『主権者国民レジスタンス戦線』ブログ第5弾!!
検察と企業そして、闇の社会の深い関係、
それを覗くものは抹殺される!!
検察の事業仕分けが是非とも必要!!
何故、執拗に小沢攻撃が仕掛けられるのか? それは歴史を紐解くと解ってくるものがある。
古い資料だが、読むと解る。警察・検察がいかに権力中の権力をもって、社会の病巣に巣食っているのか。そして、それを追究するものは、その毒牙に掛かる。植草先生の冤罪事件もよく観ると、その延長線にあると観て良い。冤罪事件の数々も多かれ少なけれ、警察・検察の思惟が働いて行われたことである。権力中の権力の刷新が求められる。
山口敏夫元議員は、逮捕され、刑務所に服役した。2009年10月出所している模様だ。背任・詐欺等の罪名である。記憶に新しい方もおられるかも知れない。その犯罪が、許されるものとは思えないが、果たして真相は判らない。とにかく、その端緒となったのは、
『「最高検察庁の綱紀粛正に関する質問主意書」を提出した』ことが、端緒となったとすれば、事はそれ以上に問題である。かの三井環氏が逮捕されたのは、検察の調査活動費(通称調活)の疑惑に対する内部告発に端を発した。
警察における『捜査費疑惑』を現職内部告発した愛媛県警仙波巡査部長は、すんでのところ県警内部で村八分にされ、その職務生命を抹殺しかけた。
これらは、厳正であるべき検察・警察で、明らかな犯罪が行われていることの内部告発であったから、組織的攻撃を受けたものと考えて良い。
今回の小沢攻撃も、それと同質である。『事業仕分け』『天下り廃止』が、彼らの断じて許せぬ課題なのであろう。そこに、これほどの執拗さとキチガイじみた権力の乱用がある。
捜査権・逮捕権そして、検察の起訴権。これこそ、権力中の権力の実体である。これが暴走すると暗黒の警察・検察の官僚支配になる。これが脅かされると、それに繋がる闇の勢力は、良いように出来なくなると踏んでのことである。闇は深い。そして広い。
そこのところを踏んで、徹底的に対抗しなければ、政権交代の意味がなくなる。
【転載開始】2010年01月20日
腰抜け=東京地検特捜部の正体
倒産した北海道拓殖銀行に集まっていた警察の最高幹部達が、日本国民の貯金を着服していた事件についての前回の拙稿「検察・警察は日本最大の犯罪組織」(※転載資料参照)の内容は、かつて国会でも元労働大臣の山口敏夫議員が、「最高検察庁の綱紀粛正に関する質問主意書」を提出し、検察最高幹部と中岡(※転載資料参照)との癒着について部分的に問題化していた。
しかし逆に、東京地検は山口が財団法人を使い節税・脱税を行いながら、その資金でゴルフ場開発等を行って来た問題を調査し、山口を逮捕し刑務所に入れる。
まさに、警察の犯罪を明らかにしようとした者への「警察の報復」である。
山口の犯罪も問題ではあるが、この程度の事はバブル当時の国会議員であれば大部分が行っていた。
なぜ山口「だけが」逮捕なのか?
そこには警察側の報復しか無い。
警察が、個人的な「恨み、ツラミ」で「犯罪を立件している」組織である事が分かる。犯罪として摘発するかどうかは、「警察が、その相手が好きか嫌いか、警察の国民からの税金の窃盗を問題化しているか、どうか=警察・検察の利権の維持という目的」によっている事が分かる。
山口は、当時、某中堅ゼネコン・台東区の㈱モリヘイの主催する、毎月第一月曜に開催される「月曜会」という組織に参加し、そこで財団法人を使った節税・脱税による資金創出と、ゴルフ場開発、娯楽施設建設の「手ほどき」を受け、それを実行していた。
竹下政権で日本全国の市町村に1億円づつバラマキ、使いもしないオペラ・ハウス、劇場等を無数に建設し、中堅ゼネコンに莫大な利益をもたらした「ふるさと創生」事業も、この月曜会が自民党の「実働部隊」として動いていた。
この月曜会には、小沢一郎、渡辺恒三等、現在の民主党首脳も集まり、総計100名以上の国会議員が、この中堅ゼネコンの「手ほどき」で、節税・脱税そして税金による無用の娯楽施設建設を行って来た。
山口を逮捕するのであれば、東京地検は当然、そのボスであるこの中堅ゼネコンと、月曜会に集まる主に自民党の国会議員100名以上全員の不正を捜査、逮捕すべきである。
しかし東京地検は、山口「だけ」を逮捕している。
明らかに、警察の犯罪を公にした者への「報復」である。
この某中堅ゼネコン本社の6F、7Fには、戦後60年に渡る自民党議員と日本のゼネコンとの公共事業を巡るワイロと政治献金、政治家からの便宜供与の記録が蓄積されている。この企業の副社長は、かつて田中角栄の金庫番であった。
東京地検には、この資料を押収し、自民党政治家の犯罪の全てを摘発する勇気も気力も無い。自己保身のために山口を逮捕し、「国民の税金の窃盗する検察・警 察官僚の利権」を問題化しようとする民主党の「事業仕分け潰し」=小沢一郎を逮捕?・立件するのが、卑怯者には精一杯である。【転載終了】
【資料転載開始】検察・警察は日本最大の犯罪組織
北海道拓殖銀行は「莫大な不良債権」を抱え、1997年、倒産した。
この銀行の倒産は、ほとんど無担保で1つの銀行が倒産する程の莫大な資金を借りていた1人の人間によって引き起こされた。しかも、その莫大な借金を返済していないにも関わらず、拓銀は、さらに融資を重ね続け、倒産に追い込まれていた。この異常な倒産劇には、あまりに奇妙な、そして「経済犯罪事件」の悪臭が強烈に漂っていた。
拓銀をたった1人で倒産に追いやった人物が、全国的な焼き鳥チェーン店の「五えんや」の経営者・中岡信栄であった。なぜ、この人物が無担保で拓銀から莫大な資金を借り出していたのか。真相は、中岡が「表看板」でしかなく、その看板を裏側から支えていたのが広域暴力団・山口組五代目組長・渡辺芳則、同若頭・宅見勝であった事が良く物語っている。つまり拓銀職員個人個人が暴力団に付きまとわれ、凄まじい脅迫の末、資金を無担保で貸し付けていた事、拓銀倒産とは、事実上、暴力団による脅迫・強奪であった事が真相であった。
わずか50万円の借金であっても、借りた人物の収入状況から返済が不可能であるにも関わらず借りたと判断されれば、詐欺罪で警察に逮捕されているケースは多々ある。
中岡はなぜ、警察に逮捕されなかったのか?拓銀の株式を所有していた市民は数百億円を失っているにも関わらず。
中岡の会社には370億円もの「使途不明金」があった。これだけでも背任罪・横領罪、そして国税当局からは脱税等で捜査する理由は十分にある。大手銀行・拓銀を倒産させているのであるから当然である。しかし東京地検特捜部も国税当局も、なぜか、中岡を放置した。
中岡の企業経営のブレーンには、元東京高検検事長の則定衛が座っていた。さらに中岡の会社の監査役には元広島高検検事長の田村弥太郎、元大阪地検検事の瀬口猛、元広島高検検事長の小島信勝、元札幌地検検事長の中川一が座っていた。警察の事実上の上部組織である検事の、さらに最高位の地位にある検事長をこれだけ監査役に座らせ、それで使途不明金が370億円とは、「どういう事か?」
その結果、借り入れ先の拓銀を倒産させ拓銀の株主=日本国民多数の財産を失わせるとは、どういうことか?
検事、検事長達は、「給与をもらう事と、引き換えに、370億円もの使途不明金を、監査役であるにも関わらず、見逃していた。」
「五えんや」の経営者・中岡信栄の背任罪・横領罪の犯罪を「給与=金と引き換えに」見逃していた。
検事、検事長達本人が、背任罪の犯罪者である。
実態は、年収1000万円以上で雇用されていたこれら検事長達と、広域暴力団・山口組が「結託し」、拓銀に脅迫を加え、借り出した資金=国民の銀行預金を「山分け」し、自分達の「フトコロに入れていた」。正式の給与でも報酬でもないからこそ「使途不明金370億円」である。
国民の財産である拓銀の貯金を、検察の最高幹部と山口組がヨッテタカッテ脅迫の末、強奪し、自分の「フトコロ」に入れ、さらに拓銀を倒産させ、株式を紙クズにして市民・国民の財産を失わせていた。
警察と暴力団が同一組織である事。警察・検察が国民の財産を強奪する犯罪者集団である事。そして370億円もの強奪が、その犯人が警察・検察であれば黙認され、摘発されない事、「事件が揉み消される事」を、拓銀「事件」は証明している。
こうした犯罪組織=国民財産の強奪組織=検察が、2010年には、小沢一郎の「出所の分からない4億円」に関して、政治資金規正法・違反等により、元秘書の逮捕を行っている。「自分達の、370億円もの、使途不明金は、まあイイジャナイカ、他人の出所不明金4億円は、逮捕、である」。このような犯罪集団=検察に、犯罪を摘発・立件する資格など、全く無い。【資料転載終了】