飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

裁判所の問題点、そして腐敗の構造?!

2010-12-15 15:07:35 | 機密費

裁判所よ、お前もか!でも、
現役・地方裁判所職員の証言!!でも
内心は、そうであってほしくない、との気持ちは強かった
が、まぎれもない現実だ!!


 生田輝男弁護士は、まぎれもない高裁判事を務めた裁判所生え抜きだ。その人自身から、語られる司法の現状は、薄ら寒く、空恐ろしい。まさしく、聞けば、目が点になると云うことはこの事だ。


Photo182203


 警察裏金の仙波敏郎元愛媛県警巡査部長、検察裏金の三井環元大坂高検公安部長に続く、司法関係の実態を暴く三羽ガラスだ。こういう人士が、同時に世に現れると言うことは、天は、その刷新を求めていると言うことだ。


 まさしく、頭を垂れ、謙虚と良心の覚醒を呼び起こさなくてはならない。結構長い。しかし、視聴すべき生の声である。




iwakamiyasumi 12/04/10 01:21AM
http://www.ustream.tv/recorded/11241849
。</object>。


 ついでに、生田弁護士の活動について、極めて参考になる記事が在ったので、転載する。


【転載開始】

最高裁にも裏金疑惑、元高裁判事が指摘

 情報開示請求に最高裁はナシのつぶて

小倉文三2009/07/23

最高裁に裏金疑惑

 弁護士の生田暉雄さんとは、7月12日に高知市で開かれた「仙波敏郎・講演会」の会場で会いました。生田弁護士は最近、「高知白バイ事件」の民事裁判の 弁護を引き受けたのです。警察相手となると、尻込みする弁護士がほとんどなので、香川県の弁護士に依頼することになったようです。「22年間、大阪高等裁 判所などで判事をしていた」ということですが、堅苦しくないお人柄で、すぐ打ち解けて対等に話すことができました。

 私が、「警察も裁判所もムチャクチャですね」と切り出すと、「最高裁にも裏金があったりしますからね」という言葉が返ってきました。「知ってますよ。誰 か本に書いてるらしいですね」と言うと、「これですよ」と1冊の本を出してこられました。見ると、『裁判が日本を変える!』(生田暉雄 日本評論社)とあ りました。著者が、目の前にいたのです。「しかし、このタイトル、インパクトがないですね」と思ったままを言うと、「そうですか? 本屋にこれがいいと言 われたもので・・・」と、反権力のわりに、素直でいらっしゃいました。→続きを読む【転載終了】