遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

ハーブ

2008-05-03 17:25:36 | ブログ

Imgp0998 前に住んでいたところの近くには           「生活の木」というハーブガーデンがあって       良く行ったので                        庭には結構ハーブがある。                ラベンダーは気持ちが落ち着く香りで好き。

Imgp1007 チャイブスの花も撮れました

どうやら前より写真がわかるように撮れているような気がします。

Imgp1018 チェリーセージです。

ピンクの普通のセージもつぼみがたくさんついてます。

Imgp1017 桜草も私にしては良く撮れたような気がします。

クリックしていただくと少し大きくなります。

自分を殺したり人を殺したりする話がメディアにしょっちゅう登場しますが

人が心を病むのは

人とのかかわりの中で(関わりのないことも含めて)

落ち込んでいくことではないかと思うのです。

植物の中に入り込んでいくと

人に疲れた心は癒されるような気がしますが

そう簡単なことではないのかもしれません。

植物の香る風の中にいると私は心が平らになりますが

人に傷ついた人は人の中でこそ癒されていくのかもしれないし。

Db

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雨です

2008-05-03 08:07:50 | ブログ

Imgp0992 私の目ぐらいぼけている。

雨だし

また今度写真を撮ることにしよう。

チャイブスの花が咲いてきているのだけれど

それを撮ったら

奥にピントが合っちゃった。

Imgp0967 もう、ボタンは雨でしょぼくれてしまった。

これはおととい撮ったの。

「深尾紅」というボタンをめぐる話を読んだ。

相変わらず、宇佐江真理の作品。

髪結い伊佐治の話は庶民の暮らしを魅力的に描いているけれど

こちらは、武士の矜持をめぐる話。

それには、確かにボタンだな。しかもそのボタンは最後は引き抜かれ

ほしがっていた家老の手には渡らないように

これから切腹する父と

その父に母を切られた娘が

根っこごと引き抜いていく話だ。

そのボタンを残すことで

家老におもねることになるのは許せない父と

母の敵のボタンを引き抜いて

母の心に寄り添った娘と

全く違う世界が父と娘で作り出され寄り添っているところが面白かった。

花てぼさんの連続朗読「花連」も黄色い朝顔をめぐって

面白い話だったが

小説の中で花が出てくると

まさにその花でなければならない役割をしている。

現実の散歩者の私は、節操もなく

花ならなんだって好きよ。

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