飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

赤坂から、送信防止処置依頼が・・・ その②

2013-01-27 21:09:46 | 情報統制

お約束通り、侵害情報の通知 兼 送信防止措置依頼書を
全面公開しよう!!
詳細反論は、その後だ・・・!

 

 簡易書留で送付された書類のすべてを公開しよう。

 これ以外に、照会通知書があるが、個人情報があるので割愛した。その中に回答書が同封されているが、その内容は過日、骨子を報告した。

 照会通知書の送付理由は以下のパンフに示されている。pdfファイルをダウンロード出来るようにした。

Index

「panf.pdf」をダウンロード


 侵害情報の通知 兼 送信防止措置依頼書の詳細は以下の通り。7ページに亘っている。

 つまり、

 訴訟で言えば、訴状のようなものだ。相手先は特定電気通信役務提供者、つまり、プロバイダー宛である。今回はNTTコミュニケーションズ㈱代表者宛となる。

 通知人の言い分である。

 そして、

 発信者宛(つまり、拙ブログ管理者宛)に、開示されたものである。

 その内容については、今回、そのままここに公開する。内容については今回は言及しない。詳細反論で、後日に譲る。

 pdfファイルでダウンロードできる


Index2_2

 

「shingaitsuti.pdf」をダウンロード


 上記依頼書に添付された資料である。訴状言えば、証拠開示と言うべきか。ご丁寧に当該ブログ記事の全文と、コメントすべてがプリントされて、根拠箇所にはブライトされている。

 ご記憶のコメント様もおられると思う。

 全文公開する。この公開は、争点に関する証拠文献であるから、大いに拡散頂けると思う。この文章は、真実の解明に必要なものであるから、公開・拡散しても如何なる名誉毀損のそしりを受けない資料である。ダウンロード出来る

 且つ又、相手側が通知に合意したものであるので、非通知人の一存で公開することに何のそしりを受けないものだ。以上、簡単であるが、ご報告する。

 pdfファイルでダウンロード出来る。29ページに及ぶ

Index3

「tempsiryo.pdf」をダウンロード



赤坂から、送信防止処置依頼が拙ブログポータルに寄せられた!

2013-01-26 21:53:38 | 情報統制

侵害情報の通知 兼 送信防止処置依頼書
と言う奴だ!!
勿論、通知人は、
赤坂、花房法律事務所 花房太郎弁護士
即刻、回答書を書いた。明日、書留速達郵送する・・
宛名はNTTコミニュケーションズセキュリティー担当宛だ!!

 

Hanahusa

所在地     東京都港区赤坂9-5-26 パレ乃木坂602
TEL     03-6804-2884
FAX     03-6804-2885

 そして、後日、詳細反論書を当該会社の代表人、代表取締役 有馬 彰 様宛に、内容証明郵便にて送付する。

 

 件の記事は「『稲 恭宏(いな やすひろ)』(博士)を徹底糾弾!!」だ。理由は、通知人(稲 恭広氏)の名誉権、人格権を著しく侵害しているとある。通知日は平成24年12月25日とある。37ページに及ぶ大部である。

 

 つまり、「権力を傘に着るか、権力の威をかるか、牙をむき始めた・・!」と書いたから、牙が拙ブログ記事にも向かったと言うことだろう。あまりに分かり易い動きである。

Photo

 

 従って、当該記事は『風前の灯火』だ。対応が急務である。(笑

 それでも事前照会書通知は、前回に比べれば、紳士的だ。と言うより、法律的に当然の手順だろう。それだけに今回は本気度が高い。 


 

 照会書通知に対する回答書の内容は、次の通り

 

  1. 当該情報の発信の事実の有無。
    事実である。
  2. 送信防止処置に同意するか?
    同意しない、且つ自主削除しない。
  3. 回答の理由
    名誉権・人格権の侵害はない。
    正当な表現の自由・言論の自由の行使である。
    追って、詳細反論を内容証明郵便にて通知する。

 

 以上である。

 

 本事件についての経緯は、すべてを公開する。

 

 詳細反論については、骨子は定まっているが、数日を要するので、出来上がったらご高覧頂こう。たかが通算20,553,246件(本日眼)アクセスの拙ブログのひょっとして、これで最期となるか?!

 

 その覚悟は、とっくに出来ている。

 しかし、執拗に生き延びるであろう。そして、最期まで信念を変えることはない。不当な表現の自由・言論の自由に対する弾圧は、最期まで戦うのみである。自ら屈することはない。

 

 表現・言論の自由の闇だ。

 又、拙ブログ記事は、転載であって、元記事の名誉毀損の事実が証明されない以上、無実である。勿論、元記事に名誉毀損の事実はないと思っている。従って、悪意はない。

 その記事を転載したからと言って、拙ブログ記事に悪意(名誉毀損の事実を知っていること)にはなるはずもない。しかも、公知の事実を掲載して、それを悪意とするのは暴論だ。検証の経緯をきちんと提示して言論しているのを、恣意的に言葉尻を衝いている性急な言論封殺であることは明らかだろう。

 さらに、

 コメント欄まで言及している。コメント欄の賛同意見の言葉尻まで執拗に衝いている。その反面、反論コメントには黙殺だ。コメント欄は承認制だが、よほどのことがない限り、未承認とはしない。

 つまり、公平に意見を公開しているわけであるから、侵害の悪意はないとの証明だろうが、それを全く関知していない。

 記事は意見は意見、根拠は根拠で提示しているが、それを悪意とするなら、その立証責任は通知人にあるだろう。悪意の立証は無理である。悪意なき名誉・人格侵害は、あり得ない。表現・言論の自由の範囲内だ。

 言葉尻で、悪意を証明するなら、公序良俗に照らして判断される必要がある。

 元記事も、公序良俗の範囲内で、名誉毀損・人格毀損には当たらないと考える。だから、転載した。全くの誣告的通知・依頼である。コメント記事まで、恣意的に選択指摘は言語道断で、話にならない。

 これをもって、送信防止処置を実施するなら、NTTコミニュケーションズは一方的通知・依頼で易々と言論封殺通信事業者と烙印を押されることになる。

 そうなったあかつきは、反訴も辞さないし、

 特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律第三条に抵触する事案は一切ないわけであるから、逸失利益の損害賠償請求も視野に入れて、対応することになるだろう。

 まあ、そうなるかどうか見守っていてくれたまえ。

 喜んで、その捨て石となることにやぶさかではない。

 予想であるが、当該記事は送信防止処置となる可能性が高い。それは自主削除ではない。そして、当ブログもサービス約款を口実に、全面停止となる可能性も皆無とは言えない。

 その時はその時で、告知する。

 その際は、『避難所』サイトから告知する。その際のURLは以下の通りだ。

http://tumuzikaze.net/

http://blog2.tumuzikaze.net/

 そして、ブログもしぶとく生き抜くだろう。

http://blog2.tumuzikaze.net/index.php?QBlog

 それ以外にも、どこからでも出没する所存であるから、ご注目ありたい。ゲリラ戦に入ることになるだろう。すべての情報は、決して、消えることはない。出没先は、いくらでも用意している。人生、すべて『塞翁が馬』である。

User



 又、ご報告する。


逝ったマシュー君の天界からのメッセージ!!69

2013-01-24 10:48:34 | マシュー君

闇に関する具体的な解説・・
理解できるだろうか?!
 
 
理解できるとまでは言わないが、

納得できる


 さて、最近はマシュー君のメッセージが、各所から登場するようになった。結構なことだと思う。

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 拙ブログは、これまでにお世話になってきたご縁から、森田さんの訳で踏襲することにしている。縁ほど大切なものはない。

 縁とは何か? 

 よく因果律というものを取り上げる事がある。原因結果の法則という奴である。すべてのことは原因があるから、結果が在るという法則だ。これを疑うものは少ないだろう。

 又、結果には何事も原因があるのである。分かっていてもそれを見極めることが難しいのは、人間の常である。科学は、それを客観化しようとするが、中々、人間は自分のこととなるとそれが出来ない。

 人間は非情になることは難しいからだ。有情である。

 それが又、人間の面白いところで、変なところで喜怒哀楽が生まれる。情は心の深いところに鎮座している。なかなか表に現れないから、そのメカニズムが知れないのである。

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 因果と言っても、縁なくして顕れない。それを、又、縁生の法則という方もあるが、言い得て妙である。併せて、因・縁・果の法則と呼ぶらしい。全くその通りだと思う。

 何事も縁なくしては、始まらないのである。

 縁在って、因果を生きる。そして、魂は深く学ぶことが出来るのである。

 マシュー君と出会ったのも、何かの縁だ。もう、69余回となった。転載専門であるが、そんなことはどうでも良いことである。それも縁だからだ。

 メッセージを送る人、受け取る人、そして、翻訳してくださる人、そうして、初めて知ることが出来る。こうした縁は、あちらこちらにある。そして、展開しているのである。

 マシュー君で何が展開しているのであろうか?

 人それぞれであろうが、私は、多くの得心を得た。UFOもそうであるし、転生の事実もそうである。又、巷にアセンションのいかがわしさを唱える人も多いが、その本質を理解できる縁(よすが)ともなった。

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 アセンションの本質は、言葉はどうでも良いことであるが、皮相な他力本願の話ではない。他力は、宇宙の本質であると理解しているが、その中で、自由な魂の自力に託されている。

 創造主は、どこまでも気長い。そして、目覚めを待っている。

 万を超えるスペースシップの存在もかいま見た。かいま見るだけでも充分だろう。目覚めは各自の自由であるから、どこかで又、機会が与えられるだろう。それが縁生というものだ。

 確かに世の中は時を迎えている。そう思う毎日である。 

 

【転載開始】火曜日, 1月 22, 2013

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マシュー君のメッセージ(69)

 
”いまあなたたちの社会は世界中で”ストップ”という声をあげています。”とマシューが言っているのは以下の二つの事件が発端になっています。

ひとつは、昨年12月16日インドの23歳の女学生が複数の男性にバスの中でレイプされ殺された事件で、そのニュースが世界を震撼させました。このレイプ殺人事件をきっかけに以前から問題になっていた女性虐待と地位問題が突然世界の公の場で注目を浴びるようになっています。インド政府の犯罪統計では20分ごとに女性がひとりレイプされているのです。


1/13、デリーで正義の女神を装う女学生たち

二つ目は、同じ12月14日アメリカ東部のニュータウン市のサンディ・フック小学校で起きた銃乱射事件で20名の小学生と7名の大人が犠牲になった事件です。これによってアメリカ中が大きなショックを受け、銃規制問題があらためて真剣に論議され始められました。


       *******************


2013年1月19日



 
 
闇の勢力と闇と闇の人間たち、アセンションの位置、12月冬至の地球住民たちへの影響、べつの文明社会のアセンション、女性と武器への世界的な注目、第四密度の旅

1. マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。いろいろ考えたり、まごついたりしているライトワーカーたちもいることでしょう。あなたたちのカレンダーでは2013年に入ってもう3週間にもなろうとしています。目に見える改革のようなものは何も起きていないどころか、また戦争だという話やアルジェリアの恐ろしい人質事件など無差別な暴力事件がつづき、また難民たちの窮状は増大しています。これらは地球がまだ闇に支配されていることなのでしょうか?


2. あなたたちの世界がどうして一部のライトワーカーたちが望み期待していたようには速く変化できないかを、僕たちはこの前のメッセージで説明したと思っていました。けれども、そのような疑問が出て来るのは、これまでのたくさんのメッセージの中で情報の各要点をつなぎ合わすうえで、この点・・闇の勢力と闇と闇の人間たちの違い・・の説明を僕たちが忘れていたためだということに気づきました。


3. もっとも強力である闇の勢力は、ネガティブ(破壊的)な思考形態の巨大なフォースフィールド(力の場)です。それは進化が遅れた宇宙文明社会を闇で包み込もうと宇宙中を探し求めてうろついているのです。この巨大なエネルギーの場はどんな形の存在にも姿を変える能力がありますが、そうすることはまずありません。なぜなら、その目的は文明社会全体を闇で包み込んで捕虜にすることだからです。


4.   このように、闇はいわば闇の勢力の子どもと言えます。それは雲の覆いのようなもので、それがあまりにも濃いので人々はその邪気の中で自分自身を失ってしまいます。また実際に人々は自分たちの始まり、つまり神と女神自身であること、そしてこの宇宙最高の支配者とそこにいるほかのあらゆる生命体たちとの分離できないつながりを意識レベルで気づいていません。


5. 闇の人間は、闇に覆われている文明社会の人間たちで、貪欲、残虐性、権力欲への傾向をもっています。そのような傾向がもつ低い波動エネルギーが精神に”障害”を与えるために、宇宙の引き寄せの法則によって、その障害が闇の成分であるネガティブ(破壊的)な思考形態を引き寄せ、その侵入を許してしまうのです。
6. そうなると闇が力をもち、最後にはその人間たちの考えや意図や行為を支配するようになります。その人たちは闇の操り人形になり、虐待、恐れ、嘘、腐敗、そして創造主の内での彼らの始まりやたくさんの転生、宇宙の法、ほかの宇宙文明社会についての真実の隠ぺいによって、その文明社会を虜にするという闇の勢力の目的を遂行するようになります。


7. では現在の地球に関わるそれらの3つの闇の根源(ソース)たちはどこにいるのでしょう?


8. 70数年前、はるかかなたの宇宙文明社会からの光の注入によってあなたたちの故郷の惑星が救われてから、闇の勢力はあなたたちの太陽系から去って行きました。その闇のエネルギー場が去ったのは、光があるとそれが存在できないからです・・ちょうど暗い部屋でロウソクを灯すと光が闇を貫くように、愛と光のエネルギーは近くにいるどんな闇のエネルギーでも貫くのです。


9. 闇の勢力は去りましたが、その闇の重く濃い雲は地球上に残りました。それをその勢力はこれを最後とむなしく捕らえようとしていたのです。闇はスピリチュアル(霊的)と意識レベルの集合意識での気づきを妨害しつづけました。引き寄せの法則によって、地球住民たちはネガティビティ(破壊的エネルギー)をつくりつづけ、それが惑星地球をほとんど殺すところまでにしたのです。


10. 強力な光の注入がその重く濃い雲を拡散し始め、それによって第三密度の深みから自由になってアセンションの旅を始めるのに必要なエネルギーを地球が得てから、それが変わりました。つい最近の数週間で最後に残っていたその雲の残骸が光に転換されたので、地球は晴れて第四密度の入口を通過したところです。


11. ですから、いま地球がその密度に入っているのに、暴力と不正がいまだにつづいているのはどうしてでしょう?それは、惑星の位置は一種の密度であり、その住人たちそれぞれの魂の進化の状態はまったく別だからです。お母さん、この二種類の密度を説明しているメッセージの日付をそこに入れてくれませんか。(2011年9月9日のメッセージ


12. ありがとうございます。長く待たれていた2012年12月21日が、あなたたちにはなにも主立った変化が見られなかったので、線香花火だったように思われていますが、そのときあなたたちの世界に浸透した膨大な量の愛と光はじつに壮観でした。


13. その高まったエネルギーが人々の集合意識を照らしつづけたので、最後にはまるで真昼の太陽のようになり、少なくても彼女の住人のほとんどが一緒にアセンションできるようにという地球のこころからの願いが適うことになりました。惑星地球と一緒に行くために必要な光がもともと不足していた非常に多くの人たちが、いまそのために十分な光を少なくともしばらくの間吸収しているところです。


14. では、また闇の人間たちについての話にもどりましょう。彼らは約10年前大勢の人々に第三密度のカルマを成就する機会を与えた後に光の勢力に加わるという自分たちの魂レベルの合意を守ることを拒否した地球の人間たちです。彼らは、各国政府と世界経済を牛耳り、研究所で開発されたウイルスを放出し、気象操作と地震の発生や戦争の勃発、独裁政権を支配するといった手段によって、あなたたちの世界全体に大混乱をもたらしつづけました。


15. たくさんの愛と光が注入するあいだ、まだあなたたちの中にいるそれらの数人の人間たちは、彼らの生命力を維持するためだけのわずかな光しか吸収しませんでした。それだけでも、この瞬間地球がいる第四密度の最初のかすかな痕跡の中に彼らの肉体が生存するためには十分でした。もしこれから地球のアセンション行程に沿って強度を増しつづける光の輝きをもっとたくさん彼らが吸収しなければ、彼らの肉体はそれ以上耐えきれないでしょう。


16. 急速に高まっているエネルギーの恩恵を受けた人たちの大多数は、あなたたちの主要メディアが描き出す世界情勢とインターネット上の恐ろしい偽情報に大きな不安を抱いている”善良な人々”です。これらの人たちは、あなたたちの表現法を借りると、いまだ”光を見て”いません・・神性な暮らしをしていますが、まだ世界を心理的またスピリチュアル(霊的)に3次元レベルで見ています。


17. そのような意味でまだ”闇にいる”ほかの人たちは、権威当局の命令にしたがっています。彼らは疑問をもたずにただしたがうという彼らの教化を越えるだけの十分な光を吸収していないのです。ある人たちは、自分たちの祖先や共同体、国への攻撃に対して報復するのが責任だと信じるように教え込まれています。それから、自己矛盾を抱えた人たちがいます・・やっていることは世間の人々の幸福に反することだと分かっていながら、家族を養うための収入に頼っているのです。


18. 僕たちの前のメッセージで言ったように、そのようなさまざまなこころの状態が、莫大な環境被害と相まって、当然な”何千年の闇の結果”なのです。


19. 前述した人たちがどのくらいの光を受け入れるか、どのような自由意志の選択をとるか、いまのところ分かりません。それぞれが地球と一緒にどこまで遠く無事により高い波動エネルギーまで旅できるか、その光の量が決めるでしょう。でも、どうか僕たちが前に言ったことを忘れないでください。ほとんどの場合、魂レベルだけに知ることができるさまざまな理由によって、たくさんの光に満ちた人たちが肉体をもってアセンションをつづける代わりに、地球を離れることを選ぶでしょう


20. では、僕たちがなぜ深い第三密度からの地球のアセンションがそのスピードと規模においてこの宇宙では未曾有だと何度も言っているのか、その理由を説明しましょう。彼女のいまの経験をべつとして、闇にこれほど深く捉われているその密度を抜け出すのは、非常に長く困難な旅なのです。


21. べつの世界の経験を例にあげましょう。地球の太古の人々のように、その宇宙文明社会も、勃発から継続する戦争のためにスピリチュアル(霊的)と意識レベルでの気づきの高い密度から堕ちて惑星の破壊寸前まで行きました。彼らには僕たちの宇宙ファミリーの支援はありませんでした。そしてそれからつづく世代がほぼ5万年をかけて、深い第三密度からアセンションし、やっと第四密度に到達したのです。その文明社会と彼らの惑星をその高い密度まで高めるために十分な光が人々の集合意識の中にあるまで、それだけ長い時間がかかったのです。


22. お母さん、その宇宙文明社会の歴史や容姿、文化、政府といったことについてもっと知りたいという読者のために、その現在の人々の代表からの長いメッセージが入っている本を紹介してください。(『マシューブック3:新しい時代への輝き』の”アエスキレス”の章)


23. ありがとうございます。地球と彼女の生命体は1930年代後半にアセンションが始まって以来、空前の量の助けをもらっているのです。それはたくさんの強力な宇宙文明社会からの命を救うための光の注入から始まって、これまでのメッセージで僕たちがいくつも挙げているさまざまな救援手段によってつづいています。
24. その支援を知っているのは、あなたたちの中でもほんの一握りの人々しかいませんが、光が成し遂げたほかのことは本当にあきらかです。光が地球に増大しつづけるにしたがい、あなたたちはさらにパワーを得たあなたたち自身の光をさらに多く発するようになりました。そしてライトワーカーたちが闇の人間たちの行為を明らかにすることで、闇の影響を軽減することに大きく貢献しています。


25. 僕たちが以前から話して来たあなたたちの偉業に、あなたたちがいま女性の地位向上と武器の拡散阻止の必要性について世界的な関心を集めていることを付け加えます。長い間あなたたちの集合意識を支配して来たこれらの重い負の社会的側面がいま人々の注目の的になっています。


26. 人々は何世代にもわたって、”人生はそんなものだ”と女性を卑しむ不正な文化的法律と慣習に耐え忍び、絶え間ない戦争と暴力を受け入れて来たのです。いまあなたたちの社会は世界中で”ストップ”という声をあげています。


27. それらのふたつの分野と変化が痛ましいほど必要とされるほかのところで、大きな前進をとるように人々を動かしている夥(おびただ)しい悲劇的な状況に進んで関わることに同意した多数の魂たちを、この宇宙全体にいる光の存在たちが称賛しています。それらの極度に厳しい使命を受け入れた魂たちは無条件の愛からそうしたのであって、彼らは飛躍的な魂の成長を遂げました。


28. あなたたちと同様に、僕たちはあらゆる必要な変化が一晩でできたらと願っています。人々のこころが調和し一致するまでには、たくさんの交渉する人たちとたくさんの協議といくつかの行き詰まりが必要になるでしょう。黄金時代のマスタープランをつくった人たちは、あなたたちが世界を変容するには少しずつ着実にするしかないことを知っていました。魂のレベルであなたたちと地球にいるほかのすべての人たちもそれは知っています。
29. ET(地球外生命体)たちの助けがあっても、第三密度の文明社会が自然と調和した暮らしの平和的な人類に進化するのは移行的なプロセスです。このことを質問した読者たちへの僕たちのメッセージと答えはいつでも同じです・・変化は段階的に起きて来るでしょう。


30. 以下の2007年6月2日のメッセージからの抜粋は、最近”たまたまこれを読んだ”という新しい読者から僕の母にEメールで送られて来ました。彼はまたこの情報はもっと多くのメッセージで触れられるべきで、古いメッセージにあることを人々は覚えていると思わない方がいいと書いてきました。


「2012年は地球のアセンションの終わりであり、黄金時代へのすべての移行段階の完了でしょうか?」


あらゆる闇は(光に)変換され、地球と人々のバランスが達成されているでしょう。でも2012年後、それまでに成し遂げられたすべてがそのまま変化しないでいるわけではありません。覚えていてください、宇宙で唯一変わらないものは変化そのものです。スピリチュアルで知的な成長とテクノロジーの発展はつづくでしょう・・あなたたちはそれ以外になにも望まないでしょう。


31. 僕たちの愛する地球ファミリーのみなさん、僕たちが提供してきた情報をすべてあなたたちが覚えているだろうと思ったことなどありません。あなたたちの日常が考えなければいけないたくさんの責任でいっぱいであるだけでなく、リニアル(線形)時間はますます速く過ぎ去っています。僕たちがあなたたちが知るべき大切なことを繰り返し話して来たのはそのためです。それには、黄金時代の素晴らしいことがすべてその入口で待っているのではないこと、そして一日一日が劇的に変化するわけでもないことがあります。


32. なるべく誤解を避けるために、その2007年のメッセージにある”達成されたバランス”について僕たちはもっと厳密に説明できたと言えます。これまでの情報は第三密度の状況下についてのものですが、地球とその住民たちが第三密度からアセンションできるようにバランスが達成されるだろうと僕たちは明確に述べることができたはずです。常にバランスをとろうとしている宇宙のミクロコスモス(小宇宙)として、あなたたちのスピリチュアルと意識レベルの気づきが拡大するにつれて、あなたたちもバランスをとりつづけるでしょう。


33. 黄金時代の入口であなたたちを待っていたのは、12月の冬至のエネルギーの高まりの影響です。それが最後に残った闇を光に変換しました。この新しい溢れるような光が、第四密度とさらに最終目的地の第五密度へと到る地球の旅のあいだに、あなたたちとあなたたちの宇宙ファミリーが共同創造する驚くような素晴らしい顕現に向かう地球の可能性のエネルギー・フィールド(場)での勢いを増しています。


34. 地球がその惑星体とその魂であるガイアが生まれた故郷によろこんで戻れるまでどのくらい掛かるのか分かりません。惑星地球がいつ第三密度を出るのか僕たちが知っていたのですから、それがいつ最終目的地に到着するのかどうして僕たちが知らないのか疑問に思うのは当然です。


35. 地球のアセンションは、彼女が第四密度に入れる惑星配列が起きるときにその狭い宇宙の窓に到達するようになっていたので、事前に予測可能でした。いま彼女はこの密度に入り、そこでは闇が破壊的エネルギーで彼女を攻撃することもできないので、これからの彼女の旅はまったく”時間”の制約のない、いわば安全な港の中にあります。


36. 以前のように・・いつでもそうなのですが・・地球の住民たちの旅はその一人ひとりの選択次第です。その集合的選択が集合意識をつくります。ですから、いまから地球のスピードを決めるのは、あなたたちの考え、熱い感情そして行動です。それが鼻歌まじりの第四密度の楽しい旅であろうと鷲のように高く舞い上がるものであろうと、ガイアは歓びにあふれています・・アセンションの格別に困難だった行程が終わったからです。


37. あなたたちも喜んでいいのですよ・・あなたたちがしっかりと光の中にいたことがこの驚くような偉業への計り知れない貢献になりました。リニアル(線形)時間ではあなたたちはすべてへの豊かさと愛に溢れた調和と健康の世界という目標にむかって進みつづけますが、コンティニュウム(時空連続体)ではあなたたちはすでにそれを成就しています。この偉業がどんなに比類のないものか本当に知るようになったとき、”無事に仕事完了”と言える魂がいるとすれば、それはあなたたちライトワーカーたちだとわかるでしょう。


38. 僕たちは見えないかもしれませんが、あらゆる段階であなたたちといつも一緒にいて、尊敬の念と無条件の愛であなたたちを見守っています。
                ______________________


愛と平和を
スザンヌ・ワード
原文:Matthew's Messages
訳文責: 森田 玄【転載終了】

“手抜き除染”横行 カメラが見た実態!

2013-01-23 20:05:11 | ブログ

震災利権公共事業だなぁ!
恥ずべき行為には違いないが、氷山の一角・・・
不幸を出汁(だし)にほくそ笑む業者がいる?!
デフレ脱却予算に比べれば、しかし、小さい小さい?!

 

 今般の新政権による公共事業も似たような羽目になる。所詮は、税金に群がる利権行為の実態を読み解こう。

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 政治が、所詮はカネに群がる利権の所産であることを考えれば、納得がいく。

 

 マクロ経済は、金融当て込みバブル経済だが、ミクロ経済は利権ばらまき経済だ。バブルがプラスバブルの内は良い。誰でもおこぼれに預かれるからだ。しかし、一端、マイナスバブルになると、そのツケは膨大になる。

 

 このことは誰が考えてもすぐに分かることである。

 

 その解消策は、インフレしかない。

 

 インフレは、そのツケを自然減少させるからである。かつての昭和バブルは、総需要抑制が長引き、資産デフレを引き起こした事にある。資産デフレが切っ掛けで、経済全般のデフレが長引いた。

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 従って、債務者損失が膨大となり、債権者である銀行までも多く倒産したり、合併したりした。債権者である銀行は、公的資金で救済されたが、債務者の多くは破産した。

 

 資産は競売、そして、それも叶わず、俄仕立ての債権回収会社に二束三文で引き取られた。

 

 知っている人もいるであろう。

 

 一億の資産債権は、高くて500万円、低くて300万円が債権回収会社回収競売の相場であった。であるから、今時、銀行は土地や建物のみの担保で金を貸すことはしない。

 

 与信など絵に描いた餅で、一握りの大会社しか金を貸す相手がいないのだ。だから、資金が市中に回らないのは当然であった。

 

 これが長期間経済デフレが続いた原因である。

 

 その状況は変わっているか? 変わってはいないのだ。

 

 今、日銀がゼロ金利で市中に供給しても、借りるのは銀行ばかり、そして、わずかな金利を充てに国債の消化に、そして、取引に使われる。しかし、今のところ、確実に儲けは出るのであるから、銀行は企業には貸し出さない。


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 不良債権を厳しく日銀に監査されるからだ。

 

 それで公共事業創出しかないのである。そこに大震災が起こった。渡りに船である。

 

 それでもなかなかデフレは止まらない。財政の悪化は歴然としてくる。

 

 今回の経済活性策は、建設国債を初めとする公共事業主体で行われる。他に手がないからだが、それはそうだろう。これまでに旧体制の経済賦活は他に手がない。ないことはないが、旧体制の利権から見るとない。

 

 当然、財政はさらに悪化する。

 

 それを解消する目的が、インフレターゲットだ。インフレを最も恐れる日銀を何とか宥(なだ)め賺(すか)した理由がそこにある。年2%のインフレに成功すると、10年間で財政債務は、20%減ずる計算だ。

 

 そう考えているに違いない。これくらいの計算は、誰でも出来る。だから、財政悪化を言わなくなったのであろう。これは財務省の策謀だ。

 

 そして、それとは別に確保すべきは確保しておく。それが増税であり、諸公共料金の値上げである。これらはすべて、現体制の支配体制の強化につながる。利権体質は温存され、いつか来た道に舞い戻る魂胆だ。

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 これは、『金は、市中に出回るだろう』が、一般庶民は『金は天下の回りもの、しかし、俺の頭の上を通り越していく』事になるだろう。そして、確実に税金は高くなる。

 

 こんな事は自明だ。そのことを考えて、処世するしかないだろう。

 

 その処世である。

 

 確実なのは、自ら利権に関わる事だ。いや、多くは、それは出来ない相談だ。それが出来るのはほんの一握りである。先ず、庶民の付け入る隙はない。

 

 また、それだけはご免被りたいと言う人も在ろう。それは生き方の矜持でもある。

 

 なら、どうするか?

 

 常に対処の可能性はある。何でも対処の仕方が存在するものである。

 諸々あろう。はっきりしているのは、給料が高騰するはずはないから、依拠する策は愚作だ。勿論、廃れる話ではないが、終身雇用制は昔の話だ。その昔の身分制度と似て、廃れる。

 現代の終身雇用制は、公務員だが、これも怪しい。今は身分制度に似て、天国かも知れないが、必ず、揺れ戻しがあるはずだ。第一、冒険を志す人には向かないだろう。経験者だから、少しは分かる。

 これからの世は、個に時代になる。何故かというと、すべてのインフラはそれを可能にならしめるように向かっている。それに先ず気づくことが肝腎だろう。

 具体的なことは、割愛するが、起業すると言うことはほんの昔に比べて、格段に容易くなった。0(ゼロ)円起業が実現する時代だ。個人であれ、法人であれ、法律は平等である。

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 大企業は別にして、起業した個人は自由である。学歴も資格もほとんど必要ない。必要なのはスキル(能力)である。これは不断に磨かねばならないが、それは人生の諸般について言える話で、特別なことではない。

 諸制度、その他は、ゲームのようでその時々の条件に過ぎない。その中で自由に選択し、巧みに泳ぎ切る事は必要であるが、これも万般にわたって言える話であるから、怖れるに足らない。

 スキルを磨き、ノウハウを学ぶ。それしかないだろう。又、これこそが、いかなる変化にも対応して、自らを守り、育て、そして、自立する道であると、考える。

 利権に縋るものは縋れ。しかし、それを良しとしない、自由な人生も可能だ。税金は高くても、稼がないもの、買わないものには掛からない。これは鉄則である。年金や、生活保護にしか頼れない者も居よう。それは別だが、『五体満足』なら、誰でも可能な世界が開けていると確信している。

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 世の中には、『五体不満足』であっても、それを実現している人々がいる。誰とは言わないが、確かに存在する。それは想いが、それを実現したのである。人生は想念から出発する。すべては念いから、始まるのである。

 今年は、それを体現して、それを書きつづっていこうと思う。不当な政権など宛にしない生き方が、新たな革命を生むであろう。それしか道がないではないか?!

 

転載開始

【動画】“手抜き除染”横行 カメラが見た実態/モーニングバード 2013.1.7

日々雑感

http://hibi-zakkan.net/archives/22009676.html

【動画】“手抜き除染”横行 カメラが見た実態/モーニングバード 

2013.1.7

先日から話題になってる手抜き除染
コレね⇒除染作業で請負業者が汚染土壌や草木を川に捨てたり、放射性物質を含む汚染水を回収せずに流したり不法投棄していることが明らかに いまさら環境省調査へ

ですが、
今日のモーニングバードで特集してました。観たけど・・・

想像以上にヒドイ状況だね!コレは

 ヽ(`Д´メ)ノ プンスカ!

すごく分かり易くて良かったです。
必見です。

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“手抜き除染”横行 カメラが見た実態 投稿者 tvpickup

モーニングバード 2013.1.7。
フクシマ第一原発周辺で行われている除染作業で、取り除いた土や枝を周辺に捨てる手抜き除染が横行していることが明らかになり、カメラがその実態をとらえた。

除染のために集めた草木を同じ敷地に捨てていく・・・何の意味あるの!?

田中龍作ジャーナル

http://tanakaryusaku.jp/2013/01/0006399

「政府は危険性を報せて欲しかった」 沖縄移住の母は悔やむ
2013年1月7日 21:54

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「広告代理店が作ったものではない、本物の市民の声をあげて行かねばならない」。母親は力を込めて話した。=7日、経産省前テント。写真:田中撮影=

 霞が関取材の帰りに経産省前を通りがかったところ、昨春、東京から沖縄に子供を連れて避難した母親(30代)が脱原発テントを訪れていた。自民党政権に代わって取り壊されているのではないかと心配になったという。

 「3・11」以降、放射能をのがれて福島県はじめ全国各地から沖縄県に移住した人は1,033人にのぼる(沖縄県防災危機管理課まとめ)。

 彼女は小学校3年生の息子を連れて昨年4月、沖縄県に移住した。息子と自分の健康を守るためだ。夫は仕事の都合で東京に残ったまま。家族離れ離れの生活が続く。

 今でも後悔しているのが、東京に放射能プルームが飛来したとされる昨年3月15日に子供を学校に登校させたことだ。

 つい最近、子供が甲状腺検査を受けたところA2クラス(20ミリ以下)の嚢胞と(5ミリ以下の)結節が見つかった。

 「危険だということを知らせてほしかった」「せめて屋内に退避するよう勧告してほしかった」。彼女は政府の対応に強い不満を抱く。

 特に当時官房長官だった枝野幸男氏らには恨みを募らせる。「犯罪に当たらないのが不思議だ」とまで言った。 

 原子力村、政府、霞が関。個人で戦うにはあまりに巨大すぎる相手だ。「市民が結束して声をあげなければいけない」。彼女は自分に言い聞かせるように語った。【転載終了】


日本で報道されない安部英語論文・・・それは、『お伺い論文』だから・・?!

2013-01-22 19:40:15 | 国際・政治

安部総理大臣は、
はたして、国民の『負託』を受けた総理大臣か?
そうではない!
国際金融資本の『付託』を受けた
日本総督であろう?!

 

 だから、その責務は国際金融資本に対して負う。そう思わされる事実がある。

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 常にそうであるが、日本の総理大臣になる前には、必ず、論文テストが在るようである。そのことを如実に示す英語論文が、外国のシンジケート団体に提出されていたようだ。

 そして、その内容が、日本のマスコミメディアに取り上げられることはない。

 勿論、論文であるから、美辞麗句で覆われているが、要するに、喫緊の国際関係をどのように導いていくかが、示されている。言わば、日本の政治指針をお伺い的に、表明したものだろう。

 そこには、日本の国民に説明の必要は当然あるはずであるが、それはない。そして、連動してマスコミは黙視する。明らかに、日本が彼らの要請する国際関係に日本を当てはめることを高らかに宣言した内容だ。

 合格だろう?!

 だから、日本の総理大臣になることが約されていたのである。あるいは承認されたのであろう。実質、任命権者は、日本国の天皇陛下ではなく、国際金融資本グループであることが示されたわけだ。

 だから、メディアは黙視するのである。

 それに『不正選挙』まで加わると、次第にその仕組みはバレて、真相を気づく人が増える。メディアが黙視しても、ネットで晒されるから、それに気づく人間も居るわけだ。

 日本の政治は、国内があって始まるのではない。ましてや、国民の負託を受けて、総理大臣が決まるのではない。国際金融資本グループの付託があって、日本総督となるのである。

 それがいみじくも露呈したと言っても良かろう。それに、『不正選挙』迄が取りだたされた。ちくと雲行きがおかしくなってきた。つまり、これまでの安定的な民主制度の統治システムが、毀損し始めた。それで『不正選挙』まで至ったのだろう。

 メディアの洗脳もここまでか?

 阿部晋三総理大臣閣下、合格おめでとう、と言うのが、真実に近いであろう。しかし、当の国際金融資本グループも何時までも持たないだろう。そういう形勢を感じるのは自分だけか・・・?

 これは妄想かも知れないが、地球に取り巻く超大型UFOは、数万機に及ぶだろう。その一機に乗船する乗組員は、数千人では効かないだろう。数万人、あるいは十数万人と考えられる。

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 総数では幾人になるだろう?

 その人々は確実に存在する。未だ、目覚めない地球人を干渉を最小限にして、見守っているとしたら、どちらが消えゆく存在かは、明らかになる。そういう観点で眺めていれば、如何に心安らかな想いで居られるか、『妄想』を高める毎日だ。

 お天道様どころか、近頃は一億近いエイリアンが眺めているという寸法になってきた!

【転載開始】2013年1月10日木曜日

なぜか報道されない安倍総理のセキュリティダイアモンド構想

プラハに本拠を置く国際NPO団体「プロジェクトシンジケート」のウェブサイトに、12月27日付けで安倍晋三首相の英語論文が掲載された。しかし国内メディアはこの論文に沈黙を守っている。安倍総理は何を語ったのか。

 今、日本では奇妙奇天烈な事態が起きている。日本の総理大臣が英語で世界に訴えた論文を、当の日本メディアが一切取り上げようとしないのだ。

 そもそも安倍総理が英語で論文を発表していたということ自体、初耳だという人がほとんどなのではないか。

 安倍総理が論文を発表したのはプラハに本拠を置く国際NPO団体「プロジェクトシンジケート」のウェブサイトである。プロジェクトシンジケートは世界各国の新聞社・通信社と提携しており、各国要人のインタビュー記事を配信するなど実績あるNPOだ。

 その格調高さは安倍総理以外の寄稿者の顔ぶれを見ても一目瞭然だろう。ジョージ・ソロス、ジョセフ・スティグリッツ、ビル・ゲイツ、マイケル・サンデル、クリスティーヌ・ラガルド、などなど。

 2月に出版されるプロジェクトシンジケート叢書では、安倍総理の論文がこれら寄稿者の劈頭を飾ることになるようだが、気づいていないのか、知っていて無視を決め込んでいるのか、日本マスコミの沈黙は不気味としか言いようがない。

 自国の宰相が英文で世界に訴えたメッセージを、当の日本国民が知らぬ存ぜぬでは、世界に対してあまりに恥ずかしいというものではないか。しかも朝日・読売・日経といった国内大手新聞はプロジェクトシンジケートと提携しているにもかかわらずだ。

 当方はこんな奇妙奇天烈な事態を黙過しがたい。そこでガラにもなく安倍総理の英語論文を訳してみることにした。翻訳の専門家ではないので誤訳・迷訳・欠陥翻訳はご愛敬として読み捨てていただきたい。大意を汲んでいただければ十分である。

【原文】Asia’s Democratic Security Diamond


TOKYO ? In the summer of 2007, addressing the Central Hall of the Indian Parliament as Japan’s prime minister, I spoke of the “Confluence of the Two Seas” ? a phrase that I drew from the title of a book written by the Mughal prince Dara Shikoh in 1655 ? to the applause and stomping approval of the assembled lawmakers. In the five years since then, I have become even more strongly convinced that what I said was correct.

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This illustration is by Steve Ansul and comes from <a href="http://www.newsart.com">NewsArt.com</a>, and is the property of the NewsArt organization and of its artist. Reproducing this image is a violation of copyright law.

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Illustration by Steve Ansul

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CommentsPeace, stability, and freedom of navigation in the Pacific Ocean are inseparable from peace, stability, and freedom of navigation in the Indian Ocean. Developments affecting each are more closely connected than ever. Japan, as one of the oldest sea-faring democracies in Asia, should play a greater role in preserving the common good in both regions.

CommentsYet, increasingly, the South China Sea seems set to become a “Lake Beijing,” which analysts say will be to China what the Sea of Okhotsk was to Soviet Russia: a sea deep enough for the People’s Liberation Army’s navy to base their nuclear-powered attack submarines, capable of launching missiles with nuclear warheads. Soon, the PLA Navy’s newly built aircraft carrier will be a common sight ? more than sufficient to scare China’s neighbors.

CommentsThat is why Japan must not yield to the Chinese government’s daily exercises in coercion around the Senkaku Islands in the East China Sea. True, only Chinese law-enforcement vessels with light weaponry, not PLA Navy ships, have entered Japan’s contiguous and territorial waters. But this “gentler” touch should fool no one. By making these boats’ presence appear ordinary, China seeks to establish its jurisdiction in the waters surrounding the islands as a fait accompli.

CommentsIf Japan were to yield, the South China Sea would become even more fortified. Freedom of navigation, vital for trading countries such as Japan and South Korea, would be seriously hindered. The naval assets of the United States, in addition to those of Japan, would find it difficult to enter the entire area, though the majority of the two China seas is international water.

CommentsAnxious that such a development could arise, I spoke in India of the need for the Indian and Japanese governments to join together to shoulder more responsibility as guardians of navigational freedom across the Pacific and Indian oceans. I must confess that I failed to anticipate that China’s naval and territorial expansion would advance at the pace that it has since 2007.

CommentsThe ongoing disputes in the East China Sea and the South China Sea mean that Japan’s top foreign-policy priority must be to expand the country’s strategic horizons. Japan is a mature maritime democracy, and its choice of close partners should reflect that fact. I envisage a strategy whereby Australia, India, Japan, and the US state of Hawaii form a diamond to safeguard the maritime commons stretching from the Indian Ocean region to the western Pacific. I am prepared to invest, to the greatest possible extent, Japan’s capabilities in this security diamond.

CommentsMy opponents in the Democratic Party of Japan deserve credit for continuing along the path that I laid out in 2007; that is to say, they have sought to strengthen ties with Australia and India.

CommentsOf the two countries, India ? a resident power in East Asia, with the Andaman and Nicobar Islands sitting at the western end of the Strait of Malacca (through which some 40% of world trade passes) ? deserves greater emphasis. Japan is now engaged in regular bilateral service-to-service military dialogues with India, and has embarked on official trilateral talks that include the US. And India’s government has shown its political savvy by forging an agreement to provide Japan with rare earth minerals ? a vital component in many manufacturing processes ? after China chose to use its supplies of rare earths as a diplomatic stick.

CommentsI would also invite Britain and France to stage a comeback in terms of participating in strengthening Asia’s security. The sea-faring democracies in Japan’s part of the world would be much better off with their renewed presence. The United Kingdom still finds value in the Five Power Defense Arrangements with Malaysia, Singapore, Australia, and New Zealand. I want Japan to join this group, gather annually for talks with its members, and participate with them in small-sized military drills. Meanwhile, France’s Pacific Fleet in Tahiti operates on a minimal budget but could well punch above its weight.

CommentsThat said, nothing is more important for Japan than to reinvest in its alliance with the US. In a period of American strategic rebalancing toward the Asia-Pacific region, the US needs Japan as much as Japan needs the US. Immediately after Japan’s earthquake, tsunami, and nuclear disaster in 2011, the US military provided for Japan the largest peacetime humanitarian relief operation ever mounted ? powerful evidence that the 60-year bond that the treaty allies have nurtured is real. Deprived of its time-honored ties with America, Japan could play only a reduced regional and global role.

CommentsI, for one, admit that Japan’s relationship with its biggest neighbor, China, is vital to the well-being of many Japanese. Yet, to improve Sino-Japanese relations, Japan must first anchor its ties on the other side of the Pacific; for, at the end of the day, Japan’s diplomacy must always be rooted in democracy, the rule of law, and respect for human rights. These universal values have guided Japan’s postwar development. I firmly believe that, in 2013 and beyond, the Asia-Pacific region’s future prosperity should rest on them as well.

CommentsShinzo Abe is Prime Minister of Japan and President of the Liberal Democratic Party. He wrote this article in mid November, before Japan’s elections.

Read more at http://www.project-syndicate.org/commentary/a-strategic-alliance-for-japan-and-india-by-shinzo-abe#eVXby2SCGzki74TW.99
【転載終了】


【翻訳開始】

アジアの民主主義セキュリティダイアモンド

  2007年の夏、日本の首相としてインド国会のセントラルホールで演説した際、私は「二つの海の交わり」 ─1655年にムガル帝国の皇子ダーラー・シコーが著わした本の題名から引用したフレーズ─ について話し、居並ぶ議員の賛同と拍手喝采を得た。あれから5年を経て、私は自分の発言が正しかったことをますます強く確信するようになった。

 太平洋における平和、安定、航海の自由は、インド洋における平和、安定、航海の自由と切り離すことは出来ない。発展の影響は両者をかつてなく結びつけた。アジアにおける最も古い海洋民主国家たる日本は、両地域の共通利益を維持する上でより大きな役割を果たすべきである。

  にもかかわらず、ますます、南シナ海は「北京の湖」となっていくかのように見える。アナリストたちが、オホーツク海がソ連の内海となったと同じく南シナ海 も中国の内海となるだろうと言うように。南シナ海は、核弾頭搭載ミサイルを発射可能な中国海軍の原潜が基地とするに十分な深さがあり、間もなく中国海軍の 新型空母がよく見かけられるようになるだろう。中国の隣国を恐れさせるに十分である。

  これこそ中国政府が東シナ海の尖閣諸島周辺で毎日繰り返す演習に、日本が屈してはならない理由である。軽武装の法執行艦ばかりか、中国海軍の艦艇も日本の 領海および接続水域に進入してきた。だが、このような“穏やかな”接触に騙されるものはいない。これらの船のプレゼンスを日常的に示すことで、中国は尖閣 周辺の海に対する領有権を既成事実化しようとしているのだ。

 もし日本が屈すれば、南シナ海はさらに要塞化されるであろう。日本や韓国のような貿易国家にとって必要不可欠な航行の自由は深刻な妨害を受けるであろう。両シナ海は国際海域であるにもかかわらず日米両国の海軍力がこの地域に入ることは難しくなる。

  このような事態が生じることを懸念し、太平洋とインド洋をまたぐ航行の自由の守護者として、日印両政府が共により大きな責任を負う必要を、私はインドで述 べたのであった。私は中国の海軍力と領域拡大が2007年と同様のペースで進むであろうと予測したが、それは間違いであったことも告白しなければならな い。

  東シナ海および南シナ海で継続中の紛争は、国家の戦略的地平を拡大することを以て日本外交の戦略的優先課題としなければならないことを意味する。日本は成 熟した海洋民主国家であり、その親密なパートナーもこの事実を反映すべきである。私が描く戦略は、オーストラリア、インド、日本、米国ハワイによって、イ ンド洋地域から西太平洋に広がる海洋権益を保護するダイアモンドを形成することにある。

 対抗勢力の民主党は、私が2007年に敷いた方針を継続した点で評価に値する。つまり、彼らはオーストラリアやインドとの絆を強化する種を蒔いたのであった。

  (世界貿易量の40%が通過する)マラッカ海峡の西端にアンダマン・ニコバル諸島を擁し、東アジアでも多くの人口を抱えるインドはより重点を置くに値す る。日本はインドとの定期的な二国間軍事対話に従事しており、アメリカを含めた公式な三者協議にも着手した。製造業に必要不可欠なレアアースの供給を中国 が外交的な武器として使うことを選んで以後、インド政府は日本との間にレアアース供給の合意を結ぶ上で精通した手腕を示した。

  私はアジアのセキュリティを強化するため、イギリスやフランスにもまた舞台にカムバックするよう招待したい。海洋民主国家たる日本の世界における役割は、 英仏の新たなプレゼンスとともにあることが賢明である。英国は今でもマレーシア、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドとの五カ国防衛取極めに 価値を見いだしている。私は日本をこのグループに参加させ、毎年そのメンバーと会談し、小規模な軍事演習にも加わらせたい。タヒチのフランス太平洋海軍は 極めて少ない予算で動いているが、いずれ重要性を大いに増してくるであろう。

  とはいえ、日本にとって米国との同盟再構築以上に重要なことはない。米国のアジア太平洋地域における戦略的再編期にあっても、日本が米国を必要とするのと 同じぐらいに、米国もまた日本を必要としているのである。2011年に発生した日本の地震、津波、原子力災害後、ただちに行なわれた米軍の類例を見ないほ ど巨大な平時の人道支援作戦は、60年かけて成長した日米同盟が本物であることの力強い証拠である。

  私は、個人的には、日本と最大の隣国たる中国の関係が多くの日本国民の幸福にとって必要不可欠だと認めている。しかし、日中関係を向上させるなら、日本は まず太平洋の反対側に停泊しなければならない。というのは、要するに、日本外交は民主主義、法の支配、人権尊重に根ざしていなければならないからである。 これらの普遍的な価値は戦後の日本外交を導いてきた。2013年も、その後も、アジア太平洋地域における将来の繁栄もまた、それらの価値の上にあるべきだ と私は確信している。


 安倍総理が論文で表明した内容について、ここではあえて解説しない。論文内容には賛成も反対も批判もあっていい。様々な立場から多くの意見が表明されてしかるべきだ。

 しかし、それはあくまで論文がマスコミで報道されてからの話である。報道されていないから知り得ようもないのが現状であって、自国の宰相の論文を報じようともしないマスコミの存在意義が問われてしかるべきではなかろうか。【翻訳終了】