望月教授、その経歴に驚きの声・・・
16歳でプリンストン大学数学部に入学、
19歳で卒業とある!
暗号通貨(ビットコイン)の創始者サトシ・ナカモト
本名だという御仁も居る・・・!
ともかく、
論文が発表されたのは5年前、2012年8月である。
しかし、
論文は専門家にとっても難解であるため、
査読は難航し、
5年越しの2017年12月、
その正しさが認められて専門誌に掲載予定であることが報道された。
要するに、
それだけ特異な天才性故、
暗号通貨の創始者として見込まれたのだろうが、
その確証はない。
I Think I Know Who Satoshi Is
ABC予想を「証明」といっても、
門外漢には分かり様がないが、
長年にわたって世界中の研究者を悩ませてきた
数学の超難問である様だ・・・。
2012年論文発表当時、
物理学者井口博士のブログには記述があった・・・。
詳しくは、
サイトで精読されたい。
日本には偉い人物がたくさん存在する。
暗号通貨の創始者が誰であるか?
サトシ・ナカモトが何者か?
それらを差し置いても、
ビットコインの総資産額の60%は日本であり、
法整備をいち早くしたのも日本である。
日本は本当はどこに向かっているのか?
興味は尽きない。
【転載開始】
京大望月新一博士「ABC予想」解決の快挙!:でももっと快挙はその出身高校の方だヨ!
みなさん、こんにちは。
昨日今日と数学界のニュースでもちきりであった。良い話題の少ない昨今の日本にあって、こういう素晴らしいニュースは本当にありがたい。
さて、そのニュースとはこれだ。
数学の難問「ABC予想」解明か 望月京大教授、驚異的の声
現代の数学に未解明のまま残された問題のうち、「最も重要」とも言われる整数の理論「ABC予想」を証明する論文を、望月新一京都大教授(43)が18日までにインターネット上で公開した。
整数論の代表的難問であり、解決に約350年かかった「フェルマーの最終定理」も、この予想を使えば一気に証明できてしまうことから、欧米のメディアも「驚異的な偉業になるだろう」と興奮気味に伝えている。
ABC予想は85年に欧州の数学者らによって提唱された。AとBの2つの整数とこれらを足してできる新たな整数Cを考え、それぞれの素因数について成り立つ関係を分析した理論。
【写真説明】 望月新一京都大教授が公開した、整数の理論「ABC予想」を証明する論文
私が見た限りでは、徳島新聞のニュースが最速だった。その後、大手からも同じニュースが登場した。
すると、すぐに来るだろうなあ、と思ったのは、この望月新一博士の経歴に関するものである。というのも、フェルマー予想の場合と違って、「ABC予想」というのは、現代代数学を少しかじらないと知らないはずだからである。もちろん私は知っていた。なぜなら、1983年以降に知られるようになった予想だからである。それゆえ、普通の人はだれも知らないはずだから、経歴の方に目が向くはずだと思ったからである。<後略>【転載終了】