飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

待っていた! 国士論客、副島隆彦の言葉!!

2009-03-10 15:36:26 | 日本

副島先生が吼える!!
日本の最もまともな論客の一人、
副島先生の咆哮は、全く、同感で、本質を衝いている!!
 


 想像していた。予測していた。それに大きくズレはない。本質を見事に衝いている。誰もが、傾聴(読)すべき事である。

 多くを書き連ねる必要は、さらさらにない。ただでさえ、長い文章だ。先ずは、傾聴(読)。お願いしたい。

Photo



【転載開始】<前略>

副島隆彦です。http://www.snsi-j.jp/boyaki/diary.cgi

 まず、書いておかなければならないことは、今度の事件を始めに仕掛けたのは、朝日新聞である。朝日新聞が、西松建設の裏金の問題と、不正献金の疑惑と称して、ずっと早くから紙面でキャンペーンを張っていた。

  朝日は、日本国民の普通の理解では、読売新聞と争って、リベラル派で、進歩的で、アメリカに批判的な立場だということになっている。そんなことはない。今 の朝日新聞は、読売や産経、文藝春秋などと同じで、巧妙な、アメリカの手先である。小泉・竹中改革(アメリカの言うとおりの日本からの資金強奪計画だっ た)を一番、応援したのは朝日新聞だ。

 朝日の現場の記者たちには、まだ、左翼リベラルであり、小泉改革で、貧しい国民が、どんどん会社を辞めさせられてゆく現状を批判している一線の現場の記者たちがたくさんいる。

  しかし、私は前にも何度も書いたが、朝日の一番上から、経営陣(社長たち)さえも押さえつけて、主筆(役員待遇、前ワシントン総局長)の船橋洋一・玲子夫 妻が、内部で記事の統制をやっている。船橋洋一はデイヴィッド・ロックフェラーの日本の忠臣のひとりだ。だから朝日新聞が、反米のリベラル派である、とい うのはウソである。そういう型にはまった見方は、今は通用しない。朝日の内部の良心的な記者たちが、船橋体制を突き崩してほしい。

 西松建設の裏金への検察の計画的な摘発については、あとの方の記事に全体概要を転載する。

 こんどの事件は、「検察の勇み足」ということで、終わるだろう。西松建設の裏金摘発事件として、ずるずると検察はやるだろうが、小沢一郎つぶしの策動としては、アメリカの完敗である。

 あとの方に載せる記事の通り、小沢が、この23日に、「アメリカ軍の日本駐留は、第七艦隊(横須賀基地他)で十分だ。防衛でも日本のことは日本人で出来る」という発言があって、それに、アメリカの日本管理対策班(ジャパン・ハンドラーズ)たちが、カリカリしただろう。

  駐日大使になるだろうと数週間前に一斉に日本の新聞で報道された(が、いっこうに日本にやってこない)、ジャパン・ハンドラーズの一人、ジョゼフ・ナイ (クリントン政権の国防副長官だった男だ)は、去年の12月末に日本にやってきて、民主党の中のアメリカと近い勢力の、前原誠司副代表に対して、「今の民 主党の外交政策がそのまま政権を取ったときに採用されたら、アメリカはそれを反米行為と見なす」と脅しつけた。

  アメリカは、日本が、小沢一郎民主党のもとで、アメリカから自立して「正常な国」(ノーマル・カントリー)としてやっていこうとする動きを感じ取って、国 策捜査を仕掛けて小沢一郎をたたきつぶすことを、それとなく指示したのだろう。田中角栄元首相が、中曽根康弘の代わりにロッキード事件で逮捕されて以来、 日本の政治家の中には「アメリカの虎の尾を踏んだら大変なことになる」という考えが生まれた。アメリカで「米国債を売りたいという誘惑に駆られる」と ニューヨークで発言した、橋本龍太郎元首相に対しても、執拗(しつよう)なアメリからのスキャンダル攻撃が仕掛けられた。

 これらの政治家はアメリカとの距離を取ろうとしているので、中国に接近しているのは確かだろう。しかし、重要なのは日本がどこの国からも操られないと言うことだ。今回の、小沢一郎に対する捜査がこれほどに急に行われたのは、背後にアメリカの怒りがある。

  今、鳩山邦夫総務大臣が中心となって、麻生太首相と連携して、アメリカの手先の竹中平蔵と小泉純一郎元首相が、アメリカの要求を忠実に実行した、郵政民営 化の見直しを始めている。先週の田原総一郎の「サンデー・プロジェクト」には、2005年の郵政選挙でホリエモンを「刺客」(刺客)に送り込まれた、亀井 静香・国民新党代表代行が、竹中平蔵の郵政疑獄を検察庁に訴えると凄んでいたが、その翌日に小沢事務所への特捜部の強制捜査が入ったのだ。

 その前の、2月17日の、ヒラリーとの小沢の会談で、「日米同盟は、対等の関係でなければならない。そのことを、日本側が、(勝手に卑屈になって)アメリカに言わなかったことが問題だ」と、ヒラリーに、直接、言い放ったことも重要だ。

小 沢一郎は、偉いのだ。本当に偉いのだ。 「自分のことは自分でします。できない分だけ、ご支援ください」という、生き方、考え方が、人間として、まっとう なものだ。まず、始めにこのことを言えない、考えない人間が、他の事をあれこれ、言い出すのは間違っている。 まず、頭から、始めに、アメリカ軍が、日本 を守ってくれるのが当然で、自然で、当たり前だ。という考えをする者たちは、大間違いだ。売国奴どもだ。

  産経新聞(フジ産経グループ)や、読売新聞の幹部ども(ナベツネ派)や、文藝春秋(ついに、ゴロ雑誌の「諸君」が廃刊になる)や、新潮社(どうして、こう なったのか)などに、心酔して、「そうだ、そうだ、日米同盟が最優先だ。アメリカと共に、中国と戦うのだ」と、言わないと済まない馬鹿たちを、今こそ、あ ぶりだして、順番に、筆誅(ひっちゅう)を加えなければいけない。

 「自分のことは、自分でします」「自分の国は、自分たちで守ります」と、素朴に、きっぱりと言えないような、人間は、おかしいのだ。 洗脳されているのだ。この一行が言えないような人間は、愚か者たちだ。卑怯で、卑劣で根性の曲がった人間どもだ。

 産経・読売・文春右翼たちは、自分たちのことを、愛国者(民族主義者)で、現実主義者(リアリスト)だと、考えている。そして、その実態は、盲目的な、アメリカの手先、子分どもである。会って話しても、実に卑しい人間たちだ。 

  それに対して、比較相対的に、頑張っているのが、毎日新聞だ。毎日新聞が、今は、日本国民の利益にたって記事作りをしている。毎日新聞とTBSは、朝日、 読売に対する第三勢力である。しっかりした記者たちがまだまだたくさんいる。政治家の近くに寄っていって、毒を盛ったり、スキャンダル記事で刺し殺したり するようなことはしない。頑張れ、毎日、TBSだ。

 が、TBSの朝の、 あの、みのもんた の アホ野郎を、何とかしろ。このふてぶてしい、電波芸者の顔を見るだけで、私は、不愉快だ。TBSも今は、相当に公共放送としての良 心をなくしている。デイヴィッド・ロックフェラー=電通(ヤング・アンド・ルビカム)の軍門に下っている。

 小沢一郎の、今日の記者会見の全文が、毎日新聞のネットにあったので、これを、あとで、貼り付けます。

  日本の検察までを、使って、小沢潰(つぶ)し、追い落とし、を狙ったのは、ヒラリー派(シティバンクが、遂に潰れそうで、株価がついに1.5ドルで、さら に1ドル割れになって、気が狂いそうになっているデイヴィッド・ロックフェラーの直属)だ。ヒラリーの直接の対日官僚たちが、今回の、小沢への司法攻撃 を、画策してやらせた。

 だから、「公権力を不正に使った検察による日本 のデモクラシー(民主政治、国民政治)に対する攻撃」という小沢一郎の、表明も、控えめなものである。小沢は、自分を、ヒラリー派(2年後には、オバマを 追い落として大統領になるだろう)が狙って仕掛けたのだということを知っている。山岡や興石(おきいし)たち忠臣たちだけでなく、鳩山由紀夫までが、「検 察を使った政府の陰謀だ」と公言した。以下の新聞記事の中にある。 

 今 の自民党・麻生政権には、そういうことをやっている暇はない。麻生を支えている、森喜朗系の暴力団的政治家集団も、野中広務系(小渕優子、野田聖子、石破 茂、古賀誠、二階俊博たち)も、こんなきたないことはしない。 アメリカと連携している、小泉純一郎、竹中平蔵、武部勤たちが、アメリカからの連絡をも らっている。

 これに中川秀直、小池百合子グループが、「小沢を倒して、民主党を乗っ取って、自分たちが政権を取る」という、策を、ヒラリー派対日アメリカ官僚たちに、教育、指導されながら、実行に移している。 そして、この動きは、緒戦で、失敗している。彼らは、今、困っている。

  それでも何食わぬ顔をして、次の新たな手を考えている。 きたならしい、自分を現実重視の、きたない政治家(リアリスト)だ、と、自覚もしている。アメリ カ(帝国)の大きな力に従うのが、勝ち組の当然のお作法だと、信じ込んでいる。この長年染み付いた、日本人の奴隷根性(属国根性)が、直らない。それを、 小沢一郎は、日本国民に、改めよう、自立しよう、自分の力で堂々と、平和国家として、生きてゆこうと、私たちに訴えている。偉い。 私、副島隆彦の考え、 生き方と、完全に、一致する。

小沢が偉いのは、今度の総選挙(遅くとも、 5月か)で、民主党が、比較第一党(220議席ぐらいか。 自民党を、106議席減らして、200議席割れにする)になったら、ある種の連立政権を作っ て、それで、官僚たちを、たたきのめそうとしていることだ。 今回の、法務省・検察官僚どもの、醜悪な行動もそうだ。 

 財務官僚、金融庁、厚生労働省、総務省(戦前の内務官僚ども)、国土交通省、などの官僚たちが、アメリカの意向と指図で動いて、愛国派の政治家や財界人たちに襲い掛かるのだ、という今の、日本の恐ろしい構造を、徹底的に、破壊しようとしている。これがすばらしいのだ。

  小沢一郎は、なんとか政権を取ったら、貧乏で金が無くてろくに政策・政治手腕の勉強をしていない若い民主党の政治家たちを、副大臣だけでなく、各省の本省 の局長 のポストにも、すべて100人ぐらいを座らせようとしている。そうすれば、日本の官僚体制、官僚支配、官僚どもによる愚劣なる政治は、終わる。本 当に終わる。

 官僚(高級公務員)どもが、政治をやってはいけないのだ。 政治は、国民の代表である、議員=政治家たちが、公務員たちを、しっかりと使って、やらなければいけないのだ。この、基本のところを、小沢一郎は、やろう としている。アメリカが、自分の忠実な、ワンコロ、手先にしてしまっている日本の各省の官僚どもに権限を、徹底的に、奪い取り、解体しなければいけないの だ。

 この小沢一郎の官僚体制(日本の宿痾(しゅくあ)、重病)打倒、官僚どもを皆殺しにしようとする政策が、今度の選挙の争点として、一番、なによりもすばらしいのだ。 

  それに対して、「そんなことは、どうせできない。官僚制を無くすことはできない絶対にできない。官僚たちは必要だ。試験に優秀な成績で受かったのだから、 彼らの能力を認めるべきだ(一般大衆は、それに従っていればいい)。政治家たちはワルモノ(悪者)だ」という、愚劣な、リアリスト(きたない現実重視の考 えをする人たち)たちとの、言論戦、思想闘争に私たちは負けてはいけない。

 選挙で選ばれた国民の代表者たちである政治家(議員)たちに、本当の権力を与えなければいけないのだ。 それが、アメリカの日本支配を打ち破る最短の、そして、真っ当な正面からの戦略となる。

  今の日本の政治家(国会議員)たちは、偉いのだ。たとえ共産党であろうと、社民党でも、公明党でも政治家は、どぶ板を踏んで、選挙区の有権者たちを抱え て、彼らに膝まづくようにして、一票、一票をいただいているから、決して傲慢になることがない。有権者(国民)の代表でである自覚がある。それに対して、 官僚どもには、顔がない。たとえ、事務次官(各省のトップ)でも、全く顔がない。

  表に出てこないで、裏方(うらかた、黒子、くろこ)に徹しているとされているので、だから、国民の見えるところで、動かない。それで、悪いことばかりす る。官僚になっている者たちの、やることのえげつなさ、と悪辣(あくらつ)さを、自分の職業(業界)の実務を通して、知っている人から上が、この世の中の 大人(おとな)だ。このことを、実感で知らない人間は、自分のことを、この国のひよこ、小児 だと、思ったほうがいい。実社会の苦労というのを、していな い人間だ。馬鹿な家庭の主婦と同じだ。

 旦那に捨てられて、自立するしかなくなって、それで、子供を抱えて必死で生きている女たちのような苦労もなく、馬鹿テレビ番組を、昼間も見て、それで、それらの共感している程度の、愚か者たちだ。
「小泉さーん、かっこいいー」と嬌声(きょうせい)をあげた、女どもから、選挙権を奪い取れ。

  小沢一郎は、顔が悪いから、女に人気がない、と悪口を言われている。私、副島隆彦だって、顔が悪いから女にずっと好かれなかった。そんなことはどうでもい いか。 それで、日本国民が、自分の国の政治家たちを信頼しないように、「政治家というのは、悪者(わるもの)がなる職業で、政治家というのは、悪人(あ くにんだ)」と、日本国民を、洗脳した。

 テレビと、それから、学校教育 (アメリカのニューディーラー=初期グローバロストどもの日本国民洗脳道具が文部省だ。日教組攻撃をしていれば、自分は愛国者だと思い込める愚劣なゴロツ キ・タイプの右翼人間を、長年、はびこらせ、増長させた。産経、読売右翼どもだ ) のせいである。

  だから、私たちは、私たちの政治家(私たちの代表)を大事にしなければいけない。自民党の中にも、立派な政治家(幹部では堀内光雄氏たち)は、今もたくさ んいる。 政治家たちに、アメリカの手先になって、暗躍、跳梁(ちょうりょう)している官僚どもを、成敗させなければいけないのだ。

 官僚が一番怖いのは、政治家たちが、団結して、官僚どもの権限を、奪い取り、たたきのめす、と決めたときだ。国家体制上は、官僚(高級公務員)は、閣僚、国会議員の家来(けらい)、子分である。

 政治家たちが、官僚の任免権(人事権)を握っているのだ。アメリカの手先になって、小泉・竹中たちと、さんざん日本国民の資産をアメリカに捧げた、売国奴どもを、本当に、これから処罰せねばならない。

  風向きはもう大きく変わっているのだ。潮(しお)の流れが変わった。アメリカは没落、衰退を始めたのだ。この大きな動きは変わらない。地球上の誰にももは や変えることはできない。 小泉純一郎が、最後の、悪あがきをしているが、こいつの画策も、今度がおしまいだったのだ。中川秀直、小池百合子(ヒラリー 派。「あなたなら出来る。私といっしょにやりましょう」とヒラリーに言われたのだろう )との連携も、うまくいかなくなっている。

 日本の官僚どもも、自己保身で、小泉・竹中には、もう近づかない。いまこそ、流れは、変わったのだ。 今度の小沢への検察を使った卑劣な攻撃程度(小さなクープ coup 、小型クーデター)で、小沢が倒れるものか。馬鹿野郎どもめ。

  それよりも、今のうちに、テレビでの発言とかで、新たなアメリカ屈従派の若手の自民党政治家とか、それよりも悪質な、日本の民主党内の、アメリカの手先ど もで、小沢執行部に、楯突いて、小沢を、アメリカと連携して、倒そうとしている連中だ。この連中を、今のうちに、識別して、一覧表にして、この者たちの背 後からの攻撃を、国民監視の下の置いて、封じ込めなければいいけないと、私は、戦略家として思います。

 その他に、各省官僚(警察、検察、裁判所を含む)の官僚たちで、アメリカ留学をさせてもらっている連中で、アメリカの息が掛かっている者たちの、一覧表を作成しなければいけない。

 彼らの中には、財務省や、金融庁の幹部になっている者たちや、その先輩たちで、IMFや世界銀行の理事でニューヨークに出向、駐在していた連中を、数千人、リストアップして、彼らの暗躍と、うごめきを、調査しなければいけないと思います。

  検察、警察、司法官僚であれば、痴漢冤罪(ちかんえんざい)で、大企業の幹部の中の、愛国者(アメリカにこれ以上、お金を貢ぐのは、おかしいと言う者た ち)を、どんどん 嵌(は)め落とす係の、警察、検察官そして裁判官たちまでがいる。特殊なチームを作っている。全員が、アメリカのCIAとか財務省シー クレットサービス(理財局)などへの出向、留学組である。恐ろしいことだ。

  この者たちを、あぶりださなければならない。 そうしないと、大組織にいる、日本の愛国者たちが、恐ろしい危険に晒(さら)される。通勤電車の中で、痴漢 をしたというでっち上げで、逮捕、勾留して、起訴して、社会的に辱めを与えて、失脚させる、という鬼のような手法を取る。アメリカの政治官僚、弾圧官僚、 国家情報組織の、恐ろしい手口を、日本にも「輸出、教育」しているのである。
 
 まず私が、この者たちの一覧表を作っている。私の真実を 大きく見抜く力と、政治・体制分析の眼力を甘く見るな。 なんなら情報公開請求してやろうか。野党の政治家も国政調査権を使えば、このリストアップができ るはずだ。しかし、民主党の中にも小沢一郎の背中を後ろから突き刺そうと考えている政治家もいるから、それができないのだろう。

  ただし、このあと日本に小沢民主党政権が、出来たからといって、景気が回復するとか、日本人が皆、幸せになれる、というようなことはない。民主党政権が出 来ても、諸外国と同じように、日本も、この先、もっともっと大不況が続くのだ。国民にとってはもっと厳しい時代になる。 それはどうにもできないのだ。

  だから、すぐに民主党政権に対する、国民の不満が高まったとして、半年ぐらいで、民主党政権を、打倒するという動きが出てくるだろう。利権を奪われる官僚 もが仕組む。アメリカの手先どももそれに連携する。現実主義の、きたないことの大好きな、生来の右翼体質の、ユダヤ人的な強欲人間の経営者層の人間たち が、「もとの自民党の方がよかった。自民党の政権に戻せ」という策動をするだろう。

 だから、それらに対して、今のうちから、「民主党政権が出来たからといって、急に景気はよくなりませんよ。もっとひどい政治混乱がおきるでしょう。その時でも国民は我慢して、民主党政権を支えよう」

  「今は、生みの苦しみのときだ。アメリカがあやつる汚れた自民党政治家たちと官僚たちから、日本の本当の民主政治を取り戻すための、苦しい時期だ。この苦 しみを国民が共に味あわなければ済まないのだ」ということを、国民的な合意として、今のうちから話し合わなければいけない。

  そして、アメリカの悪質な日本支配を辞めさせ、官僚ども(裏の暴力団、警察、税務署=公設暴力団)による政治を廃止し、アメリカによる日本国民のお金の更 なる奪い取りを、なんとしても阻止しなければならないのだ、ということを、日本国民の意思の一致として皆で理解し、大きく団結しなければいけない。 

私、副島隆彦は、このように考えています。 今日は、これぐらいにしておきます。 副島隆彦拝

 <後略>

【転載終了】


崩壊現象と、過去の歴史的事実!!

2009-03-10 14:24:44 | ニュース

小沢事件で右往左往しているが、
歴史的事実を見逃すな!!
『小沢事件』は、一割の崩壊勢力によって、
引き起こされた国策捜査であることを見抜け!!


 田中真紀子議員が、控えめながら、吼える。しかと見て頂きたい。政治は、謀略の巣窟なのだ。それに踊らされる民は、不幸である。言えることと、言えないことがある。しかし、事実は、言えないことの方が多いのだ。


 言えないことでも、その事実があるとすれば、事は重大である。事実を洞察し、狙いを見極め、付和雷同してはならない。付和雷同する機関に、メディアが必ず関わってくる。


 流石に田中真紀子議員は、慎重を極めて発言をする。こんな事は、希である。その気迫はコメンテーターも、田原ごときも受け身の体だ。それは真実をついているからである。公言出来ない真実がある。しかし、真実は力だ。真実から出た言葉は、偽善を圧倒する。


 国際舞台の権力闘争は、日本を直撃する。その歴史的事実を踏まえて、冷静沈着な判断が求められる。 


 

1. 潜む巨大な国家権力 (不公正な権力行使)
http://www.youtube.com/watch?v=XBvEUWHvDEY
</object>。

2. 潜む巨大な国家権力 (職務権限と便宜供与)
http://www.youtube.com/watch?v=C0D41XLvxNo
</object>。
3. 潜む巨大な国家権力 (検察を操っているのは)
http://www.youtube.com/watch?v=zHrkENovHOM
</object>。


 メディアは、総じてあらゆる機会を捉えて、小沢たたき、民主党たたきの奔走しているが、案外、冷静な民の目がある。


http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-bf68.html植草一秀の『知られざる真実』より)
 各社とも「麻生と小沢のどちらが首相にふさわしいか」といった設問をしており、その結果は

毎日 小沢13%(-12%) 麻生10%(+2%)
共同 小沢34%(-13%) 麻生26%(+5%)
読売 小沢35%(-10%) 麻生26%(+2%)

朝日 小沢32%(-12%) 麻生22%(+3%)

これだけスキャンダラスに「関係者」の情報を流し続けても、なお10%も小沢支持のほうが多い。

これだけやっても、麻生は小沢に勝てない。

社説では、やはり世論は厳しかった などと書いているが、この数字はむしろ逆だろう。

冷静に見れば、小沢の支持が12%ほど下がり、そのうちの2%が麻生に流れ、10%は行方不明ということだ。

ここ数日の翼賛報道のすさまじさから考えると、信じられないほど下がっていない。

また、こうして比較してみると、毎日新聞の怪しさが分かる。

当初から、今回の事件に関して毎日はオカシイ。

市民的で両成敗的なスタンスをとりながら、言葉巧みに民主党へ圧力をかけている。

毎日の役割は、民主党中間層へ、「市民の声代表」のふりをして揺さぶりをかけることのようだ。

比例代表での投票先は

毎日  民主28%(-8%) 自民20%(-2%)
共同  民主34%      自民27%
読売  民主34%(-6%) 自民24%(-2%)
朝日  民主36%(-6%) 自民24%(-2%)

と、やはり10%のリードを保っている。

 

 


【転載開始】03/10/2009 

米連銀の泥棒軍団のバックメンバーが次々と逮捕をされている     

アメリカ軍が米連銀の持ち主達をどんどん逮捕している。<wbr></wbr>それに対し米連銀の持ち主達は「鳥インフルエンザの最新生物兵器をばら撒く」という脅しで反撃をしている。<wbr></wbr>どうしてもこの米ドル印刷機の権利を諦めたくないようだ。<wbr></wbr>オバマ大統領やイギリスのブラウン首相は現在表のマスコミで、この違<wbr></wbr>法金融利権との全面戦争を約束している。<wbr></wbr>状態は最終局面に近付いている。<wbr></wbr>この泥棒連中達が降参をすれば、世界の状態は急速に改善する見込みだ。

Many bankers are being arrested as the battle to take down the banksters reaches its final phase

Reports from reliable sources are saying that senior bankers are being arrested in droves. Some sources also say the bankers are trying to blackmail their way into being protected by threatening to spread a very toxic form of bird flu. They just cannot imagine giving up their dollar printing machine. However, both President Obama and UK Prime Minister Brown have now publicly promised to take on the banksters. The situation is coming to a head.

Once the banksters surrender we can expect very dramatic changes for the better in the world situation. 【転載終了】

【転載開始】2009年03月10日

米国CIAによる日本政治家の毒殺・絞殺の連鎖

http://alternativereport1.seesaa.net/article/115401741.html

<参照記事省:元記事からどうぞ>
 中国の最大手銀行、中国工商銀行、中国建設銀行、中国銀行は、株式上場する際、全て米国の銀行に主幹事の担当を依頼し、米国に「事実上、手取り足取り」指南してもらい株式公開を行っている。

特に中国工商銀行は、ロスチャイルドのゴールドマンサックスから26億ドルもの出資を受け、株式上場を「果たして」いる。

こうした中国の経済・金融界と米国、ロスチャイルド資本の一体化は、日本の小泉政権時代に、「密かに」進行した。

  小泉政権時代、小泉首相(元)は、米国筋の「命令に従い」、靖国神社に参拝し続けた。目的は、参拝によって「日本と中国の関係を険悪化」させ、日本企業の 中国進出を「防ぎ」、その動きを「遅延化させる」事にあった。中国市場の「ウマミのある部分」を、全て米国資本が奪取し「終わるまで」、経済・金融力のあ る「日本に中国進出して来られては困る」という米国筋の「意向」を受けての、「靖国参拝」であった。

この日本の国益を損なう売国行為に 対し、「感情的な反中国という、国際政治に無知な、土着民的、前近代的なヒステリー=賛同の大合唱」を行ったのが、日本の保守・右翼(ネット右翼)勢力で あった。この日本の保守・右翼(ネット右翼)勢力の「存在目的」は、諸外国に「日本の国益を売る=売国」である。

愛国主義の本質は、売国主義である。

  小泉時代の中国との「冷戦状況」に対し、郵政民営化への反対=「嫌がらせ」の意味も込め、中国訪問を行ったのが橋本龍太郎(元首相)であった。「米国筋の 命令に従わず、独自ルート」の中国とのパイプを持とうとする勢力が日本に存在する事を、中国側に知らせる意味もあった。

この橋本訪中を「水面下で準備・段取りした」のが、日本の政界キッテの中国通、中国人脈の持ち主=現在の二階俊博・経済産業大臣であった。

  こうした米国CIA筋に「従わず」、別ルートで日本の「対中利権」を開拓しようと試みる政治家は、親中派・加藤紘一のように、政界での冷遇の連鎖の末、失 脚させられ、後に自宅を焼き討ちに会う等の、「不思議な顛末を遂げている」。橋本龍太郎も、元首相の身でありながら、「何者かによって毒殺」されている。

 金丸信という師匠譲りの、太い北朝鮮パイプを持つ民主党党首小沢一郎は、「日本の建設業界にとっては必須であり、また膨大な量を必要としている、北朝鮮からの建設工事用ジャリ石・砂の輸入利権」を独占している。小沢の政治家としての安定的な政治資金は、ここから出て来る。

米国CIA筋とは一線を画し、日本にとってのアジア近隣諸国との、「独自ルート」を持つ政治家が、橋本龍太郎、加藤紘一に続き、今回も西松建設違法献金事件で、小沢一郎、二階俊博と、次々に「葬られて行く」。

 「米国石油メジャーとは別口ルートで」、インドネシアから日本への原油輸入に動いた田中角栄がロッキード事件で逮捕・下獄「させられた」事は、まだ日本人の記憶に新しい。

同様に、日本の近隣大国であるロシアからの、「米国石油メジャーとは別口ルートでの」原油輸入を画策した北海道選 出の、かつての「大物政治家」中川一郎は、何者かによって入浴中、絞殺されている。中川の秘書として、その「遺志」を引き継ぎ政治家となった鈴木宗男は、 後に斡旋収賄罪等で逮捕・失脚させられている。そして、絞殺された中川の息子=中川昭一前財務大臣は、何者かによって薬物を「盛られ」、国際会議において 「呂律が回らない失態を世界中に報道され」、先だって失脚させられた。「米国筋に毒を盛られた」等と真実を公言すれば、父親の二の舞になる。「飲酒しまし た、という自己責任に帰す」事で、米国筋に対し、「すいませんでした、今後態度を入れ替えます」という屈服の「信号を送信」した事になる。

  中国、朝鮮半島、ロシア等、アジア近隣諸国と「善隣関係」を持とうとする政治家は、ことごとく「失脚させられて行く」。善隣を嫌い、時に強硬論を唱える政 治家だけが「生き残って行く」。オバマ政権の駐日大使となるジョセフ・ナイの「対日戦略文書」の命令のままに、日本の検察・マスコミは「家畜の番犬」とし て動かされている。


*・・・なお、この中川一族の政治資金源の一つとなっているのが、食肉偽装で摘発された「ハンナン」であった。ハンナンも業界で「失墜・失脚」させられている。また自衛隊のヘリコプター用プロペラエンジンを、ドイツ・ロールス・ロイス社製、そしてプラット&ホイットニー社製から、米国GE社製に切り替えるよう「命令され」、それに対し困難との返答を行った防衛庁(現防衛省)の守屋事務次官(元)も、失脚させられている。【転載終了】