飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

デービッド・アイク ニューズレター2009年4月26日号

2009-05-05 17:20:49 | デーヴィット・アイク

粉飾決算で時間稼ぎをする
世界大恐慌!!
それは、債務の付け替えが終わるのを待っている!!


 債務の付け替えって何? 


 それは、国家国民の財政である国家予算を大幅に債務超過に至らせることである。今だって、赤字財政ではないかと言うであろうが、それでは足りない。収支会計の赤字は、常に単年度だが、累積債務が、国家資産、国民資産の合計額を超えなければ債務超過とは言えない。


 それが完了する時、真の金融恐慌が起こる。それを狙っているのだ。


 そして、その債権者はどこになるか? 通貨を供給する銀行である。もっと詳しく言えば、銀行集団である。それを国際金融資本という。出先は連邦準備銀行であり各中央銀行である。それらの元締めが、国際金融資本と言うことになる。


 中央銀行って国家資本ではないの? そう言うところもある。しかし、回り回って結局、国際金融資本の正規窓口であるIMFだのBISだの世界銀行を標榜している場所に移動する。そして、最終的に巨大な世界銀行が登場し、そこに集約される。それが、債権者となる。


 こういう筋書きなのであろう。


 簡単なことだ。ネタは知れている。やり方はある。債権を集約しておいて、踏み倒すしかない。どうせ、博打で取り込んだ証文だ。博打は御法度だ。博打を理由とした取り込み詐欺だ。取り込み詐欺は犯罪だ。犯罪による利得は、不法利得となる。不法利得返還請求権がある。それは合法だ。それをやればいい。


 問題は、その事を理解し、実施するだけの認識を人々が持つことだ。犯罪者は少数である。誰もが認識し、立ち上がれば出来る。方法はいくらでもある。通貨発行権を人々の手に取り戻すことでも可能だ。しかし、先ずは認識することにある。


 我々は、騙されているのだ!! 先ずは、目を覚まそう!!


【転載開始】

「回復の明るい兆し」?…冗談に違いない(絶対に)。

  • 2009-05-01 (金) 0:53

デービッド・アイク ニューズレター2009426日号

「回復の明るい兆し」?…

 

…冗談にちがいない(絶対に)。

 

みなさん、こんにちは

今週英国では「予算案」が発表された。その日はこの国の公式の財務責任者(”公式”を強調)が自分が逃げられる程度の事をほんのわずか明らかにし、それをどうするつもりなのか我々に語る日だ。(訳注:2009年4月22日)

そ の手口たるやこの種のものとしては古典的なものであった。おまけに実に有難くないという意味で歴史的なものとなった。財務大臣アリスター・ダーリングが英 国政府に記録的な借金をもたらすつもりだという発表とともに訪れたこの歴史的観点からの二つの事実は、根本的に関連している。そして古典的なやり口で 2009年の終わりに経済の回復が始まるというのが彼の予測だ。

アメリカではウォール街の陰謀団の代理人バラク・オバマが、経済が改善しているという「明るい兆し」に言及している。これはペテンに他ならない。彼らは我々をだましている。

私 は昨年の10月~11月以降、ひそかに仕組まれた経済崩壊は大きく3段階に分けて計画されていると言ってきた。(1)経済恐慌を起こす。《完了》 (2) 政府に桁外れに巨額の借金をさせる。そのお金は救済する当の銀行及び金融カルテルから調達する。《進行中》 (3)政府の選択肢が尽きるまでさらに経済を 破壊し、政府に対応する方法がないまま放置する。《待機中》

こ の写真はアリスター・ダーリングで、その後ろは彼を操る現首相のゴードン・ブラウンだ。陰鬱で気難しいブラウンは、トニー・ブレアの下で10年間財務相と して金融市場の大幅な規制緩和策を支持した。これが全面的自由をもたらしたことで「危機」と偽装されているが実際は経済のまさに壊滅状態である現在の状況 を引き起こした。

ブラウンは20年近く、実は民間銀行である「アメリカ」中央銀行FRB(連邦準備制度理事会)の議長であった アラン・グリーンスパンの計画に沿って動いている。その目的は、多くの経済活動の抑制と均衡を取り除くことにより、世界のカジノ経済の(巨大で)行き過ぎ た目的に引き寄せられる人々の際限ない貪欲と暴食によって経済システムを破壊することだった。

一連の出来事と、欲に取り憑かれた、役に立つ愚か者たちの背後で計算して糸を引いていたのが、ゴールドマンサックス、シティグループ、JPモルガンチェイス、バンクオブアメリカ、リーマンブラザース、メリルリンチ、HSBCなどの主要なイルミナティの銀行だ。

リー マンブラザースが破綻し、メリルリンチがバンクオブアメリカに吸収されたことは知っているが、これらは表向きの名前にすぎない。イルミナティの血族が金融 システムを所有しており、個別の銀行がより少なければ、より管理しやすい。システムが回り続ける一方で、個々の名前はゲームのチップにすぎず、現れては消 えてゆくものだ。

リーマンブラザースは不安と恐怖を劇的に増加させるために破綻することになっていた。これは古いテクニックだ。もし人々に核戦争の恐怖を植え付けたければ、最初にその結果を示すことだ。イルミナティが冷戦を始める直前に、広島と長崎に原爆が落とされた理由がこれだ。

実際、近年の銀行の激しい合併/買収劇はメガバンクをつくるためにひそかに計画された。メガバンクは世界経済に多大な影響力を持つため、恐慌が来ると「破綻させるには大きすぎる」とされ、公的資金によって救済されなければならなかった。

「すべて計画されている」

ブッシュ、オバマそして彼らの同類が、破綻を画策した当の銀行に手渡そうと提案していた想像できない額の借受金を正当化する際、いかに状況が悪いかという点を強調したことに注目して欲しい。ブッシュは在職中の最後の数週間に次のように言っている。

『政府の経済専門家が警告しています。議会が直ちに行動しなければ、アメリカは金融パニックに陥り、悲惨なシナリオが現実のものになります。

さらに多くの銀行が破綻し、その中にはみなさんの地域の銀行もあるでしょう。株式市場ではさらに株が下がり、それによって退職年金の価値も下がります。住宅の価格は急落し、差し押さえが激増するでしょう。

もしみなさんが企業や農場の経営者であれば、融資を受けるのがますます困難になり、金利も上昇したことに気付くでしょう。さらに多くの企業が倒産し、何百万人ものアメリカ人が職を失うでしょう。』

そして交代するやいなや「ミスター・チェンジ」オバマはこう言った。

『あ らゆる種類の経済専門家が警告しています。我々が直ちに行動しなければ、さらに何百万人の職が失われます。そしてわが国の失業率は2桁に近づきます。さら に多くの人が家を失い、医療サービスを受けられなくなります。わが国は危機に陥るでしょう。やがてそれは収拾不能となるかもしれないのです。』

次にオバマは、指示された通りに対応し、この危機を操った当のウォール街の陰謀団であふれて満杯になった「経済対策チーム」を任命した。問題を起こした同じ連中が危機を「解決」するって??

「オ バマ」はこんな人々を選んでいる。ティモシー・ガイトナーを財務長官に、ラリー・サマーズを国家経済会議委員長に、ポール・”アドルフ”・ボルカーを新設 された経済回復諮問委員会の委員長に、ピーター・オルザグを行政管理予算局局長に。これらの人物はすべてウォール街の強力な密通者であり、その職に就いた のは上述の第2段階を推進するためだ。これは動揺した納税者が銀行や保険業界のグロテスクな巨人AIGのような他の金融業者にお金を差し出すことになる。

こ れはブッシュ政権下で財務長官ポール・”ハンク”・ポールソンが始めたことだ。彼は2006年に財務省に旅立つまでゴールドマンサックスの会長兼CEO だった。彼がその2年後ブッシュの横に立って数十億ドル(数兆ドルになった)を銀行に与えると発表した。その中にはゴールドマンサックスが含まれていた。

 

 

 ポールソンと現FRB議長バーナード・バーナンキ:
「人をだますのがこんなに楽しいなんて。それに実に簡単だね。」

このお金が、現在政府の中にいるこの危機を起こした当の人々によって銀行業界に流入し、この危機を引き起こした当人たちのところにやって来る一方で、何百万人の人々が生活の糧と家を失っている最中に、突然より楽観的な美辞麗句が出現している。

オ バマは「回復の明るい兆し」と言い、ダーリングは「回復は今年の終わりに始まるだろう」と言う。これはもちろん絵空事だ。銀行がお金がなくなるまで納税者 の数兆ドルを貪る間の時間稼ぎであり足踏み状態だ。そして次に第3段階が来る。すなわち政府の万策が尽き、金庫が空になった時、さらに大きな崩壊が来る。

その時彼らは間違いなく大物たちの何人かをスケープゴートにするだろう。しかし「名士」などシステムそのものを支配する人々にとっては、その程度の意味しかない。

財 政状況は政府が認めているより遥かに悪い。なぜならそうなるようになっているからだ。その目的は現在の世界の金融構造を破壊し、そうすることで”世界中央 銀行”に基づいた極めて中央集権化した別のシステムに取り替えることだ。イルミナティがつくったIMF(国際通貨基金)は供与される莫大な金額によって、 すでに事実上の世界中央銀行になり、もはや名称の変更が必要なだけのところまで来ている。

我々を混乱させるために実行されているもう1つの策略は 、銀行の利益を水増しすることで立ち直りつつあると見せることだ。しかしこれは策略に他ならない。銀行は実際には全く利益を出していない。これは政府にいるお仲間や工作員が後押しした、すべて巧妙な粉飾決算だ。

い わゆる「不良資産」は帳簿には実際より遥かに価値があるように記載されている。もし自分ところの家計の収支が合わない時、数字を変えて赤字を黒字にできた らすごいことではないだろうか?しかしこれは銀行が破綻状況を隠すためにやっていることで、彼らは自分たちの負債の規模が巨大であることも理解しているの だ。

他の誰もこの現実から逃れることは許されないのに、銀行だけは別?別に問題ないし、役にも立つ。人々に自分の資産が危ないと警告することができる「問題一覧」に、アメリカ政府がこれらの銀行を載せて公表しないで済むのだから。

帳簿{ちょうぼ}を料理する(ごまかす):銀行取引(banking)からnを取ると何ができるか?
(焦げ付き;baking)ゾッとするね。

あるシティグループの決算の分析がいい例だ。「不良資産」の価値を大幅に水増しし、ある四半期の損失を別の四半期に移し、損失の規模を実際より少なくすることで、シティグループは第一四半期の決算で41億ドルもの額を偽ったものと推定される。

これにより利益だとされる16億ドルの額は25億ドルの損失に変わる(ここを見て)。そしてあらゆる所で同じことが起きていて、実際にはそんなことは起きていないのに、銀行の回復という幻想をばら撒いている。しかしこれはすべて第3段階、すなわち次のレベルの破綻を待つ時間稼ぎなのだ。

問題解決のために投じた何兆ドルものお金にほとんど効果がないと示された時、政府は何をするだろうか?偽りの会計報告の裏側を見れば、特に「救済策」と「経済刺激策」によって生まれる長期債務を含めた時、アメリカ政府も英国政府も、他の政府と同様すでに財政破綻している。

今週BBCの経済学者が、予算案に於いてダーリングが発表した英国政府債務見積もりは、あまりに巨額なため「シティ」はお金を貸さないだろうと言うのを聞いて、私はあきれて首を左右に振るしかなかった。

ちょっと待った。甘いお茶を差し出す一方で狡猾な契約書はすべて安全にしまい込むんだ。えー、また来るって?

イルミナティの世界拠点ロンドンの金融街シティは、政府がシティを救済したためそんな負債があるというのに、政府にはお金を貸さない??目が回りそうだ、腕をつかんで支えて欲しい。

だがもっと重要な問いはこれだ。なぜあらゆる政府は。無利子の独自通貨を発行できるのに、芯まで腐敗している金融業界から有利子で借金して利子を払っているのか?

エコノミストであれ、政治家であれ、メディアであれ主流にいる人々は誰もこのことを聞かない。なぜ銀行が初めから負債になるお金をつくることを許されているのか?これが信用貸しの実体だ。つくられて流通するお金は借金なのだ。

頭がおかしくなければ何だろう?人々の最大の利益のためにやっているとしたら頭が変だが、世界の人々の人生を支配したいのなら優れている。

も しお金が無利子で流通していれば、物やサービスの交換のための手段という役割を適正に果たすことだろう。しかし一旦お金からお金をつくり出し、無からお金 を作り出し、利子を課せるようになると、銀行家でも金融投資家でもない人々すべてにとって、交換の手段であるお金は牢獄になってしまう。

銀行が、保有している預貯金の10倍の額に利子をのせて貸すことができるのはどうしてなのだろうか?…「お金」はコンピュータプログラム上にしか存在しない数字である。

それは、銀行システムをつくり操作している同じ血族が政府も所有しているからだ。

仕事中の銀行の会計士.

というわけで、精神病院へようこそ。ここは政府が有利子で金融業界からお金を借りてその金融業界を救済するところ。そして政府が借りその利子を払うお金を、保有額の10倍(実際はそれどころではない)を貸せる銀行業の陰謀団がコンピュータ画面上で無からつくるところだ。

「政 府」のところを”我々”に換えて読んでみよう。人類は何世紀も「銀行取引」にだまされてきた。マフィアと我々は今現在、従来とは全く違うことで一杯食わさ れている。そして我々の残りの期間より遥かに長期間、今の子供と若者たちの上を行く結果に直面することになるものは誰もいない。

第 2段階、つまり政府を麻痺させることが首尾よく進行中だ。そしてこれはアリスター・ダーリングが水曜日に提示した予算案からあまりに明白だ。救済金が可決 された頃以降、彼らができるだけ控え目に語っている本当の経済状態があまりに急激に悪化しているため、ダーリングがまだ11月に発表したばかりの借受金は 2,690億ポンド(実際はそれ以上)に膨らむ見込みだと彼は述べている。

ダーリングが過小評価しているといずれ我々にはわか るだろうが、彼によれば、英国の赤字は2014年4月までの5会計年度の総額が7,030億ポンドになる見通しだ。そして国の財政収支の赤字は平時のもの としては、1世紀以上の中で最大となると言われている。彼が昨年の11月にしたばかりの予測は、経済がほころびてゆくスピードがこれほど早いため、今や常 軌を逸して不正確なものであると判明した。

海の向こうのワシントンでは、銀行家のお友達、FRB議長のバーナード・バーナンキ がずっとうまくやり遂げた。彼は累積債務危機の損失を1億ドル以下だとしているが、IMFの最新の試算では4兆ドルになっている。気にすることないよ、 バーニー、たった4,000倍違うだけだから悪くない出来だ。

こういった人々は、発言する時点でアジェンダと彼ら自身に都合のいいことを言う。彼らが口にする一言たりとも信用できないし、信用すべきではない。

ここで我々が話題にしているアメリカや英国、そして世界中の債務の規模についてよく考えてみるとハッとする。我々は数千億、数兆と、飛び交っている数字を絶えず耳にしている。しかしこれは実際にはどういうことなのだろう?

1兆ドルは数字では$1,000,000,000,000となり、英通貨では£686.2005080億ポンドになる(ダーリングが予算を発表する前のレートだが)。別の表現をすれば、1兆ドルを横に並べると月まで達しなんと200往復する。

またミッチ・マコーネル上院議員はこう表現している。

「1兆ドルをわかりやすく言うと、キリストが生まれた日から始め、毎日100万ドル使ってもまだ1兆ドルを使い切っていない。それほどの大金ということだ。」

実際それは現実離れした世界だ。オバマとその仲間によってこの危機に1兆どころではなく数兆ドルが、その大半は金融業界に投じられる。そして「悪行の報いが来る」という言葉が脳裏によぎる。

アメリカの所得税はすでに銀行業界に借金の利息を払うためだけに費やされている。この利息は無利息の独自通貨が発行されれば必要のないものだ。数兆ドルの借金が実施されたらその結果はいかなるものになるだろうか?

オバマは新しいシステムを「堅固な基盤の上」に構築することを語るが、実際に彼は、まさに創造した者たちの意のままに壊せるトランプの家にすぎないシステムの核心にいるものを代表している。

これが彼らがしようと計画していることであり、今やすべての実行の要件がそろっている。知るべきことで残されている唯一のものは、それがいつなのかということだ。

「す ぐに終わる」や「最悪の時は過ぎた」といったデタラメを信じないこと、そして彼らがもたらそうと待機している長く続く経済的な困窮の期間に備えることが不 可欠だ。団結して新しい経済活動と交換の形を見つける時だ。なぜなら彼らが何と言おうが、現在のシステムの終焉が秒読み段階にあるからだ。

【翻訳委員会◇D】

【転載終了】


豚死の法則!!-自作自演パンデミック関連ー

2009-05-05 13:54:12 | パンデミック・フルー

豚インフルエンザも
鳥インフルエンザも
猿由来のエイズも
みんな、下手人は人間!! 
冤罪捏造動物虐待事件というべき!!


 転載記事中の写真は、過去記事にも利用したことがある。一瞬、記事中の『老友』さんと同じ事を考えた。と言うより、写真を撮ったカメラマンは、同じ事を感じてパチリとしたのではないだろうかと考えた。


 それに対する明確な解答。同感する。


 投稿者は、研究者ではないので、宇宙の理法に基づいて推断するのであるが、全く同見解をする。生物を下等・高等と別けることは好きではないが、生物学的には確かにある。それは発展段階があると言うことである。


 微生物、就中、ウィルスは紛れもなく下等生物である。下等生物は高等生物に依拠する。丁度、人間が地球に寄生しているようなものである。地球は生物か? 生物だと思う。ガイアという。下等は高等に寄生することによって、生かされているのである。

Amr0904280817002p7


 

 豚と人間はどちらが高等か? まあ、人間と言ってよかろう。豚が人間に寄生することはなかろうが、人間に依拠していることは確かである。その反対に人間が豚を食することは可能であり、豚の宿命がある。その豚にウィルスが寄生するのは、ウィルスが豚よりも下等であることを意味している。人間に寄生するウィルスが豚に寄生することは当然可能である。


 しかし、豚に寄生するウィルスが人間に寄生することがあろうか。ない!という意味がそこにある。ここが下等と高等の違いである。人間は万物の霊長と言われてる。それは何故であろうか? 生物の最高の発展段階にあると言うことなのであろう。


 あらゆる生物の過程を経てきた人間は、その過程の免疫を獲得した来たことも意味する。そうでなければ人間とはならない。発展段階の最高とはならないからだ。そうであるかどうかは確認しているわけではないが、そうであろうと思う。その事を転載記事は確信させられる。


 さて、ウィルスはいかなる使命を帯びた生物であろうか。確かに恐怖を与えるパンデミック騒動であるが、それは多分に人工的に悪意を含んであるからであって、自然はそうではない。自然は、宇宙の理法に従って、共生を理念としているはずであって、言わば、切磋琢磨の役割がある。一般に風邪を引けば、適度に休養を余儀なくさせられるし、無茶な突進を防ぐ役割もある。ストレスの発散にもなるであろう。決して、悪いことばかりではないのである。


 ウィルスはウィルスで、自然の大調和に貢献することで、使命を果たしているのだと考えるのは考えすぎであろうか?

 


【転載開始】2009/05/04(月) 8000年かかって出来た “豚死の法則”

ブタとキス http://www.geocities.jp/o1180/index.html

 老友が,左の写真をメールで送ってきた.
その直後,老友は電話をくれた.写真はメールで送り,会話は電話.このほうが楽だからだ.
「あぶない!」 と言うシトがいるんだが…,
「飯山はどう思う?」 …老友の質問は真剣だ.
「あぶない!」 と,私も真剣に答えた.
そして,付け加えた.
「ただし,あぶないのはブタちゃんだ!」 と.
「えーっ?! 人間は危なくないのか?」
と,老友はかなりビックリした声を出した.
「人間はブタの菌やウィルスをもらって免疫ができるから,逆に健康になる!」 と,私は自信をもって答えた.
「うーん.理解できない.よーく説明してくれ!」 と,老友は命令口調だ.
 しかたなく,私は話しはじめた….
.

 人間とブタ.比較すると,人間のほうが圧倒的に病気には強い.
 人間のほうが病気に弱くて先に死んじゃうと,ブタはエサがもらえなくなるし….
 ブタの病気が人間に感染するようだと,ブタは危険だ! と人間はブタを棄てる.
 げんに,アラブでは,「ブタは危険だ!」 と思い込んで,いま,何十万頭もの豚をして,砂漠に棄てている. アラブの豚は非アラブ人用の豚だし,養豚の歴史や伝統がないから,この勘違いの “豚殺し” は仕方がない.
 だけど,アラブの豚は可哀相だ.トンだ迷惑だろう.
 アジアでは…,
 わざわざしなくても,コロッと死んでくれたブタは,早目に食べられてきた.
 これを “豚死の法則” というんだが…,とにかくブタはコロッと死んでくれる.
 とくに冬場はエサがなくなるし,ブタが風邪をひいて,コロッ!と “豚死” するのは…,
人間にとっては,厳しい冬の前の大栄養源として,ありがたいことだったんだ.
 …こういう豚と人間の関係が,8000年も続いてきたわけだ.【転載終了】

不思議な少年!! その31

2009-05-05 00:10:23 | 物語

イエス父の訃音(ふいん)に接す、母になぐさめの手紙を書く!!


 イエスの父ヨハネの死。死を迎えない人生はない。死は生まれ出でる事による必然である。その死に臨み、如何にあるかと言うことが問われる。本人もそうであるが、縁生の廻りの人々にもその事が問われる。


 それに対するイエスの言葉は、大いなる慰めである。それは、一時のこの世の命を永遠の生命の視点から説いているからである。肉体を纏った生命(いのち)は、実は死ぬことはないのである。居所を変えるばかりである。そして、生き続ける。肉体は役割を終えて朽ち果てる。

 そして、その期間を使命を果たして逝くものは幸いである。それを哀しみの涙で暮れることはないと言う。悲嘆することは、怠惰と同じ事だという。

Amr0904271210006l10

<観客無しのサッカー試合(メキシコ):記事には無関係>

 

 この世に生まれてきたことは、使命がある。それは愛を行うことである、と言う。これほど明確な慰めの言葉もない。

 人は死に臨んで、何故泣くか。何故、悲嘆に暮れるのか。死に征く者への同情か。否、そうとばかりは言えない。憐憫は残された自己に対することが多いのである。

 

 

 或る日、イエスがいそがしく働きながら、ガンジス河畔に立っていると、西方から帰って来た一団の隊商が近づいて来た。


 

 ひとりの男が近寄って来て言った、「わたしどもは御郷里から来た者ですが、よくないおしらせを持参しました。御尊父はもうこの世におられません。お母さんは悲嘆にくれておられます。彼女を慰める人は誰もありません。あなたが御存命かどうか知りたくて居られます。もう一度お目にかかりたいと切望されています。」


 イエスは頭を垂れて瞑想し、それから次ぎのような要領の手紙を書いた。


 

 「いとも貴き女性なる母上よ、今郷里から来た人から、お父さんがもうこの世にいまさず、お母さんが嘆き悲しみ、わびしくしていられることを伝え聞きました。


 

 お母さん、万事障りありません。父上もあなたもお仕合せです。お父さんの地上の仕事は完成しました。立派に完成したのです。世のなかのどのような方面でも、お父さんが詐欺をしたとか、不正直であったとか、悪事をたくらんだと非難する人は誰もありません。


 

 存命中お父さんは多くの苦難をなめました。そしてここを去って、これから魂の旅路の問題を解決されようとして居ります。


 

 われらの父神は地上で一緒であったように、そこでも一緒で、お父さんの天使はお父さんが道に迷わないように守ってくれます。なぜ泣きますか。涙は嘆きを克服できません。嘆きに傷心をいやす力はありません。


 

 悲嘆の程度は怠慢と同様です。多忙な人は決して嘆きません。嘆くひまがないからです。嘆きが心に群がって来る時には、われを忘れて愛の働きに深く身を投ずれば憂いは消えてしまいます。お母さんのお仕事は愛の奉仕です。世はこぞって愛を叫び求めて居ります。


 

 されば過去は過去に任せ、生きている人々にあなたの生命を捧げて下さい。そしてもしあなたの生命を捨てて人々に仕えれば、屹度(きっと)朝の光に、タベの露に、鳥の歌に、咲く花に、夜の星にも、その生命を見つけられるでしょう。


 

 やがてこの世におけるお母さんのすべての問題が解決されましょう。そして総決算ができれば、もっと広い有益な場所に入り、もっと大きな魂の諸問題を解決することが、お母さんにとって完全この上ない幸福でありましょう。


 

 それでありますから、つとめて心をやすらかに持って下さい。いつかわたしは黄金や宝石に勝る貴いおみやげを携えて帰ります。屹度(きっと)ヨハネはあなたのお世話をし、あなたの必要なものはすべて供えてくれましょう。そして、わたしはいつもあなたと御一緒に居ります。ゼホシュア(エホバ救い給え)。」


 イエスはこの書面をエルサレムに行くひとりの商人に托して送ってやった。


 

【宝瓶宮福音書:栗原 基訳】


第六部 インドでのイエスの生活と行動

第三十章 イエス父の訃音(ふいん)に接す。母に慰籍の手紙を書く。その手紙。帰途につく商人にこれを托す。

1)或る日、イエスがいそがしく働きながら、ガンジス河畔に立っていると、西方から帰って来た一団の隊商が近づいて来た。

2)ひとりの男が近寄って来て言った、「わたしどもは御郷里から来た者ですが、よくないおしらせを持参しました。

3)御尊父はもうこの世におられません。お母さんは悲嘆にくれておられます。彼女を慰める人は誰もありません。あなたが御存命かどうか知りたくて居られます。もう一度お目にかかりたいと切望されています。」

4)イエスは頭を垂れて瞑想し、それから次ぎのような要領の手紙を書いた。

5)「いとも貴き女性なる母上よ、今郷里から来た人から、お父さんがもうこの世にいまさず、お母さんが嘆き悲しみ、わびしくしていられることを伝え聞きました。

6)お母さん、万事障りありません。父上もあなたもお仕合せです。

7)お父さんの地上の仕事は完成しました。立派に完成したのです。

8)世のなかのどのような方面でも、お父さんが詐欺をしたとか、不正直であったとか、悪事をたくらんだと非難する人は誰もありません。

9)存命中お父さんは多くの苦難をなめました。そしてここを去って、これから魂の旅路の問題を解決されようとして居ります。

10)われらの父神は地上で一緒であったように、そこでも一緒で、お父さんの天使はお父さんが道に迷わないように守ってくれます。

11)なぜ泣きますか。涙は嘆きを克服できません。嘆きに傷心をいやす力はありません。

12)悲嘆の程度は怠慢と同様です。多忙な人は決して嘆きません。嘆くひまがないからです。

13)嘆きが心に群がって来る時には、われを忘れて愛の働きに深く身を投ずれば憂いは消えてしまいます。

14)お母さんのお仕事は愛の奉仕です。世はこぞって愛を叫び求めて居ります。

15)されば過去は過去に任せ、生きている人々にあなたの生命を捧げて下さい。

16)そしてもしあなたの生命を捨てて人々に仕えれば、屹度(きっと)朝の光に、タベの露に、鳥の歌に、咲く花に、夜の星にも、その生命を見つけられるでしょう。

17)やがてこの世におけるお母さんのすべての問題が解決されましょう。そして総決算ができれば、もっと広い有益な場所に入り、もっと大きな魂の諸問題を解決することが、お母さんにとって完全この上ない幸福でありましょう。

18)それでありますから、つとめて心をやすらかに持って下さい。いつかわたしは黄金や宝石に勝る貴いおみやげを携えて帰ります。

19)屹度(きっと)ヨハネはあなたのお世話をし、あなたの必要なものはすべて供えてくれましょう。そして、わたしはいつもあなたと御一緒に居ります。ゼホシュア(エホバ救い給え)。」

20)イエスはこの書面をエルサレムに行くひとりの商人に托して送ってやった。

 

【原文:The Aquarian Gospel of Jesus by Levi H. Dowling  

SECTION VI<o:p></o:p>

VAU<o:p></o:p>

Life and Works of Jesus in India

<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

CHAPTER 30<o:p></o:p>

Jesus receives news of the death of his father. He writes a letter to his mother.
The letter. He sends it on its way by a merchant.
<o:p></o:p>

ONE day as Jesus stood beside the Ganges busy with his work, a caravan, returning from the West, drew near.
2) And one, approaching Jesus, said,
We come to you just from your native land and bring unwelcome news.
3) Your father is no more on earth; your mother grieves; and none can comfort her. She wonders whether you are still alive or not; she longs to see you once again.

4) And Jesus bowed his head in silent thought; and then he wrote. Of what he wrote this is the sum:
5) My mother, noblest of womankind; A man just from my native land has brought me word that father is no more in flesh, and that you grieve, and are disconsolate.
6) My mother, all is well; is well for father and is well for you.
7) His work in this earth-round is done, and it is nobly done.
8) In all the walks of life men cannot charge him with deceit, dishonesty, nor wrong intent.
9) Here in this round he finished many heavy tasks, and he has gone from hence prepared to solve the problems of the round of soul.
10) Our Father-God is with him there, as he was with him here; and there his angel guards his footsteps lest he goes astray.
11) Why should you weep? Tears cannot conquer grief. There is no power in grief to mend a broken heart.
12) The plane of grief is idleness; the busy soul can never grieve; it has no time for grief.
13) When grief come trooping through the heart, just lose yourself; plunge deep into the ministry of love, and grief is not.
14) Yours is a ministry of love, and all the world is calling out for love.
15) Then let the past go with the past; rise from the cares of carnal things and give your life for those who live.
16) And if you lose your life in serving life you are sure to find it in the morning sun, the evening dews, in song of bird, in flowers, and in the stars of night.
17) In just a little while your problems of this earth-round will be solved; and when your sums are all worked out it will be pleasure unalloyed for you to enter wider fields of usefulness, to solve the greater problems of the soul.
18) Strive, then, to be content, and I will come to you some day and bring you richer gifts than gold or precious stones.
19) I'm sure that John will care for you, supplying all your needs; and I am with you all the way, Jehoshua.
20) And by the hand of one, a merchant, going to Jerusalem, he sent this letter on its way.

<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

【続く】