているのだが、コアの一番外側にあった支柱の列が無くなっているようだ。
How the Towers were Demolished: Collapse of outer core columns (by Gordon Ross)

 そしてこのビデオの 28~30秒の時点にも第2ビルのコアがとらえられている。

Wtc2core1


また次の写真に 写っているのも第2ビルのコアに違いあるまい。

Wtc2core2


 次は西側の遠方から偶然にアマ・カメラマンによって撮影されたビデオからの映像だが、左側の写真はこのビデオの24秒の時点で小さく写っているものである。残念なことにこのカメラマンは7秒間ほどカメラの向きを変えてしまう。7秒後に元の位置に戻ったときには、右の写真のように、コアの姿はなかった。

Wtc2core3



 第2ビルのコアがどのように崩れていったのかを記録する映像は無い。文書にも存在しない。しかし、第2ビル崩壊跡地にはコアを作っていた頑強な立体構造は、何一つ、その名残すらなかったのだ。

Construction_core


 下の写真の 手前側が第2ビル跡地、その向こう側に第1ビル跡地が見える。
 しかし、どちらのビルの跡地にも、3次元構造の骨組みは影も形も見えない 。ただバラバラの支柱が横たわるだけだ。

G0_footpoint1

 なお、上の写真は米国のある反戦団体のHP1ページに収められている ものである。

 立体的な骨組みはその形跡すら残さずに消え失せた。これはどうしたことか? なお下の写真には 明らかに途中で断ち切られたコア支柱が写っている。

G0_2ground1



Wtccore1


 一つは明らかに斜めに真っ直ぐに断ち切られ、もう一つは斜めとは言えないが明らかに支柱同士の接続部分ではない箇所で切断されているようである。支柱にはそれ以外の変形が見られない。巨大な鋼材のこのような破断はどんな種類の力が働けば可能なのだろうか?
 事件後、貴重な物的証拠はほとんどがニューヨーク市当局と国家当局によって永久に再現不可能な破壊を受けてしまったが、コア支柱を含むごくわずかの鋼材がある場所に保管されているという。そしてその中にも同様に斜めに切断されたコア支柱の例が見られる。それらの貴重な物的証拠が世界中の研究者によって正確で客観的な科学的調査をなされる日が来ることを祈るばかりである。

 この第2ビルのコアについていくつかの重要な指摘ができるだろう。
 一つは第2ビルの「水平崩壊!」 でも述べたように、上層階がその重みで下の階を押し潰したという推測を打ち消すこと。
 次に第1ビルの「立ち残ったコア」 でも説明されているように、タワーの重量の60%を支え続けたコアが、自重で簡単に、しかも立体的な骨組みのつながりを何一つ残さず、全て完璧に崩れ落ちた事実には、明らかにそうなった原因がある、という点である。つまりその頑強な構造を破壊するに十分な力が働いたという意味だ。それは上層階の位置エネルギーとは無関係だった。上層階はその上に存在しなかったのである。重力は到底その力の原因にはなりえない。
 先ほど示したような奇妙な切断を示す支柱はこのコア構造の崩壊原因に何らかの示唆を与えるのかもしれない。【転載終了】