今日と明日ギャラリーは病床の義母です。
このお母さんのことを書いた手紙が出てきました。
死へ向かう床に着いていたお母さんの最後の生きた姿は
生きているからだのすごさを教えてくれたのです。
この手紙には姿勢を支える、表情を支える筋肉のことを書いたつもりですが
私の母が亡くなる少し前
調理をするのに
台所の床にまな板を置いて
食材を切っていたのです
????
そのほうが楽なんだと言って
しゃがんで一生懸命調理していたのです。
それで、
体を高い位置に支えるのは
エネルギーが少ししかないお母さんにはつらいのだと
突然理解したのです
もしかして違うかもしれないけれど
理科で習った、位置のエネルギーってそういうことか
と思ってしまいました。
2人のお母さんは
亡くなるときに
生きて存在することのダイナミックなことを
教えてくれたのです。
クリックすると大きくなるようにしたのですが
また小さくなっちゃうのかなあ