飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

天皇会見 政治問題化はおかしい!!

2009-12-15 20:05:32 | 植草一秀

賢明なる日本国民は
つまらない揚げ足取りに
うつつを抜かす愚妄は排斥しなければならない
国賊メディア、似非国粋思潮を見極めよ!!


 天皇陛下会見を批判する側は、論拠なき感情論であって、妄動的ですらある。植草先生も鋭く指摘しているが、『天皇の国事行為、公的行為を内閣がコントロールするのが日本国憲法の基本精神である。』として、何等問題となるべき点はない。

Stt0912141741005p2


 問題有りとする論拠は、論拠と言うほどでもないが、

  1. 相手が中国であるから
  2. 小沢幹事長主導であるから?(これは本人が否定)
  3. 30日ルール
  4. 政治利用
  5. 中国の政治利用
  6. 天皇陛下に対するセンシティブ感覚の欠如
  7. 言葉遣い
  8. 等々

どれもこれも、言いがかりの域を出ない論拠ではないか。何れも難癖である。ほとんど似非右翼とその主張は甲乙つけがたい。これは日中離反を狙うプロパガンダと観て間違いがない。


 この裏には、米国追従の売国派の策動があると警戒した方がよい。自民党も情けない。言うことを欠いて、5,6,7以下レベルでの非難応酬しかできない。石波政調会長など、『憲法をよく読むのは小沢幹事長の方だ。』と宣わった。何かと聞けば、会見は国事行為ではないという。だから、どうした。


 国事行為に準ずる行為と観るのが正しい。


 誠に、似非右翼と同次元の論調だ。いや、難癖だ。自民党も落ちぶれて別働隊の似非右翼と合体してしまったようだ。これでは再起は不能だろう。


 正しい見解は、これ。地方メディアには洗脳と懐柔をかいくぐった立派な論説委員もいると言うことだ。


 

【転載開始】社説(北海道新聞)

天皇会見 政治問題化はおかしい(12月15日)             

 中国の習近平国家副主席は、きのうの鳩山由紀夫首相との会談に続き、きょう天皇陛下と会見する。

 それに対し、天皇の政治利用ではないかという強い批判が噴き出してきた。

 外国要人の天皇会見は1カ月前までに申し入れるという慣例を逸脱している-との理由による。

 冷静に考えてみたい。内閣は自らの責任で会見を受け入れた。

 確かに、公式な要請が届いたのは会見まで3週間もない11月26日だった。宮内庁は「ルール違反」として断る意向を伝えたという。

 それでも中国は「ぜひに」と、繰り返して会見を求め、最後は鳩山首相の決断で決まった。

 問題があるとすれば、陛下の健康不安である。公務の負担軽減には内閣も配慮しなければならない。

 だが「1カ月ルール」は絶対条件だろうか。少なくとも内閣の意思より優先するものではない。

 ただ、内閣の意思決定は遅れた。不手際として反省すべきだ。羽毛田信吾宮内庁長官が政府に対する不満を語ったのは異例だろう。

 自民党は「天皇の政治利用だ」と反発している。政府の一部にも「今からでも会見を中止する方がいい」との声が公然と出てきた。

 しかし、首相は「日中関係を発展させる意味があり、判断は間違っていない」と強調している。

 中国の国家指導者が来日して天皇に会う意義は大きい。日本と中国の経済関係は切っても切れないほど深まってきた。政治や文化、国民間の交流も着実に前進している。

 胡錦濤主席も副主席当時に天皇と会見した。有力後継候補の習副主席にも中国が同じ対応を求めてくることは予想できたのではないか。

 天皇と外国賓客の会見は、いわゆる「公的行為」として、自民党政府が長く推進してきた。

 外国訪問と同様、国事行為ではないものの「象徴の行為として、内閣が責任を持つ」と、歴代の内閣や宮内庁幹部が答弁している。

 国事行為に準ずるとみてよい。憲法は国事行為を「国民のために」と明記している。同じ見地で会見に応じた内閣の判断は妥当だろう。

 むしろ、会わない理由をこじつける方が難しいのではないか。

 中国側の強い希望は、天皇を日本の元首と受け止めているためだ。諸外国にそう思わせてきたのは、ほかならぬ自民党政府だった。

 ここは習副主席を歓迎し、天皇会見を日中の親善に役立てていく方が大人の対応と思える。

 ただし、天皇の負担軽減は国民的課題である。1カ月ルール運用の検討もその中に含まれるだろう。【転載終了】

 ついでにもう一つ!   


【転載開始】
天皇会見を政治利用したユダヤ金融資本と北朝鮮右翼

作成日時 : 2009/12/15 15:09

画像

中国習副主席と天皇の会見を政治利用しているのは、どう考えても断末魔の似非右翼・自民党征倭会であると思いますが。


例の粗暴で下品で卑しい、ホ●だらけの反日朝鮮街宣右翼の皆さんが、口を揃えて「東トルキスタン虐殺の首謀者、習某」と罵っていらっしゃるわけでして、まさに、絶滅の危機に瀕する朝鮮人右翼が、天皇会見を気が狂ったように政治利用しているのでございます。たとえばこのように。

2009/12/15 08:37

>2009/12/15 05:53
要は小沢さんが言っている「憲法に。国事行為は、内閣の助言と承認で行われるんだよ。天皇陛下の行為は、国民が選んだ内閣の助言と承認で行われるんだよ」という事。
現行憲法第3条「天皇の国事に関する全ての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負う」とありますが、この条文の主旨は立憲君主制の根幹である「天皇無問責条項」、即ち、政治的行為に関し、君主の責任を問わないための条項です。天皇を意のままに動かしていいということではありません。
習近平は、東トルキスタンのウイグル族の大量虐殺の首謀者です。そういういかがわしい人物を、首相命令で、通常の手続きさえ踏まずに、無理やり陛下に会わせる鳩山、小沢民主党はいかがなものでしょうか。   無知な男より

一方で、小沢さんの仰ることはまさに正論であり、国政選挙で選ばれた民主党政権が、国家の象徴としてある天皇陛下に国益のために御出馬願うことのどこがいけないのかさっぱり分からない。国民は、その決定をなした民主党を与党として選んだのであり、民主党が今後の国家の大事なパートナーである中国要人を厚遇することで国益を図っていくのは当然のことであります。

それをたかが役所の役人風情が、「役所の慣例に反する」と苦言を呈すとは何事でしょうか?役人は国民が選んだのではありません。国民が選んだ国会議員のもとで仕事をするのが役割であり、私的に文句を言う権限など一切ないのです。民主党政権は、この際、宮内庁長官職を廃止し、国会議員から「長」を選ぶ制度を創設すべき。小沢氏の言うとおり、長官とやらは職を辞してから文句を垂れるべきでしょう。

さて、朝鮮人似非右翼連中は、文句があるなら国政選挙で勝利し、「東トルキスタン虐殺に関与した」中国要人の入国を認めない様な法律でも作ればよいと思います。選挙で国民の負託を得てから、好きなように政治を運営なさってください。もっとも、それが実現可能ならば、今頃、異人政党新風は、国会に100人を送り込み、似非右翼暴力団、酒犬開腹なにやらは、100万人の大所帯になっていることでしょうが。w 頑張って、100年後にそうなるように努力なさい。

もうひとつ、ここでちょっと立ち止まって考えるべきは、「中国は一つではない」という事実です。習近平は、「江沢民」人脈です。江沢民は、息子に米国企業と合弁で半導体会社を経営させていた「ユダヤ金融資本」の仲間でした。上海における対日暴動を扇動したのも江沢民一派と見られています。

つまり、習副主席周辺のユダ金飼い犬が、「日中関係の進展」を望まないユダヤ金融資本の意を汲んで「1か月ルールに反した天皇会見」を強要しておいて、それを日本におけるユダヤ金融資本の飼い犬の黄泉瓜、惨軽、朝鮮似非右翼が「政治利用して」日中関係悪化と民主党批判のネタに使った可能性すらあるのです。
中国でも、民間経営者の台頭で実権を失いつつあり、「政治軍事対立を利用して権力を掌握したい」共産党や人民解放軍の勢力がおり、ユダ金と利害が一致するのです。

東シナ海での中国のガス田開発の動きあたりから、ちょっと雲行きが怪しくなってきたように思います。中国国内で、ユダ金の飼い犬たちが動員され、日本でも朝鮮人の反日右翼が動員されて、「日中関係強化」の動きに水を差そうと企んでいるのかもしれません。要注意です。 

【転載終了】   


エコノミック・ヒットマンが語るアメリカ帝国の秘史(日本語)

2009-12-15 13:04:00 | NWO

アメリカの国家を牛耳る
コーポレーション闇帝国の実像が
浮かび上がる秀作動画-日本語版-



 アメリカは、普通に考える自由の国、民主主義の国アメリカ合衆国ではない。あくまでもそれは、表の姿であって、真のご主人様(オーナー)は、コーポレーション(民間企業)帝国である。


 帝国であるから、皇帝はデービット・ロックフェラーであろう。ジェイ・ロックフェラーに代位しているかも知れないが、構図に変化はない。大統領は表の支配人であることは、昔から想像がついていた。CIAとNSAの関係、しかし、事はさらに複雑なようだ。表の国家からコーポレーションに実行部隊が移行する巧妙な企みが常態化している。


 これは大きなマフィアが傭兵を常時維持しており、NSA等で育成された人材を使って諜報活動の実務を果たしているとという。恐ろしい権力の二重構造である。そんなことが本当に許されるのか。


 有り体に言えば、表の体裁をよそに、無法がまかり通っていることになる。しかし、それが実体である。その事を理解すると多くの事象が見えてくる。イラク戦争を実行しているのは、実は傭兵である。正規軍を盾にして、戦争というビジネスを実行している。死ぬのは正規軍、殺すのは傭兵という構図がある。


 アメリカは愛される表のアメリカと、コーポレーション帝国がある。コーポレーション帝国は、利益と欲望のためなら何でも有りのマフィア帝国である。このことを知るだけでもこの動画を観る価値がある。


 オバマは、この帝国にくさびを打ち込むことが出来るか。それが問題だ!!


 

エコノミック・ヒットマンが語るアメリカ帝国の秘史 前編
http://video.google.co.jp/videoplay?docid=-6965766965810116122&hl=ja#

<embed type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" src="http://video.google.co.jp/googleplayer.swf?docid=-6965766965810116122&amp;hl=ja&amp;fs=true" id="VideoPlayback" style="width: 400px; height: 326px;"></embed>


エコノミック・ヒットマンが語るアメリカ帝国の秘史 後編
http://video.google.co.jp/videoplay?docid=-6965766965810116122&hl=ja#docid=6678906203068893415

<embed type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" src="http://video.google.co.jp/googleplayer.swf?docid=6678906203068893415&amp;hl=ja&amp;fs=true" id="VideoPlayback" style="width: 400px; height: 326px;"></embed>


不思議な少年!! その67

2009-12-15 11:02:44 | 物語

ヨハネの六人の弟子はイエスに従ってその弟子となる。イエス彼らを教える


 

 出会いは、人には作れない。全ては蜘蛛の巣のように張り巡らされた糸を手繰るように引き寄せられる。という言葉が心の中に響く。そのようにして12使徒の6人が集う。


 その名はアンデレ、シモン、ヤコブ、ヨハネ、ピリポ、そしてナタナエルである。シモンはペテロと呼ばれる。ナタナエルはバルトロマイか? いずれにしても先駆者ヨハネの弟子であった。


20091020_046

<霧氷:記事に無関係>  

20091020_058 

<霧氷:記事に無関係


 本物語りは、聖書に書かれていない部分も多い。その判断は読者に判断を委ねる。投稿者は補って余りあるものを感じている。

 

 

ヨハネの六人の弟子はイエスに従ってその弟子となる。イエス彼らを教える。一同瞑想す。


 ヨハネ、弟子のなかに多くのガリラヤ人がいた。そのうち最も熱心なのは、アンデレ、シモン、ヤコブ、ヨハネ、それからベッサイダの.ヒリポとその兄弟たちであった。


 或る日、アンデレ、ピリポとゼベダイの子が先駆者と語り合っていると、ロゴスが来たので、ヨハネは「キリストを見よ」と叫んだ。すると、三人の弟子たちがイエスに従ったから、イエスは、「あなたがたは何を求めているか」と尋ねた。


 弟子たちは「どこに住まわれますか」と尋ねたので、イエスは、「来りて見るがよい」と言った。アンデレは兄弟シモンを呼んで言った、「一緒に行こう、わたしはキリストを見つけた。」イエスはシモンの顔をのぞいて見て言った、「岩を見よ。ベテロがあなたの名だ。」


 ピリポはナタナエルが木のそばに戻るのを見て言った、「わが兄弟、一緒に采るがよい。わたしはキリストを見たから。彼はナザレに来ている。」ナタナエルが言った、「ナザレから何のよいものが出ようか。」ピリポは「来て、そして見なさい」と答えた。


 イエスはナタナエルがやって来たのを見て言った、「ご覧、これこそほんとのイスラエル人である。心のうちにいつわりがない。」ナタナエルは言った、「なぜ、私についてそのように言われるか。」


 これに対しイエスは答えて言った、「あなたの兄弟が呼ぶ前に、彼方の無花果(いちじく)の木の下にあなたが坐っているのを、わたしは見た。」

 ナタナエルは両手を挙げて言った、「この人はまぎれなくキリスト、王である。彼に対して幾たびとなく先駆者は証言している。」


 そこでヨハネは前へ進んで兄弟であるヤコブを見つけて、彼をキリストの許につれてきた。)六人の弟子は、イエスと一緒に、イエスの滞まっているところへ行った。


 そして.ペテロは言った、「私たちは長い間、キリストを探し求めておりました。私だちは、ガリラヤからヨハネのところに来ました。私たちは、彼がキリストだと思っていましたが、彼はそうではないと告白しました。 

 彼は道を開くために遣わされた先駆者であって、来るべき王のために道の備えする先駆者であると告白しました。そして、あなたが来ると、キリストを見よと言った。

 それで、わたしどもはあなたの行くところなら、どこへでも喜んでついて参ります。主よ、何私、なすべきか教えてください。」


 そこでイエスは言う、「地上の狐には棲家(すみか)があり、鳥には巣がある。しかし、わたしには頭をやすめる場所はない。わたしに従わんと思う者は、一切の自我の欲望を捨て、生命を救うために自分の生命を捨てねばならぬ。

 わたしは迷える者を救うために来た。そして人は自分自身から救い出されて救われる。しかし人々はキリストのこの教えを理解するのがおそい。」


 ペテロ、「ほかの人のことは分かりませんが、自分だけのことを言えば、わたしは一切を、捨て、あなたの行かれるところなら、どこへでも行く。」


 ほかの人々も言った、「あなたは真理の言葉を持っている。あなたは神から来た。もしわたしどもがあなたの足跡について行くなら、決して道に迷うことはない。」


 それからイエスと六人の弟子たちは長いこと瞑想に時をすごした。

   
 

【宝瓶宮福音書:栗原 基訳】  

            

  第十四部 イエスのキリスト者たる奉仕-準備期 

第六十六章 ヨハネの六人の弟子はイエスに従ってその弟子となる。イエス彼らを教える。一同瞑想す。

1)ヨハネ、弟子のなかに多くのガリラヤ人がいた。そのうち最も熱心なのは、アンデレ、シモン、ヤコブ、ヨハネ、それからベッサイダの.ヒリポとその兄弟たちであった。

2)或る日、アンデレ、ピリポとゼベダイの子が先駆者と語り合っていると、ロゴスが来たので、ヨハネは「キリストを見よ」と叫んだ。

3)すると、三人の弟子たちがイエスに従ったから、イエスは、「あなたがたは何を求めているか」と尋ねた。

4)弟子たちは「どこに住まわれますか」と尋ねたので、イエスは、「来りて見るがよい」と言った。

5)アンデレは兄弟シモンを呼んで言った、「一緒に行こう、わたしはキリストを見つけた。」

6)イエスはシモンの顔をのぞいて見て言った、「岩を見よ。ベテロがあなたの名だ。」

7)ピリポはナタナエルが木のそばに戻るのを見て言った、「わが兄弟、一緒に采るがよい。わたしはキリストを見たから。彼はナザレに来ている。」

8)ナタナエルが言った、「ナザレから何のよいものが出ようか。」ピリポは「来て、そして見なさい」と答えた。

9)イエスはナタナエルがやって来たのを見て言った、「ご覧、これこそほんとのイスラエル人である。心のうちにいつわりがない。」

10)ナタナエルは言った、「なぜ、私についてそのように言われるか。」

11)これに対しイエスは答えて言った、「あなたの兄弟が呼ぶ前に、彼方の無花果(いちじく)の木の下にあなたが坐っているのを、わたしは見た。」

12)ナタナエルは両手を挙げて言った、「この人はまぎれなくキリスト、王である。彼に対して幾たびとなく先駆者は証言している。」

13)そこでヨハネは前へ進んで兄弟であるヤコブを見つけて、彼をキリストの許につれてきた。

14)六人の弟子は、イエスと一緒に、イエスの滞まっているところへ行った。

15)そして.ペテロは言った、「私たちは長い間、キリストを探し求めておりました。私だちは、ガリラヤからヨハネのところに来ました。私たちは、彼がキリストだと思っていましたが、彼はそうではないと告白しました。」

16)彼は道を開くために遣わされた先駆者であって、来るべき王のために道の備えする先駆者であると告白しました。そして、あなたが来ると、キリストを見よと言った。

17)それで、わたしどもはあなたの行くところなら、どこへでも喜んでついて参ります。主よ、何私、なすべきか教えてください。」

18)そこでイエスは言う、「地上の狐には棲家(すみか)があり、鳥には巣がある。しかし、わたしには頭をやすめる場所はない。

19)わたしに従わんと思う者は、一切の自我の欲望を捨て、生命を救うために自分の生命を捨てねばならぬ。

20)わたしは迷える者を救うために来た。そして人は自分自身から救い出されて救われる。しかし人々はキリストのこの教えを理解するのがおそい。」

21)ペテロ、「ほかの人のことは分かりませんが、自分だけのことを言えば、わたしは一切を、捨て、あなたの行かれるところなら、どこへでも行く。」

22)ほかの人々も言った、「あなたは真理の言葉を持っている。あなたは神から来た。もしわたしどもがあなたの足跡について行くなら、決して道に迷うことはない。」

23)それからイエスと六人の弟子たちは長いこと瞑想に時をすごした。


【原文:The Aquarian Gospel of Jesus by Levi H. Dowling  

SECTION XIV<o:p></o:p>

NUN<o:p></o:p>

The Christine Ministry of Jesus ? Introductory Epoch<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

CHAPTER 66<o:p></o:p>

Six of John's disciples follow Jesus and become his disciples. He teaches them.
They sit in the Silence.
<o:p></o:p>

AMONG the followers of John were many men from Galilee. The most devout were Andrew, Simon, James, and John, with Philip and his brother of Bethsaida.
2) One day as Andrew, Philip and a son of Zebedee, were talking with the harbinger, the Logos came, and John exclaimed,
Behold the Christ!
3) And then the three disciples followed Jesus, and he asked,
What do you seek?
4) And the disciples asked,
Where do you live? And Jesus answered,
Come and see.
5) And Andrew called his brother Simon, saying,
Come with me, for I have found the Christ.
6) When Jesus looked in Simon's face he said,
Behold a rock! and Peter is your name.
7) And Philip found Nathaniel sitting by a tree, and said,
My brother, come with me, for I have found the Christ! In Nazareth he abides.
8) Nathaniel said,
Can anything of good come out of Nazareth?
And Philip answered,
Come and see.
9) When Jesus saw Nathaniel come he said,
Behold an Israelite indeed in whom there is no guile!
10) Nathaniel said,
How can you speak about me thus?
11) And Jesus said,
I saw you as you sat beneath the fig tree over there, before your brother called.
12) Nathaniel lifted up his hands and said,
This surely is the Christ, the king, for whom the harbinger has often testified.
13) And John went forth and found his brother James, and brought him to the Christ.
14) The six disciples went with Jesus to the place where he abode.
15) And Peter said,
We long have sought for Christ. We came from Galilee to John; we thought that he was Christ, but he confessed to us that he was not;
16) That he was but the harbinger sent forth to clear the way, and make the pathway easy for the coming king; and when you came he said, Behold the Christ!
17) And we would gladly follow where you go. Lord, tell us what to do.
18) And Jesus said,
The foxes of the earth have homes, the birds have nests; I have no place to lay my head.
19) He who would follow me must give up all cravings of the self and lose his life in saving life.
20) I come to save the lost, and man is saved when he is rescued from himself. But men are slow to comprehend this doctrine of the Christ.

21) And Peter said,
I cannot speak for any other man, but for myself I speak: I will leave all and follow where you lead.
22) And then the others spoke and said, You have the words of truth; you came from God, and if we follow in your footsteps we cannot miss the way.
23) Then Jesus and the six disciples sat a long, long time in silent thought.
<o:p></o:p>

【続く】