飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

液体(水の中)でも呼吸が出来る技術(?)が完成?!

2017-12-22 21:03:49 | 新技術

ちょっと驚きである・・・!
空気の代わりに液体を吸って・・・
というか肺に循環させて呼吸をすると言うものである?!
ちょっと信じられないが、
ダックスフンドの犬が液体に押し込められる・・・
どういう仕組みだろう?

 

謎である。

単なる水という訳ではなく、

液体に理由がありそうだ・・・。

はたして、

それが完成したのか?

 

 

まるで映画の世界の様だが、

予てから研究されてきた。

水中での自由な活動や、

潜水艦事故の乗組員の救出やその活用範囲は広い。

 

これが映画の世界から現実の世界に・・・。

 

要約すれば、

ガス交換可能な血液のような性質を持つ

液体を介在するするのが肝である。

その液体が開発されたということであろうが、

事実、

ダックスフンドでは成功した。

そして、

その後も健在していると言う。

 

ロシアの話である。

 

近い未来に、

人間もその他の陸上生物も、

自由に水中を動き回れる時代が訪れるかもしれない。

 

【転載開始】
液体を呼吸 SFか現実か?【動画】
© Sputnik/ Sergey Mamontov
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テック&サイエンス
2017年12月22日 02:01(アップデート 2017年12月22日 03:43)

ロシアの研究チームが、液体を呼吸することを可能にするテクノロジーを披露した。披露イベントでは、液体で満たされた筒状のリザーバーに入れられたダックスフンドで効果が示された。その液体中では呼吸が可能で、身体に悪影響を及ぼさない。

スプートニク日本

ロシア有望研究基金の、プロジェクトを率いたフョードル・アルセンエフ氏によると、この発明は多くの問題を解決できる。液体で満たされた肺は外からの強い圧力に耐えることができる。これは、人間が特別な道具なしに深い水中に潜ることができることを意味する。これはインシデントの起きた潜水艦の乗組員を救う可能性もある。この発明はまた、早産児や気道熱傷を受けた人を助けるため用いることもできる。

しかし、発明がロシアのロゴジン副首相によって公開されるや、ネットには実験が残酷すぎると考える人々の大量の怒りのコメントが書き込まれた。ミーム(ネタ画像)を作り、ロゴジン氏
自身に容器に入り、実験に参加するよう提案した人すらいた。

ロゴジン氏は大量の批判コメントに、実験に参加した犬は全て生きており健康体だと回答。

フェイスブックに「定例から、犬は全てその後、研究者の家族の各家庭に譲渡された。念のために知らせておきます」と投稿した。

ロシアのペスコフ大統領報道官もまた批判の海に驚きを示し、「犬が生きているか?なぜ質問を?」と短く述べた。【転載終了】