飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

■ マスコミは、なぜ怪しげな郵政西川がそんなに好きか。

2009-06-11 13:07:03 | インポート

西川善文日本郵政社長更迭問題は、
ほぼ、更迭で決まった模様!!



 未確認情報ではあるが、どうもそう言う雰囲気である。当然である。そうでなければ、いわゆる『KY(空気が読めない)』典型事例になるだろう。

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 ある情報と、マスメディアのほとんど諦め感が漂う雰囲気に、まず、間違いがなかろう。


郵政人事、重ねて反対

 日本郵政の西川善文社長の進退問題について、鳩山総務相は10日、同社が提出予定の業務改善計画の内容にかかわらず続投に反対する意向を示した。衆院決算行政監視委員会での答弁で、「過去の経営の責任は大きい」というのが理由だ。

 それにしても、これほどはっきりした簡単な問題はないのである。世論調査でもそれは明白に表れているし、先日の社説(読売)も正論である。とにかく鳩山総務大臣の主張は正論であるので、誰も正面から反論は出来ない。ただ、詭弁を弄しているに過ぎなくなる。(2009年6月10日  読売新聞)


 何故、詭弁を弄してまで続投にこだわるのであろうか。その辺の事情には、売国政策の意図があって、しかも、実利を未だ享受していないことがある。それと郵政私物化に背任的要素があり、刑事訴追を極端に怖れているとの観測もある。それは植草一秀の『知られざる真実』に詳しいので、重複を避ける意味で転載はしないが、読めば読むほど納得出来る。


 それ以外にも、こんな情報もある。下記に転載する。有名なhttp://www.nikaidou.com/さん辺りでこんな事を、かまびすしく書き立てられるようでは、もう勝負は着いたと言うべきだ。政治的ゴシップ情報には定評がある。


 もうマスメディアの情報操作だけでは、国民は踊らなくなったと見て良い。確かに視聴総数ではマスメディアに勝てるものはない。しかし、何も判断出来ない人間の方が多い。ブログは違う。程度の差こそあれ、何らかの根拠と、分析能力を持って攻め立てる。やがて、思潮の潮流を形成する。心ある人々は、真実をこそ求めているのである。


 マスメディアは、今後、ますます、視聴率、購読率を落とすことになろう。それは、見識を失って、走狗に成り下がっているからだ。何の走狗か? 『利益欲望の精神』の走狗である。


<KKKさんより>初めて投稿します。かんぽ問題ですが、保険金不払い問題や、一連の不審行動等、明らかな問題が噴出しているにも関らず、TV報道は、総 務大臣の権限で「そこまでやってはいけない」や、日経でも、鳩山大臣は孤立している、党に従うべき・・等と評されています。 しかし、昨日のTBSラジオ「アクセス」のネット調査で鳩山支持が60%台、不支持が20%台です。大マスコミは言っていることがおかしいです。

 しかし、国民から見れば、西川社長を更迭し、小泉純一郎、竹中平蔵、奥田、ウシオ、丹羽、その他財界人への追求を行い、戦後最大の「売国政策」と も言われている、郵政英米化を英米から取り戻し、改革する分野はあるにせよ、少なくとも、固有の財産の流出は防いで欲しいと願います。

 郵便事業についても、竹中は、はっきり「迷惑掛けない」と発言しておきながら、現状は酷い有様です。巨悪マスコミを含め、この問題を公にしなけれ ば、第二第三の、小泉純一郎+竹中平蔵は出現します。二階堂さん、どうかこの問題を大きく取り上げてください。このサイトには様々な問題が登場しますが、 今、一番重要な案件は、かんぽ問題です。

 鳩山大臣は、単なる金持ちかと思っていましたが、見直しました。何卒、鳩山大臣を応援してください。

 日本郵政はザ・アールに職員研修を6億円で発注してました。奥谷は日本郵政の取締役。インチキそのものだ。しかも、奥谷は宮内ら、インチキベンチャーの仲間ですよ。

(コメント)鳩山邦夫総務大臣の側近とも言われる私ですが(自称・笑)、あの人は、金持ち故に変なものは ヘンだと言い続けられるのです。官邸番の記者たちは、小泉等に世話になっている連中が多いもんですから、西川を応援する。事実、マスコミにも小泉に近い人 物が私利私欲でメディアを動かしている事実もあるようですが・・・ まず、マスコミは稲村公望(西川に郵政から追い出された人)を呼んでくるべきですね。

 大体ね、アレだけいろいろ問題があったら、日本の会社なら大体、経営者は辞任してます。それがのうのう といられるというのは、なんかおかしいわけです。居座るというのは、小泉・竹中時代に持っている利権がキャッシュとして受け取れていないからでしょう。そ う勘ぐらざるを得ませんよね。おかしいもの。普通に考えて。

 

 なんで、西川は居座るの?名誉が欲しいジイサンだから?大体、出自をきっちり洗った方がいいんですが、残念ながら日本には、他の国には必ずある情報部がありません。そういうところも調べて、裏で国益のために動くのが情報部なんですが・・・。

 そうそう、自民党にもいっておきました。「なんのために西川を守っているのか知らんが、小泉・竹中の金 庫番を守るということは、自民党の『守旧・利権』というイメージがさらに悪くなるだけだよ。むしろ、『悪い奴をたたき出すヒーロー』を鳩山邦夫に演じさせ るべきだ。そうすると自浄作用があるということで国民は見直す。新聞やテレビのコバンザメ記者どもに言われたことを鵜呑みにするのは『井の中の蛙』だぞ」 とね。

 

 拉致被害者が帰ってくるプロジェクトがつぶれた今、この郵政問題でむしろ西川を追及し、「やっぱり間 違っていた。自民党は、間違いは直ちに直します。申し訳ありません。自浄努力のある自民党に期待してください!」として郵政民営化もやめてしまい、悪い奴 を逮捕してイメージアップしてもいいのだ。元総理だろうがなんだろうが関係ない。「自民党というのは、悪い個人は例え総裁経験者であろうと許しません」と いう態度が、一番ウケる。

 いま、国民が求めているのはヒーローなのだよ。そこのところ、わかるかなぁ。


 なんか、西川って、SM趣味があって、縛られてる写真があるらしいじゃないの(爆笑)。やった奴を聞いたんだが、まぁ、まだ名前は伏せておくわ。何かに使えるかもしれないしな。

 それが出たら辞任だろうな。逆に、開き直って居座ったりして(笑)。「マゾで何が悪い!」なんて言われたら、そりゃもう大笑いなんですけど。

 えっ?ホントは写真持ってるんだろうって?持ってたら躊躇なく公開しますよ。間違っても「こんな写真あるんですけど、辞任した方が・・・」ともっていか せるようなやり方はしません。たぶんね。どうしようかなぁ。週刊誌に持ち込んだら100万は超えるコースだね。いまが旬だし。

【転載終了】


不思議な少年!! その47

2009-06-11 11:27:36 | 物語

イエス、偶像崇拝を非難し神の助けを語る!!


 偶像崇拝と生ける信仰の違い。


 イエスは一貫して、偶像崇拝の欺瞞を説く。信仰は既に供えられた、手、足を用い、魂に備えられた祭壇に向かって、為すものであると説く。その意味するところは深く、実存的である

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<嵐


 真の信仰は、実存的であらねば、意味をなさない。又、それこそが生ける神への最大最高の供物(そなえもの)であるという。その言葉は重い。


 しかし、ギリシャの崇高な精神性を称え、真の信仰を打ち立てることを願い、ギリシャを後にする。まことにイエスの配慮は大きい。 


 

海のあらし。イエス多くの人を救う。アテネ人偶像に祈る。イエス偶像崇拝を非難し神の助けを語る。ギリシャ人との最後の会合。「火星号」にて出航す。



 或る聖日、イエスはアテネの浜辺を歩いていた。あらしが起り、船は海上でおもちゃのように荒浪にもてあそばれていた。水夫も漁夫も海の墓場に葬られ、海辺には溺死者の死体が散らばってていた。


 イエスは休むひまなく全力を尽して溺れかかっている人々を救い上げ、幾度も死にかかった人々を生き返らせた。


 さて、そこの海岸には、海を支配すると思われている神々を祭った神聖な祭壇があった。そして、男も女も溺れんとする人々の悲鳴を構わずに、祭壇に押し寄せて神々に救いを求めていた。


 やっと嵐は止んだ。海は静まり、人々は再び正気に立ち帰って来たので、イエスは言った、

 「あなたがた、木造の神々をおがむ人々よ、あなたがたの気狂わしい祈祷で、この烈しい嵐がすこしでもよわくなったか。絵に描いた剣や冠で飾った、この見すぼらしい雨ざらしの神々の力はどこにあるか。こんな小さな家にやどる神はとび狂う一匹の蝿さえおさえないだろうに、どうして嵐の神々をおさえつけられるなんて、誰が思いつくか。

 目に見えぬ世界の大きな力は、人々が全力を出し尽すまでは、救いの手を下さない。人間が全力を串し尽した時になっで、初めて救ってくれる。あなたがたが社のまわりで、もだえながら祈っていて、助ければ助かった者まで、おめおめ死なしてしまった。

 救いの神はあなたがたの魂の中にあって、あなたがたの脚や腕や手を使って現われる。 

 力は決して怠慢から出て来ない。誰かが来て自分の荷物を背負い、或は自分のなすべき仕事を手伝ってくれるのを待っていては、力は出て来ない。

 しかし、全力を尽して自分の荷物を背負って仕事をすれば、あなたがたは神のみ前にその喜び給う供物を捧げたのだ。その時こそ、聖なるお方はあなたがたの燃えている供物(そなえもの)の火に深き気息(いき)を吹きかけ、高く焔を揚げ、あなたがたの魂に光明、気力、奉仕の力を満たしてくれる。

 どんなものを神に捧げるにしても、一番ききめのある祈祷は、救助を要する人々を救い出すことだ。あなたがたが人のためにしたことを、神はあなたがたのためにやって下さるから。

 こうして神は助け給います。」


 ギリシャの仕事が終わった。イエスは南方エジプトに行かねばならない。アポロは国中の最高の教師たちや、種々の仕事に従事している多くの人々と共に、海岸でヘブライ聖者の船出を見送った。


 その時、イエスは言った、「人の子はこれまで多くの国々に行き、種々異なった神々の神殿に立ち、あまたの国民、色々な民族や言語に向って、善意と地上平和の福音を伝え、またこころよく多くの家庭に迎えられました。しかし、ギリシャはそのなかで最上の主人(ホスト)でありました。

 ギリシャ思想の雰囲気、哲学の深さ、私心なき向上心の高さは、すぐれて人間の自由と権利のためのチャンピオンたるに適(ふさわ)しいものでした。

 不幸な戦争はギリシャを屈服させた。これは肉と骨と智力をたのみ、国民の力の本源なる霊なる生命を忘れさせたからです。しかしギリシャはいつまでも、外国の王の臣下として、暗い世界にいない。

 ギリシャの方々よ、頭を挙げなさい。ギリシャは聖気のエーテルを吸い、地上の霊力の本源となる時代が来るだろう。しかし、神があなたがたの楯(たて)、あなたがたの円盾(まるたて)、あなたがたの力の塔でなければならない。」


 それからイエスは「左様なら」と告別の言葉を言った。アポロは手を挙げて無言の祝福を捧げ、人々は泣いた。ヘブライ聖者は、クリートの船「火星(マース)号」に乗ってギリシャの港を出帆した。

 


【宝瓶宮福音書:栗原 基訳】

             

             第十部 ギリシャでのイエスの生活と行動  

 

第四十六章 海のあらし。イエス多くの人を救う。アテネ人偶像に祈る。イエス偶像崇拝を非難し神の助けを語る。ギリシャ人との最後の会合。「火星号」にて出航す。

1)或る聖日、イエスはアテネの浜辺を歩いていた。

2)あらしが起り、船は海上でおもちゃのように荒浪にもてあそばれていた。

3)水夫も漁夫も海の墓場に葬られ、海辺には溺死者の死体が散らばってていた。

4)イエスは休むひまなく全力を尽して溺れかかっている人々を救い上げ、幾度も死にかかった人々を生き返らせた。

5)さて、そこの海岸には、海を支配すると思われている神々を祭った神聖な祭壇があった。

6)そして、男も女も溺れんとする人々の悲鳴を構わずに、祭壇に押し寄せて神々に救いを求めていた。

7)やっと嵐は止んだ。海は静まり、人々は再び正気に立ち帰って来たので、イエスは言った、

8)「あなたがた、木造の神々をおがむ人々よ、あなたがたの気狂わしい祈祷で、この烈しい嵐がすこしでもよわくなったか。

9)絵に描いた剣や冠で飾った、この見すぼらしい雨ざらしの神々の力はどこにあるか。

10)こんな小さな家にやどる神はとび狂う一匹の蝿さえおさえないだろうに、どうして嵐の神々をおさえつけられるなんて、誰が思いつくか。

11)目に見えぬ世界の大きな力は、人々が全力を出し尽すまでは、救いの手を下さない。人間が全力を串し尽した時になっで、、初めて救ってくれる。

12)あなたがたが社のまわりで、もだえながら祈っていて、助ければ助かった者まで、おめおめ死なしてしまった。

13)救いの神はあなたがたの魂の中にあって、あなたがたの脚や腕や手を使って現われる。

14)力は決して怠慢から出て来ない。誰かが来て自分の荷物を背負い、或は自分のなすべき仕事を手伝ってくれるのを待っていては、力は出て来ない。

15)しかし、全力を尽して自分の荷物を背負って仕事をすれば、あなたがたは神のみ前にその喜び給う供物を捧げたのだ。

16)その時こそ、聖なるお方はあなたがたの燃えている供物(そなえもの)の火に深き気息(いき)を吹きかけ、高く焔を揚げ、あなたがたの魂に光明、気力、奉仕の力を満たしてくれる。

17)どんなものを神に捧げるにしても、一番ききめのある祈祷は、救助を要する人々を救い出すことだ。あなたがたが人のためにしたことを、神はあなたがたのためにやって下さるから。

18)こうして神は助け給います。

19)ギリシャの仕事が終わった。イエスは南方エジプトに行かねばならない。アポロは国中の最高の教師たちや、種々の仕事に従事している多くの人々と共に、海岸でヘブライ聖者の船出を見送った。その時、イエスは言った、

20)「人の子はこれまで多くの国々に行き、種々異なった神々の神殿に立ち、あまたの国民、色々な民族や言語に向って、善意と地上平和の福音を伝え、

21)またこころよく多くの家庭に迎えられました。しかし、ギリシャはそのなかで最上の主人(ホスト)でありました。

22)ギリシャ思想の雰囲気、哲学の深さ、私心なき向上心の高さは、すぐれて人間の自由と権利のためのチャンピオンたるに適(ふさわ)しいものでした。

23)不幸な戦争はギリシャを屈服させた。これは肉と骨と智力をたのみ、国民の力の本源なる霊なる生命を忘れさせたからです。

24)しかしギリシャはいつまでも、外国の王の臣下として、暗い世界にいない。

25)ギリシャの方々よ、頭を挙げなさい。ギリシャは聖気のエーテルを吸い、地上の霊力の本源となる時代が来るだろう。

26)しかし、神があなたがたの楯(たて)、あなたがたの円盾(まるたて)、あなたがたの力の塔でなければならない。」

27)それからイエスは「左様なら」と告別の言葉を言った。アポロは手を挙げて無言の祝福を捧げ、人々は泣いた。

28)ヘブライ聖者は、クリートの船「火星(マース)号」に乗ってギリシャの港を出帆した。

 

【原文:The Aquarian Gospel of Jesus by Levi H. Dowling  

SECTION X<o:p></o:p>

JOD<o:p></o:p>

Life and Works of Jesus in Greece<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

CHAPTER 46<o:p></o:p>

A storm on the sea. Jesus rescues many drowning men.
The Athenians pray to idols. Jesus rebukes their idolatry and tells how God helps.
His last meeting with the Greeks. Sails on the vessel Mars.
<o:p></o:p>

IT was a holy day and Jesus walked upon the Athens beach.
2) A storm was on and ships were being tossed about like toys upon the bosom of the sea.
3) The sailors and the fishermen were going down to watery graves; the shores were strewn with bodies of the dead.
4) And Jesus halted not, but with a mighty power he rescued many a helpless one, oft bringing back to life the seeming dead.
5) Now, on these shores were altars sacred to the gods supposed to rule the seas.
6) And men and women, heedless of the cries of drowning men were crowding all about these altars calling on their gods for help.
7) At length the storm was done, and all the sea was calm, and men could think again; and Jesus said,
8) You worshippers of wooden gods, how has the fury of this storm been lessened by your frantic prayers?
9) Where is the strength of these poor, weather-beaten gods with painted swords and crowns?
10) A god that could abide in such a little house could hardly hold a frantic fly, and who could hope that he could hold at bay the Lords of winds and waves?
11) The mighty powers of worlds unseen do not give forth their help till men have done their best; they only help when men can do no more.
12) And you have agonized and prayed around these shrines, and let men sink to death who might have been, by your assistance, saved.
13) The God that saves dwells in your souls, and manifests by making use of your own feet, and legs, and arms, and hands.
14) Strength never comes through idleness; nor through a waiting for another one to bear your loads, or do the work that you are called to do.
15) But when you do your best to bear your loads, and do your work, you offer unto God a sacrifice well pleasing in his sight.
16) And then the Holy One breathes deep upon your glowing sacrificial coals, and makes them blaze aloft to fill your souls with light, and strength and helpfulness.
17) The most efficient prayer that men can offer to a god of any kind is helpfulness to those in need of help; for what you do for other men the Holy One will do for you.
18) And thus God helps.
19) His work in Greece was done, and Jesus must go on his way to Egypt in the South. Apollo, with the highest masters of the land and many people from the varied walks of life, stood on the shore to see the Hebrew sage depart; and Jesus said,
20) The son of man has been in many lands; has stood in temples of a multitude of foreign gods; has preached the gospel of good will and peace on earth to many people, tribes and tongues;
21) Has been received with favor in a multitude of homes; but Greece is, of them all, the royal host.
22) The breadth of Grecian thought; the depth of her philosophy; the height of her unselfish aspirations have well fitted her to be the champion of the cause of human liberty and right.
23) The fates of war have subjugated Greece, because she trusted in the strength of flesh, and bone and intellect, forgetful of the spirit-life that binds a nation to its source of power.
24) But Greece will not forever sit within the darkness of the shadow land as vassal of a foreign king.
25) Lift up your heads, you men of Greece; the time will come when Greece will breathe the ethers of the Holy Breath, and be a mainspring of the spirit power of earth.
26) But God must be your shield, your buckler, and your tower of strength.
27) And then he said,
Farewell.
Apollo raised his hand in silent benediction, and the people wept.
28) Upon the Cretan vessel, Mars, the Hebrew sage sailed from the Grecian port.

<o:p></o:p>【続く】