飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

小沢民主党代表辞任!!

2009-05-11 19:13:48 | 社会・経済

小沢代表辞任を表明!!
懸念されていたことが実現した.....。
攻撃陣営からみれば、待望実現かも知れない!!
政権交代の流れは変わらない。
変えてはならない.....!


 考えられる結果である。懸念された結果である。懸念された結果というのは、小沢秘書逮捕事件は、ある国策捜査、小沢追い落とし目的のと見方がある。その局面での敗北という見方も当然ある。その意味で、懸念された結果である。

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 しかし、それは戦術的側面であることも事実である。戦略において敗北とは必ずしもならない。戦略とは、言うまでもなく政権交代である。それにどう影響するかは、まだ、誰も観測出来ていない。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあり、との諺もある。


 情勢を判断するには、今まだ少し早い。


 ただ、はっきり言えることは、小沢代表によって、民主党は政権交代を目前とする状況を生み出した。それは誰も否定出来ない。その最大の事実を否定して、政権交代は実現しない。政権交代は時代の要請、国民の底流に確かに奔流の如く蠢いている。


 誰が代表になっても、小沢一郎の存在は否定出来ないだろう。


 

【転載開始】

【小沢辞任】会見詳報「挙党態勢確立が何よりも重要」(11日夕)  産経ニュース 

2009.5.11 17:30

このニュースのトピックス小沢一郎
会見に臨む小沢一郎代表=11日午後5時8分、東京・永田町の民主党本部 (川口良介撮影)会見に臨む小沢一郎代表=11日午後5時8分、東京・永田町の民主党本部 (川口良介撮影)

 民主党の小沢一郎代表(66)が11日、党本部で行った記者会見の詳報は以下の通り。

 「それでは、私から申し上げます。メモにしてきましたので、あとで諸君にも配りますけれども、メモを読み上げさせてもらいます。

 挙党一致をより強固にするために、ということで、来る衆議院総選挙で の必勝と政権交代の実現に向け、挙党一致の態勢をより強固にするために、あえてこの身をなげうち、民主党代表の職を辞することを決意しました。国民の皆 様、支持者の皆様に、ご心配をおかけして参りましたことをおわびしますとともに、特にこの3年間、いたらぬ私を支えてくださいました同僚議員の方々、党 員、サポーターの皆様に心よりお礼を申し上げます。

 もとより、今度の総選挙は、 国民自身が政権を選択して、自ら国民と国民生活を救う、またとない機会であります。民主党にとっては悲願の政権交代を実現する最大のチャンスであります。 民主党を中心とする新しい政権をつくり、『国民の生活が第一』の政治を実現して、日本の経済社会を根本から建て直すこと。そして、政権交代によって、日本 に議会制民主主義を定着させること。

 この2つが、民主党に課せられた歴史的使命であり、私自身の政治家としての最終目標に他なりません。

 日本のために、また、国民にとって、民主党にとって、そして私自身にとっても、何が何でもここで勝たないとならないのであります。それを達成するためには、党内の結束、団結が絶対不可欠の条件であります。党内が乱れていたのでは、総選挙に勝利することはできません。逆に挙党一致で臨みさえすれば、必ず勝利することができると確信しております。

  私が代表の職にとどまることにより、挙党一致の体制を強固にする上で、少しでも差し障りがあるとするならば、それは決して私の本意ではありません。政権交 代という大目標を達成するために、自ら身を引くことで民主党の団結を強め、挙党一致をより強固なものにしたいと判断した次第であります。

まさに、身を捨て、必ず勝利する。私の覚悟、私の決断は、その一点にあります。

 連休中、熟慮を重ねまして、その結論に達し、決断した以上、党内の混乱を回避するためにも、直ちに連休明けの本日、辞意を表明することにいたしました。ただし、国民生活への影響を最小限に抑えるために、平成21年度補正予算案の衆議院での審議が終わるのを待った上で、速やかに代表選挙を実施していただきたいと考えております。

 重ねて申し上げます。新代表の下で、挙党態勢を確立して、総選挙に臨むことが何よりも重要であります。もちろん、私もその挙党態勢の一員として、総選挙必勝のために、最前線で戦い続けたいと思います。国民の皆様、引き続き民主党をご支持くださいますよう心よりお願いを申し上げます。ありがとうございました」

 女性の声で「小沢さん辞めないでください」

 小沢氏「ありがとう」

 --党の結束や挙党態勢ということに不安があったのか。なぜこの時期に辞めるのか改めてうかがいたい。また、代表が離党するのではないかとか、議員を辞めるのではないか心配があることも事実だ。その点も含めて今後の政治活動

  「第一点はみなさん自身がよくお分かりだと思います。連日、みなさんの報道にありますから、それによって結果として、党内が不安定になったり、みんなが不 安になったりしてはいけない。私がそのメディアの批判の矛先の相手であるとするならば、私自身が去ることによってそれがかわされ、そしてみんなが安心して 安定して総選挙に向けて、挙党一致で戦う。

 そういう体制をぜひ作り上げてもらいたいし、私も一員として協力していきたい、そう思っていま す。それから、今日辞意表明をしたからといって別に政治家を辞めるわけではありません。もうあとわずかの総選挙までの期間でございます。代表を退いても全 力で政権交代のために頑張りたいと思います」

 --辞意を決断するに至った経緯は。その決断はいつか。新代表を支えるということだが、総選挙対策として、具体的にどのような活動をするか

 「私が民主党の代表を辞するという決断をいたしましたのは、最終的に連休でゆっくり考える時間ができた時点でございます。それから選挙のやり方につきましては質問者も長年見ておられるはずであります。選挙必勝の私自身のやり方で、今後も全力で頑張ります」

 --代表の後継を選ぶ代表選については、政権交代、首相をかけるが、どのような代表が望ましいか。現時点で意中の人はいるのか。もうひとつは次期衆院選で代表自身が公認は最後でいいということで、まだ公認はしていないが、次期衆院選に立候補するのか

 「辞めていく者が次の人について論ずるべきではないだろうと思っております。ましてや、まだだれが立候補するか分からない段階ですから、質問にはお答えいたしかねます。それからさっき言ったように、別に私辞めるわけではありません。

 次の総選挙で勝つことが私の最大の願いであり、それは日本の国にとって、国民にとって必要な政治の転換だというふうに思っておりますので、どこの選挙区であれ、全力で戦い、必ず勝ち抜いてまいりたいと思ってます」

 --代表辞任後の新執行部から執行部に入ってもらって党幹部の職を続けてほしいとか、もしくは参院選以降、代表中心になって選挙態勢を組んできたから選挙について責任を持つ立場についてほしいという要請であれば受けるつもりはあるか

 「あのー、まだ私が今日辞意表明して、選挙の日取りをはじめとする選挙の手続きもまだ決めておりません。それは明日からです。そして顔ぶれもどのような方が立つかさえも分かりません。

 ですから、新しい代表になってから、なったらどうこうするかという仮定の質問に今は答えるべきではないと思います。ただ一般論として、党員である以上、みんなで決めたことは守らなければはなりません。それが民主主義です。

 『自分は意見が反対だったから、守らない』では国会もすべて成り立ちません。反対した法律でも多数で成立すれば、それは法律です。みんなで話し合 いの上まとまればいちばんいいことですが、話し合いがつかなかった場合は多数決、選挙ということで決することが先人の知恵であり、民主主義の基本でありま す。ですからそれによって選ばれたリーダーの命について、私ばかりではなくして、全員が守っていかなければならないと思っております」

 --代表の進退について政権交代可能かどうかを判断基準とすると繰り返し言っていたが、この状態で選挙に勝てるという判断や国民の理解を得られるという判断を示してきた。その発言と比べて、今日の内容は乖離(かいり)があると思うが

 「まったく私の話を今聞いていただき、配ったメモを読んでいただければ、何の乖離も、何の矛盾もありません。民主党にとって、挙党一致、団結して力を合わせて、国民に訴えるという態勢さえできておれば、必ず国民の信頼を得られると思っております。

  その意味において、私は今日でも民主党は国民の理解を得られると思っておりますけども、そのことをさらに万全なものにするために、少しでもマイナスの部分 はこの際、自分自身が身を引くことによって取り除いていきたい。そして、なんとしても政権交代を実現したい。それが国民のためであり、われわれ民主党の使 命であると、そう考えているということであります」

 --辞任が遅すぎたことで党にダメージを与えたという声がある。政権交代に貢献するために離党、議員辞職も選択肢として考えられるか

 「なぜ離党、議員辞職しなければいけないんですか? 私は政治資金の問題についても一点のやましいところもありません。法律に従ってきちんと処理し、報告しております。刑事的な責任で身を引くわけでもありません。

 皆さんのお力添えのおかけで私が3年前に代表職を引き継いだときには(民主党は)ほんとうに1 けた台の支持だったと思いますが、今、皆さんの懇切丁寧な報道ぶりにもかかわらず、20%以上の支持をもって自民党とほぼ拮抗(きっこう)しております。 私はそういう意味において、本当に国民の皆さんの理解が、わが党に対する理解、そしてやはり政治は変えなくてはいけないという理解が進んでおる証左だと 思っておりまして、私も微力ながらそのことに多少なりとも貢献してきたのではないかと思っております。

 あなたはなに、どこだっけ、会社は?」

 --日本テレビです

 「日本テレビでもよく国民の皆さんを調査をしてみてください」

 --「小沢首相」を求める世論の多数の声にこたえられなかった無念の思いはあるか

 「あのー、個人的に私を強く支持してくださる方は、私が民主党代表として総選挙に勝ち、総理大臣になることを願っていてくれたことと思います。しかし、私は私自身が何になる、ならないということはまったく自分にとっては問題ではありません。

  民主党を中心にして、とにかくこの(自民党)長期政権、腐りきった政権を代えなければいけない。政権交代、それが果たされれば私自身にとりましてはまった く本懐でありまして、それ以上の期待をしてくれた支持者の方がおりましたとしたら、それは申し訳ないことではありますけれども、私の政治家としてはまった くこの政権交代、国民生活第一の政治、国民サイドに立った政治、そして日本における議会制民主主義の確立、これが樹立されれば、少なくともそのスタートを 切れるということを自分の目で確かめることができるとしたならば、それはまさに政治家の本懐、男子の本懐、そう考えております」【転載終了】

 

【転載開始】2009年5月11日 (月)

Photo

植草一秀の『知られざる真実』

小沢氏辞任報道と「正義の勝利」に向けての戦略

民主党の小沢一郎代表が代表を辞任する意向を固めたとの報道があった。本日5月11日午後5時から記者会見が開かれると伝えられている。まずは、記者会見を聞いて、事実を正確に把握しなければならない。

 

「悪徳ペンタゴン」による小沢氏辞任工作活動が成就する可能性が高まったと言えるだろう。しかし、最終的な決着はまだつかない。日本の政治権力を「悪徳ペンタゴン」から一般国民の手に奪還することが、最終的な目標である。この目標を踏まえて問題を捉えなければならない。

 

「大資本」、「特権官僚」、「米国資本」と癒着し「御用メディア」を支配する「政治屋勢力」は、既得権益の巨大利権構造を破壊する最大の脅威として小沢代表を位置付けてきた。その標的とされた小沢代表が、遂に陥落したことになるのか。

日本の政治構造刷新に黄信号が灯ったことは確かだ。しかし、現時点ではまだ情報が不足している。事実を正確に把握しなければならない。

小 沢氏は不当な風圧によく耐えたと思うが、闘い抜くことができなかったことになるのか。あるいは、精密な計算に基づき、今回の行動が選択されたのか。小沢氏 辞任により政局が一気に流動化することも考えられる。小沢氏が新党を設立すれば事態は急変する。新党設立を予想するわけではないが、小沢氏の政権交代実現 に向けての強い意志は不変だろう。

 

小沢氏が「悪徳ペンタゴン」の執拗な工作活動により代表の座から引きずり降ろされるだけであるなら、「大資本」、「特権官僚」、「外国資本」の利害と対立する「一般国民」の利益を追求し、「一般国民」の幸福を実現する政治勢力が見えなくなってしまう。

この場合には、「一般国民」の利益を追求する政権樹立が遠ざかってしまうと言わざるを得ない。その場合、政治謀略を用いたと見られる麻生政権の高笑いをそのまま容認してしまって良いものか。考察が求められる。

日本政治刷新の大目標の旗を降ろさなくてはならないのか。情勢を見極める必要がある。本格的政権交代実現を成就するには激しい抵抗を克服しなければならないことは当然だ。したたかに、そして、しなやかに戦略を構築することが求められる。

「悪徳ペンタゴン」の利権死守に向けてのエネルギーは強烈だ。

この事実を踏まえて戦略を再構築することが求められるが、最終的な「正義の勝利」の道筋を再発見できるかどうか。事態の推移を見守りつつ、最終的な「正義の勝利」に向けて戦略を綿密に再検討することが求められる。【転載終了】


不思議な少年!! その36

2009-05-11 12:42:20 | 物語

イエスとビヂャパチ新時代の要求を思いめぐらす!!


 真理に導通する聖人は、どこそこを問わずいるものだ。それがイエスとビヂャパチであろう。ビヂャパチとは何者であろう。この中だけでは窺い知ることが出来ない。


 ただ、肝胆相照らす仲というのは確かにある。魂の兄弟と言うべき存在である。二人はそれを超えて余りある。

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<出典不詳:記事に無関係>


 縁なき衆生という言葉もある。たしか、仏陀の言葉だと思っているが、たしかにそれもある。かといって、同胞には違いない。それぞれの魂の時を歩んでいると永い目で見る必要がある。 


 さて、形式と儀式について、傾聴すべき見解がある。投稿者はその見解に同感する。完全な時代は必ず訪れる。その時、すべて人間は僧侶であり、奉仕者であるとの実相を見ることが出来ると確信する。且つ又、人間が王者となる。しかし、今も又、心の王国では、それを見ることが出来る。


イエスとビヂャパチ新時代の要求を思いめぐらす。


 

 インド聖者とイエスは時々会ってもろもろの国民や人々の必要とするものや、来るべき時代に最もふさわしい神聖な教義、形式、儀、武などについて語り合った。一日共に山道に坐していた時、イエスは言った、


 「来るべき時代には、確かに僧侶も寺院も生き物の供物も、不用になろう。禽獣の供物には人を助けて神聖な生活に導く力はない。」


 

 するとビヂャパチは言った、「一切の形式、儀式は、人が魂の神殿の中でなすべき行事の象徴です。聖なるお方は、人が人のために喜んで生命を捧げる ことを喜び給う。また原始時代以来、祭壇や神殿で行われた所謂捧げものは、人問同胞を救うために、身を捨てることを教えることにできたものです。これは、 人が人を救うためには、身を打てなければ決して救われないからです。

 完全な時代には形式、儀式、また生きたささげものを要しません。来るべき時代はまだ完全な時代ではありません。それで人々は実物教授と象徴的な儀式を要します。

 あなたの伝えられようとする偉大な宗教にあっては、何か洗浄とか記念などの簡単な儀式が必要でしょうが、禽獣の残酷ないけにえは、神が要求し給わないでしょう。」


 

 イエスは言った、「われらの神は、僧侶や僧侶の附属物の華美な飾りものを嫌い給うに相違ありません。人々が神々の奉仕者であることを示そうと綺麗 に装束したり、信心とか何かほかのことで、人々からほめられようと孔雀のように気取って歩いたりしたら、神は確かにいやがって顔をそむけられることだろ う。

 人間はすべて誰でもひとしくわれらの父神の奉仕者、王者、僧侶である。

 来るべき時代にあっては、人の子らの間の一切の階級制度や不平等は勿論、僧職制度をも全廃することを要求しないだろうか。」


 

 ビヂャパチ、「来るべき時代は霊の時代ではありません。人々は僧衣を着て得意になり、自分が聖徒たることを示すために、聖歌を詠唱するでしょう。

 あなたの紹介されようとする単純な儀式は、その時代の神聖な儀式が、その絢爛(けんらん)さに於いてブラマ教時代の僧侶の礼拝を遥かに凌ぐまでは、あなたに従う人々だけに賞讃されよう。

 これは人々が解決すべき問題である。

 完全な時代が始まるのは、人々がめいめい僧侶であって、人々が信念を示すために、特別な服装をつけなくなる時でありましょう。」 


【宝瓶宮福音書:栗原 基訳】


第六部 インドでのイエスの生活と行動


第三十五章 イエスとビヂャパチ新時代の要求を思いめぐらす。



1)インド聖者とイエスは時々会ってもろもろの国民や人々の必要とするものや、来るべき時代に最もふさわしい神聖な教義、形式、儀、武などについて語り合った。

2)一日共に山道に坐していた時、イエスは言った、「来るべき時代には、確かに僧侶も寺院も生き物の供物も、不用になろう。

3)禽獣の供物には人を助けて神聖な生活に導く力はない。」

4)するとビヂャパチは言った、「一切の形式、儀式は、人が魂の神殿の中でなすべき行事の象徴です。

5)聖なるお方は、人が人のために喜んで生命を捧げることを喜び給う。また原始時代以来、祭壇や神殿で行われた所謂捧げものは、人問同胞を救うため に、身を捨てることを教えることにできたものです。これは、人が人を救うためには、身を打てなければ決して救われないからです。

6)完全な時代には形式、儀式、また生きたささげものを要しません。来るべき時代はまだ完全な時代ではありません。それで人々は実物教授と象徴的な儀式を要します。

7)あなたの伝えられようとする偉大な宗教にあっては、何か洗浄とか記念などの簡単な儀式が必要でしょうが、禽獣の残酷ないけにえは、神が要求し給わないでしょう。」

8)イエスは言った、「われらの神は、僧侶や僧侶の附属物の華美な飾りものを嫌い給うに相違ありません。

9)人々が神々の奉仕者であることを示そうと綺麗に装束したり、信心とか何かほかのことで、人々からほめられようと孔雀のように気取って歩いたりしたら、神は確かにいやがって顔をそむけられることだろう。

10)人間はすべて誰でもひとしくわれらの父神の奉仕者、王者、僧侶である。

11)来るべき時代にあっては、人の子らの間の一切の階級制度や不平等は勿論、僧職制度をも全廃することを要求しないだろうか。」

12)ビヂャパチ、「来るべき時代は霊の時代ではありません。人々は僧衣を着て得意になり、自分が聖徒たることを示すために、聖歌を詠唱するでしょう。

13)あなたの紹介されようとする単純な儀式は、その時代の神聖な儀式が、その絢爛(けんらん)さに於いてブラマ教時代の僧侶の礼拝を遥かに凌ぐまでは、あなたに従う人々だけに賞讃されよう。

14)これは人々が解決すべき問題である。

15)完全な時代が始まるのは、人々がめいめい僧侶であって、人々が信念を示すために、特別な服装をつけなくなる時でありましょう。」


 

【原文:The Aquarian Gospel of Jesus by Levi H. Dowling  

SECTION VI<o:p></o:p>

VAU<o:p></o:p>

Life and Works of Jesus in India

<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

CHAPTER 35<o:p></o:p>

Jesus and Vidyapati consider the needs of the incoming age of the world.<o:p></o:p>

THE Indian sage and Jesus often met and talked about the needs of nations and of men; about the sacred doctrines, forms and rites best suited to the coming age.
2) One day they sat together in a mountain pass, and Jesus said,
The coming age will surely not require priests, and shrines, and sacrifice of life.
3) There is no power in sacrifice of beast, or bird, to help a man to holy life.
4) And Vidyapati said,
All forms and rites are symbols of the things that men must do within the temple of the soul.
5) The Holy One requires man to give his life in willing sacrifice for men, and all the so-called offerings on altars and on shrines that have been made since time began, were made to teach man how to give himself to save his brother man; for man can never save himself except he lose his life in saving other men.
6) The perfect age will not require forms and rites and carnal sacrifice. The coming age is not the perfect age, and men will call for object lessons and symbolic rites.
7) And in the great religion you shall introduce to men, some simple rites of washings and remembrances will be required; but cruel sacrifice of animals, and birds the gods require not.
8) And Jesus said,
Our God must loathe the tinseled show of priests and priestly things.
9) When men array themselves in showy garbs to indicate that they are servants of the gods, and strut about like gaudy birds to be admired by men, because of piety or any other thing, the Holy One must surely turn away in sheer disgust.
10) All people are alike the servants of our Father-God, are kings and priests.
11) Will not the coming age demand complete destruction of the priestly caste, as well as every other caste, and inequality among the sons of men?
12) And Vidyapati said,
The coming age is not the age of spirit life and men will pride themselves in wearing priestly robes, and chanting pious chants to advertise themselves as saints.
13) The simple rites that you will introduce will be extolled by those who follow you, until the sacred service of the age will far outshine in gorgeousness the priestly service of the Brahmic age.
14) This is a problem men must solve.
15) The perfect age will come when every man will be a priest and men will not array themselves in special garb to advertise their piety.

<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

【続く】


「NHKスペシャル/シリーズ・JAPANデビュー」

2009-05-11 10:56:01 | ニュース

メディアの堕落が目に余る!!
真相を追求すべきジャーナリズムが、
意図を持って、洗脳を目的とすれば、
それはメディアのファッショである!!

NHKよ、お前もか!!と、声を大きく上げるべきである......!



 

 

NHKの偏向報道が著しい。まるで、どこかの諜報機関に乗っ取られたような感さえある。転載記事は4月22日に準備していたものであるが、5月9日あるコメント氏から、情報が寄せられた。それが、下記コメントである。


《 NHKのサブリミナル映像が話題になってますがご存知でしょうか?

(jyapannデビュー作為)youTubeで検索すると出てきます
取り急ぎの為乱文失礼しました


 サブリミナル映像のことは知らなかった。2重の驚きである。これは単に驚いているばかりでは済まされない。重大な違法行為である。番組内容の偏向報道も重大だが、サブリミナルとは穏やかではない。まるで、これは情報テロである。


 しかも、NHKは国民の視聴料で運営されている言わば国営放送ではないか。この原因は糾弾されなければならない。粛正されなければならない。


 おそらく、NHKに巣くうカルトの存在が懸念される。間違いなく、NHKに巣くうカルトの存在。あぶり出さなくてはならない。

 

【映像分析】NHK「JAPANデビュー」OPに組み込まれた作為[桜 H21/5/2] http://www.youtube.com/watch?v=kKryUdoK_pk
</object>。


【転載開始】中国や韓国の反日は、朝日などの日本のマスコミが作り上げたものだ。NHKは更に、台湾を反日国家であるとする宣伝番組を放送している!

2009年4月10日 金曜日http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e3063c01c05b81b08de458680e0476939

「NHKスペシャル/シリーズ・JAPANデビュー」より
台湾の被取材者が怒る反日番組


NHKの「被害者」としか思えないのが柯徳三氏
都合のいい話の断片だけを繋ぎ合わせる手口だったのだ。


柯徳三氏もまた「中共による洗脳」「中共への遠慮」
があるのではないかとNHKを疑っている。


柯徳三氏は日本で『母国は日本、祖国は台湾』と言う本を出版されている

http://www.melma.com/backnumber_45206_4443129/ 【転載転送歓迎】NHKの「反日」番組による「反日台湾宣伝」には、とんでもない台湾人の証言への操作があることが明らかになりました。
このレポートを転載、転送して中国を喜ばすだけのNHKの宣伝打破にご協力ください。
また一番下に抗議呼びかけの訴えもあります。これにもご協力ください。

                        台湾の声編集部

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


証言の「断片」のみ放映
台湾の被取材者が怒る反日番組
「NHKスペシャル/シリーズ・JAPANデビュー」


ブログ「台湾は日本の生命線!」より ↓ブログでは関連写真も
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-716.html 

■取り上げられた一枚の中学生の集合写真 

NHKの「被害者」としか思えないのが柯徳三氏。八十七歳になる台湾のお爺さんだ。

四 月五日に放映された「NHKスペシャル/シリーズ・JAPANデビュー」の第一回「アジアの“一等国”」は、日本の台湾統治と言う異民族支配の不条理をこ れでもか、これでもかと強調する内容だったが、その不条理さを証言するため登場させられたのが老世代の台湾人。そしてその中心的人物として位置付けられて いた一人がこの人だった。

番組では旧制台北第一中学校の生徒の集合写真が「台湾統治を象徴する一枚の写真」としてクローズアップされる。 「台湾人日本文化を叩き込み、民族性までも奪った歴史が秘められている」からだと言う。視聴者は「何事か」と注目したことだろう。これは台湾人に対する同 化政策(日本人化政策)への批判である。

先ず画面には映し出されるのは同校の台湾人卒業生の同窓会。「クラスメート五十人の内、台湾人は二人だけ。同化政策の実態は、台湾人には制限つきの厳しいものだった」とのアナウンスが流れる。

そこでカメラを向けられるのが卒業生の一人である柯徳三氏だった。同氏は先ず「小さいころは日本人になりたい、どうして台湾人に生まれたのかと考えた」と述懐する。

■日本統治への憎しみ証言だったのか

「狭き門を潜り抜け、中学校へ入学した台湾の生徒たち。しかし日本人が大多数を占める中で、より多くの差別と偏見を受けることになる」とアナウンスは続く。

柯徳三氏はそれを受ける形で、

―――台湾人の豚の角煮を弁当に持って行くと、日本人に笑われる。母に弁当は日本式にしてくれと頼んだ。日本式にして始めて堂々と蓋を開けられる。

と話す。

次いで「社会に出るとさらに露骨な差別を受けることになる」と強調するアナウンス。ここでも柯徳三氏の次の証言が用いられる。

―――いとこの姉さんが日本人の嫁になって日本行ったが、戸籍に入れない。こう言うのが差別でしょう。最後の最後まで、台湾人であることを隠さないといけない。

場面が変わって、「皇民化政策によって台湾人は台湾人であるとの意識を大きく変えられて行く」とアナウンスされると、再び柯徳三氏が登場。

―――酒を飲むのも日本酒。こういう人間に誰がしたの。日本だ。

―――喋るのも日本語。台湾語でこう言う演説はできない。

―――頭のコンピューターはすでに日本化されてしまっているから、あの二十数年間の教育は実に恐ろしい。頭が全部ブレーンウォッシュ(洗脳)されているからね。だから日本式に物を考えたり、日本式に日本語を喋ったりする。

そのように語る柯徳三氏だが、決して怒りや憎悪に満ちた表情ではない。実直そうな雰囲気の中に笑顔もあればユーモアもある。しかし多くの視聴者はアナウンスに導かれ、日本を痛烈に批判していると受け取ったはずだ。

■柯徳三氏に「真意」を尋ねて見えたもの

ところが柯徳三氏を直接知る私の知人たちは番組を見て、「怨み言ばかりを言う人ではない。もっと別のことも言っているはず」と口を揃えた。

私 は同氏とは面識がないが、やはり違和感を覚えた。台湾人が受けた差別待遇への「怨み言」はよく理解できるが、しかしそれだけで、かつての激動の時代を総括 するものだろうかと、これまで台湾であの世代から多くの話を聞かされてきた経験から、そう直感したのだ。台湾通の友人の中でも、私と同じように直感した者 は何人かいた。

そして案の定、知人から「もっと重要な発言がカットされ、悩んでいるようだ」と聞かされたのだ。私はそれを詳しく知りたいと思った。そこで八日、柯徳三氏に国際電話を掛けた。

受話器の向こうの同氏は、番組で拝見したとおりの矍鑠とした方だった。私が「番組が意に沿わなかったと窺いました。そのことを話していただけますか」と聞くと、一気に話をしてくれた。

それによって同氏が、カメラの前で日本に対する「台湾人の思い」をさまざま話していたことがわかった。

聞 けばどれもが、良くも悪くも日本人の心に強く訴え来るものばかりだ。アナウンスにもあったように、この番組のテーマは「過去と向き合う中から見えて来る未 来」「未来を見通す鍵は歴史の中にある」だが、同氏の語ったとされる話は、まさに日本人に対し、今後持つべき心の在り方を問いかけるものだった。

しかし番組は、その立派なテーマの前提として「親日的とも言われる台湾で、今も残る日本統治の深い傷」を暴くことを置いていた。そこで採られたのが、そのために都合のいい話の断片だけを繋ぎ合わせる手口だったのだ。

以下は柯徳三氏から聞いた話のメモである。

■心外だ!台湾人が排日と誤解される!

―――私は日本による五十年間の台湾統治はプラス面が五〇%でマイナス面が五〇%と考える。NHKの取材を受け、インフラや教育のよさを語ったのだが、番組は全然取り上げなかった。

―――日本による差別待遇など、欠点への怨み事ばかりを取り上げ、あたかも台湾人が朝鮮人と同じく排日だとの印象を植え付けようとしているらしいが、これは心外だ。

―――烏山頭ダムを造った八田与一技師の話もした。いかに農民にいいことをしたかなど。八田技師の長男とは同級生だったことも話したが、怨み言を並べる場面ばかりが映された。

―――怨み言は、あのころの日本政府に対するものではない。私たちを健やかに育ててくれた日本政府には感謝している。

―――「日本に捨てられた台湾人の怨み言」であると解釈してほしい。黙って国民政府(蒋介石政府)に引き渡したときの怨みだ。

―――国民政府は日本政府の倍悪かった。(四七年の)二・二八事件では台湾人エリートが犠牲になったが、そのことをたくさん話したのに、まったく取り上げていない。

―――同窓会では怨み言がたくさん出たが、あれはみんなが押さえつけられていた感情をさらけ出したものだった。しかし私たちは日本に対し、一定の評価をしている。

――― 敗戦で日本は台湾を投げ出した。切り離した。しかし償いがなかった。物質的な償いではなく、精神的な償いがだ。マッカーサーの命令により、やむをえなかっ たことは、台湾人はわかっている。しかし「捨ててすまなかった」とちゃんと言ってくれれば、台湾人は慰められたのだ。

―――「捨てられた怨みを並べた」と解釈して欲しい。

―――私は親日でも反日でもない。私にとって日本は養母なのだ。中国から切り離され、日本に養子として拾われたのだから。日本人に差別はされたが、私が今日一人前の医者として活躍できるのは(もう引退はしているが)、日本のおかげだ。

―――NHKには利用された、騙されたという気もしている。日本に対するネガティブな印象のところだけ取り上げられた。

―――台湾と日本との仲を引き裂こうとしているのだろうか。どうしてもそう見える。台湾へ来たことのない人が番組を見たらどう思うか。

―――NHKのバックには中共がいるのだろうか。NHKは中共にブレーンウォッシュされているのだろうか。それとも遠慮しているのか。

―――私は記者に対して「怪しからん」と話した。「北京総局を置いているが、その下に台北支局を置いている。それなら台湾総局とするべきだ。日本が本部なら、北京も支局とするべきだ。台湾は中国に属していない」と。だがそれは消された。

――― 私は番組の中で「喋るのも日本語。台湾語でこう言う演説はできない」と怨み言を言ったが、それは中国語が話せないと言うこと。台湾語はもともと文章は書け ない言葉。若い人から見ると、私たちは日本語ばかりを話す「かたわ」となってしまう。「かたわ」と言うのは「捨てられた人間」と言うことだ。

―――私は話の最後で「都合の悪いところがあればちょん切って」と頼んだ。それは「日本人が不愉快に思うような悪口の部分を切って」と言う意味だったが、逆にそれらばかりを取り上げられた。

私は以上の話を聞き、「広く日本人に伝えたい」と話したら、「そうして欲しい」と言われた。

■台湾の「親日」イメージ破壊としか思えない

戦後、台湾人に何の相談もなく突然彼らを他国へ譲り渡した日本に対し、「仕方がなかった。すまなかった」と一言言えばよかったのだと話す柯徳三氏。

そ う言えば番組では、元日本兵だった台湾人も、「(台湾人は)みなしごになって捨てられた見たいだ。人をバカにしているんだ、日本は」と語っていた。番組は 「日本統治の深い傷」を暴くとの文脈から、巧妙にもこの発言すら「日本統治」への怨み言として扱っていたようだが、怨みは明らかに台湾人の存在を顧みよう としない戦後日本に向けられていた。

柯徳三氏はそのような戦後日本の「未来」のため、日本人に「過去と向き合わせよう」(台湾人と向き合 わせよう)と話をしたのだが、NHKはそれを操作して、逆に台湾の「反日」イメージを強調したのわけだ。まさに同氏が言うように「中共に洗脳された」がご とく、「台湾と日本との仲を引き裂こう」とするかのように。

これが視聴者への背信ではなくて何か、台湾人への侮辱的な利用ではなくて何か、そして柯徳三氏ら被取材者への裏切り、冒&#28678;でなくて何かと言うことだ。

番 組が「親日的とも言われる台湾で、今も残る日本統治の深い傷」と強調したところに、私は国内の反日メディア、さらには中国が警戒する台湾の「親日」(日本 への深い理解)イメージを低下させようとの意図を感じないではいられない。柯徳三氏もまた「中共による洗脳」「中共への遠慮」があるのではないかとNHK を疑っている。

■台湾人の心の蹂躙をも厭わない強烈な反日番組

実は柯徳三氏は日本で『母国は日本、祖国は台湾』(桜の花出版)と言う本を出版されているが、そこにはこうある。

「今 も日本の学校では、台湾のことがきちんと教えられていません。台湾が日本領だったということも、歴史の教科書に書いてはあるけれども、戦争のこともあっ て、近代史はきちんと教えられていません。教えられるとしたら、日本が悪いことをしたということばかりなわけです。だから、日本人は正しい歴史を直視して いないと思います」

「大東亜戦争で、日本人が悪いことをした、悪いことをしたと、一生懸命、何十年も経っても謝っていますが、日本が戦争に突入していかざるを得なかった当時の状況を、日本人はきちんと学ぶ必要があるのです」

日本人のために、ここまで親身に心配してくれている柯徳三氏に対し、NHKはよくも裏切りに出たものだ。それどころかこの番組で、同氏が懸念する近代史の歪曲をやってのけた。そしてそのために同氏を利用した。

柯徳三氏はこうも書いている。

「台湾で育ったことのない日本内地人は、台湾という所に対して別に親しみも何も感じていません。それは無理もないことかもしれません。『台湾は中国の一部じゃないか』と考えている。NHKなどは地図でも台湾と中国を同じ色に塗っています」

中国の台湾併呑の主張にはっきりと従うNHKに、台湾人の人権を尊重するような顔で日本の台湾統治を糾弾する資格などあるのだろうか。

「NHKスペシャル/シリーズ・JAPANデビュー」は始まったばかりだが、早くもその第一回で、台湾人の心を踏み躙ることすら厭わない強烈な反日宣伝の意図を鮮明にした格好だ。


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台湾の取材協力者をも侮辱!
国民の受信料で作られた反日洗脳番組に抗議を!

抗議先 NHK視聴者コールセンター  0570-066066
NHKスペシャル「感想・問い合わせ」 http://www.nhk.or.jp/special/

放送倫理・番組向上機構(通称BPO)ご意見送信フォーム
https://www.bpo.gr.jp/audience/send/form.html
総務省・ご意見ご提案の受付
https://www.soumu.go.jp/common/opinions.html



『台湾の声』  http://www.emaga.com/info/3407.html
『日本之声』 http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe (Big5漢文)

アジアの一等国 台湾報道抗議文 4月7日 杉田謙一

 1598001 渋谷区2-2-1
 NHK  プロジェクトジャパン アジアの一等国
       担当プロデューサー殿

拝啓
桜の花も今を盛りに鮮やかに色づき、春の生命みなぎる季節を迎えております。

さて小生、貴社の報道とりわけ先の戦争に対する番組報道にいささか疑問を抱いておりました。
  今回、日本の植民地支配の検証と銘打って、「プロジェクトジャパン」企画をされたことを深く憂慮しているものであります。貴社は民間にあらず。国民からの 浄財を受信料として強制的に得て、番組作りに携わる企業体であり、それだけに正しき、中道の道を踏み外してはならない責務を持つ放送局であります。放映は 一面的であってはならないとのより大きい責務を持つ放送局であるべきです。
 第一回、「アジアの一等国」台湾報道を見ました。あきれ返りました。台湾統治50年を日本が発展のための踏み台にした弾圧の50年と、国民に偏った見方を押し付けるかのような番組構成でしかない。

 早速抗議の電話をいたしました。相手は佐藤氏。50代後半の方。口ではNHKは決して反台湾ではないとの主張をされた。今回の報道主眼は日本の植民地支配の洗い直しであり、台湾における植民地支配を明確にするというテーマである(から仕方ない)と主張される。

  そんな勝手な冷たい歴史観をベースにして台湾や他国を描いてもらっては虚偽を語るに等しい。一面的事実を組み立てれば、どんな歴史観も存在できる。かつて マルキストらの全盛時代は、階級史観で物事を見ることもあったが、結果歴史の本質が隠され実態が捉えられなかった。史観そのものに欠陥があり、捨て去られ た。特定史観を元に歴史を解釈することの危険性を日本の歴史学者らは十分体得したはずである。ここにきて、なんとNHKがその愚を冒し始めているとは。大 いに疑問であります。

 ビデオにとってはいないから正確に表記できないが、「日台戦争」なる造語にも感じたが、「学会に承認されている説」とも思えない一学者の説で番組を構成して見える。中 京大学「ひやま」教授の説とのことだが、一事が万事、史観に都合のよき見方をもちい、さも台湾統治の全体像を決する歴史観のごとき扱いをされた。一教授が 「4000名以上の死者を出したであり戦争に値する」と語ったことを学界の定説のごとき表現で表現。私は戦争などと言った宣戦布告やそれに類する主体者と 宣言があるわけでなく不当と判ずる一人であります。一事が万事、史観にとらわれ、主義に合う事象をのみ捉えて、台湾を語るなど持ってのほかと抗議するもの です。
「植民地主義の検証」との方法論で台湾を語ることの非を強く訴えたい。悪意すら感じる。
(後略)【転載終了】