遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

ひとつできる それはすごい

2008-05-28 23:26:31 | ブログ

今日と明日ギャラリーは病床の義母です。

このお母さんのことを書いた手紙が出てきました。

死へ向かう床に着いていたお母さんの最後の生きた姿は

生きているからだのすごさを教えてくれたのです。

この手紙には姿勢を支える、表情を支える筋肉のことを書いたつもりですが

私の母が亡くなる少し前

調理をするのに

台所の床にまな板を置いて

食材を切っていたのです

????

そのほうが楽なんだと言って

しゃがんで一生懸命調理していたのです。

それで、

体を高い位置に支えるのは

エネルギーが少ししかないお母さんにはつらいのだと

突然理解したのです

もしかして違うかもしれないけれど

理科で習った、位置のエネルギーってそういうことか

と思ってしまいました。

2人のお母さんは

亡くなるときに

生きて存在することのダイナミックなことを

教えてくれたのです。

クリックすると大きくなるようにしたのですが

また小さくなっちゃうのかなあ

2oo80528l

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笠間に行ったぞ

2008-05-28 16:01:00 | ブログ

20081073 陶芸デーに使う粘土がなくなってきたし          夏休みの子どもアートクラブの                土鈴作りも近づいてきたし                  笠間に粘土を買いに行った                 夫は、ゲートボールの試合で               行かれなくなったし                     友人は健康診断で行かれなくなったし           おばさんに                           私の運転でも行く?                      と聞いたら行くって                       山越えさえしなければいいよって 

一度加波山を越えておばさんと2人で笠間に行った時、恐ろしい思いをさせた。

「きゃー~~~~。こわ~~~い」

と叫びながら急坂を運転したものだから

おばさん

生きた心地がしなかったのよ。

本日は、国道をのんびり走った。

笠間の陶芸美術館では

荒川豊蔵展をやっていた

写真のは

絵は奥村土牛だ。

んん~~もう

かっこよかったあ!

焼き物って

こういうのは抽象画の世界だね

瀬戸黒の裾が三角に割れて

そこに粋な子持ち縞が

すすっと描いてある茶碗があった

あ~~~~~

ため息が出ちゃう

粋!

ダサくて、おふざけの粘土細工ばかりにうつつを抜かしているが

こういうものを見ていると

自分の目線も、なんか美しいものを見分けられているような気がするよ。

Imgp1392 この、美術館のある陶芸の丘は              散歩すると                           森の中から                           奇妙なオブジェが現れる。                  遠足で来たらしい小学生たちが、森の中へと消えていった。

                           

Imgp1385 猫好きな人って                        猫ばかり作っていたりする                  Imgp1390

この二つの猫どう?

Imgp1380 器売り場で気に入ったもの

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だいぶ楽になってきた

2008-05-28 07:03:46 | ブログ

20081070 朝から暑い!                            そのせいか                             体が楽だ                                  最近出来なくなったことを列挙したが               あれは、多分嘘なんだと                     思った。                               米袋30キロ                              これは絶対、もう持てないと思っている。             米袋を持って足首をひねって痛め                その後遺症は、延々と                         私の足首をいじめる                         だから、                              私に30キロの米袋は持てないのだ                 そう思っていたのだけれど                      友人宅におコメのプレゼントを持っていき               夫は用で寄り道                            だけれどだいじょうぶ                            そこの息子さんが運んでくれるだろうと               気楽に考えていたら                          息子さんがいなかった                         おコメを喜んでくれたその友人夫婦は               私より年長で病身でも                         コメを運ぼうとした!                            そんなこと、させて怪我でもしたら大変!               そう思ったら私はそのコメを                      車から降ろし                               玄関まで運べた!                            いざとなれば、出来る                         持ち方を考え                               斜めに重みがかからないようにすれば                持てる!                                   出来なくなった多くのことは                       いろいろ工夫すると 

助けを借りなくても出来ることが結構あるのに違いない

それでも

相変わらず

「雑巾絞って~~~」

「鍋に水入れてコンロにかけて~~~」

「大根おろして~~~」

夫と言う道具、使いまくっているけれど                        

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