飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

北朝鮮への認識が大きく変容する予感?!

2010-12-05 18:32:18 | 飯山一郎

『金正日は日本人だった』?!
北朝鮮は残置国家である?!
そして、金正恩は誰の子か??
しだいに明らかにされる真実の歴史......。


 今、飯山一郎さんが八面六臂の活躍だ。勿論、ブログ上のことであるが、全てをさらけ出そうという気迫を感ずる。それに肖(あやか)るわけではないが、真実の咆哮は、狼の遠吠えの様に、類を呼び覚ます。


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Jpreuterscom


 『金正日は日本人だった』とは、飯山さんや投稿者の発案ではない。れっきとした軍事評論家=佐藤守(元航空自衛隊戦闘機パイロット)氏の本の表題である。何がれっきとしたかは兎も角、又、その真偽の程は兎も角、あり得なくもない真実味がそこにはある。


 とすると、気違いじみた単細胞の思考から、一歩も抜け出せないマスメディアの報道には、眉に唾付けて視聴しないわけにはいかなくなる。先ずは、佐藤氏の動画の一部をご覧頂こう。


 特別講演会 金正日は日本人だった 2 執筆の動機1 佐藤守 朝鮮戦争とは?
http://www.youtube.com/watch?v=L7qZZIEOpzY&feature=related
</object>。
特別講演会 金正日は日本人だった 3 執筆の動機2 佐藤守 朝鮮赤化防止
http://www.youtube.com/watch?v=ArA2QO-pR3s&feature=related
</object>。


 要約すると、次の回答がよく纏まっている。ウィキペディアなど本当のことも多いが、肝腎なところでは全く当てにはならないから、金策(キムチョク)と比べて思考する必要がある。


【転載開始】

金策は帝國陸軍が朝鮮に残した日本人工作員だと言われています。

日本は戦前からアジア各国に残地諜者を潜伏させていました。

残地
(置:転載者注)諜者の中で有名な人がフィリピン、ルパン島に潜伏していた小野田寛雄少尉です。
当然、朝鮮半島にも多くの日本人
残地(置:転載者注)諜者がいました。
一部には韓国の大統領をした金大中も日本人
残地(置:転載者注)諜者ではないかという説があります。

金策の任務は朝鮮半島を共産化させないことでした。

共産主義の波を朝鮮半島で食い止めろ!!という任務です。

中台紛争時、大陸の共産党と台湾に逃げた国民党が台湾海峡を挟んで大砲を打ち合っていた時、突然、朝鮮戦争が始まりました。この北朝鮮の軍事行動に驚いた共産党は台湾どころでなくなり朝鮮半島の方に戦力を向けざるを得なくなりました。

つまり台湾と国民党は助かったのです。

ではなぜ、この時、このタイミングで朝鮮戦争が起きたかです。

北朝鮮の金策は、このまま行けば台湾に逃げた国民党は追い詰められ負ける。
そうなると台湾全島が共産化されてしまうと危惧したのです。
台湾が共産化されるのは日本の危機です。
それで金策は朝鮮戦争を起こしたのです。

一般的には金日成が指揮したかのように思われていますが、金日成はそんなに有能な人間ではありません。

裏で金策が金日成を操っていました。

金正日の父親は金日成でなく金策だと言われています。つまり金正日は日本人だということです。

必然的に金正雲
(恩:転載者注)も日本人だと言う事になります。
金正雲
(恩:転載者注)はスイスで日本を始め西側の人間と頻繁に接触していた可能性があります。
逆に言えば西側の人間と接触しやすいスイスを選んで留学したということも考えられます。                     

                        

投稿日時 - 2010-09-11 13:35:50 【転載終了】


 残置国家という概念も、一般的ではない。一般的ではないからと言って、真実ではないとは限らない。北朝鮮は貧しい。しかし、何故、崩壊しないのか? ベトナムは貧しかった。しかし、アメリカに屈することはなかった。それと似て、『不思議の国のアリス』は、いま健在している。


 その回答は、確かに謎だ。それを利用しているのは、間違いなく軍産複合体だ。それにより、大儲けしているからだ。それを承知で、国家、民族、共同体を温存させる方策もある。大儲けしているのは、単なる、貨幣を中心とする金融資本主義のそろばん勘定に過ぎない。


 国家国土が消滅して、何の貨幣か? 人間が生きていくのは、貨幣に依るのではない。土地があり、資源があり、共同体が存する事だ。その事が優先される。それを考えると、『残地国家』の意味は重要である。


 何れ、東アジア共同体は成し遂げられるであろう。それは貨幣経済という概念では達成されないだろう。それは砂上の楼閣に過ぎまい。今にも崩壊の響きが聞こえている。


 イラクを壊滅し、アフガンを崩壊させたが、やがて、その傷が癒えたら、元のイラク、アフガンに戻るだろう。そこには人々が生きているからだ。その土地の資源は、その土地の人々のものだ。これを根底から覆すことが出来るのか? 一時的に出来ても、永遠には不可能だ。


 それと同じで、北朝鮮は崩壊しないであろう。只、利用されているだけだ。ひょっとして、利用しているのは北朝鮮の方かも知れない。有り余る天然ウランとレアメタルを蔵する国、北朝鮮。これを焦土と化して得られるものは少ない。そんなことは解りきっている。


 だから、イスラエルが、モサドが核の技術を提供し、今や、それを公知のものとした。超近代的な濃縮装置を設置する事が、あの超貧乏国家北朝鮮に出来るはずがない。どんな勘定をしても合わない。


 と言うことは、超貧乏国家では、実はないか?、どこからそれは行われているか?、二つしかあるまい。表層から見える事実は、実は事実ではない。隠された事実があるに違いない。その事実を繋ぎ合わせ、真相を見極める必要がどうしてもある。


 それについては、興味津々の記事を飯山さんはブログに掲載している。ヤン教授の情報としてであるが、実に面白い。


 


皆さん。どーも。ヤンです。きょうも宜しくお願いします。
さて、きょうの舞台は、5月5日(農暦3月22日)の北京です。
この日、胡錦濤は、なんと合計6時間以上も金総書記に付き添います。
このうち1時間余が首脳会談。人民大会堂を独占しての夕食会が4時間50分!
これは中国政府の最高指導者が総力をあげた晩餐会、という華麗さでした。
日本の菅直人総理大臣が如何に軽く扱われているか! 比較にもなりません。
下の写真は、4時間50分という長い長い夕食会のメイン・テーブルです。
このほか、雑談室、休憩室、軽会議室、浴室、トイレ、洗面所、麻雀室、ビリヤードや
囲碁や将棋が出来る部屋もあります。中国の高級な夕食会場では普通です。
下の写真の席順は、席順にウルサイ朝鮮や中国にしては大雑把なものです。
気楽、気軽。これでいきましょう! という胡錦濤主席の意向でこうなったそうです。
胡錦濤と金正日は気が合う…、と今まで何気に言われてきた噂が本当だった! と、はじめて確認された夕食会の写真です。


20100505bansan


そういえば、金正日、胡錦濤、温家宝の3人は偶然にも全員1942年生まれです。
金正日が2月生まれで、胡錦濤は12月、温家宝は9月と、金正日が最年長です。
中国や朝鮮では1ヶ月でも年長の方が、アニキ(日本)、クーク(中国)、ヒョン(朝鮮)と呼ばれ、大威張りできるのです。
これをいーことに金正日は、やたらとアニキぶったり、酒を注がせたりするそうです。
8月末の首脳会談の夕食会では、金正日が胡錦濤に酔わされ、呑み過ぎてダウン!
ヘベレケになった金正日は、レロレーロと変な歌を歌って、会場で寝入ってしまった…と。 これ、ウソみたいな話ですが、正真正銘の実話です。
外交も、会議も、宴会も、所詮はヒトとヒトの人づきあいです。人間関係です。
このへん、金正日は非常に、というか飛び切り上手いらしいのです。
金正日の得意技は、朝鮮語・中国語・日本語・英語を巧妙に混ぜて奇妙な演説をブツこと、だそうです。この日は、朝鮮語・中国語・英語をゴチャマゼにしたのでしょう。
タモリの出世技は、多国籍の人間による麻雀の実況放送でしたが、金正日の場合は、多国籍の人間による政治的な議論で、その説得力は抜群だそうです。
まぁ金正日という男は、酔うとタモリみたいな男になってタモリみたいな芸を披露する、こう思って間違いないようです。
この日の宴会でも、金正日は、おそらく、ハチャメチャの騒ぎを演じたはずです。
そんなこともあって、宴会が4時間50分ものロングランになったのでしょう。
日韓の多くのメディアは、「健康状態から見て、五度目の今回の訪中が事実上、最後となるだろう。」
などと報じていました。
しかし金正日は、日米韓の大方の予想を裏切って、益々元気になっていきます。

つづく.【転載終了】

 ちなみにヤン教授は癌だった。去年、克服した。それは『春ウコン』であったとの、飯山さんの告知には、本当にビックリした。


 とにかく、飯山一郎さんの『金王朝の “深い深い謎” 』は、一時も目を外せない。全てが繋がる。『春ウコン』で繋がったから、これは投稿者の勘であるが、確信だ。