フランスの
年取った芸術家たちの グループホームみたいなものをやっていた。 80代の彫刻家だとか 音楽家だとか 画家だとか イラストレーター アニメーター そういう人たち。 脳梗塞をわずらったり アルツハイマーをわずらったり 立ち居振る舞いがそれほど自由ではない。
ある画家が
アトリエで仲の良いアーティストと
自分の絵を、リトグラフにしている。
その原画を気に入った人が
500ユーロで(8万ちょっとかな)で買ってくれた。
すごくうれしそう。
自信を取り戻したわ
といっていた。
ピアニストは
コンサートでピアノを弾く
「暗譜で弾いたものだけれど
今は楽譜を見て弾くわ」といって
偉大なピアニストだってみんなが言うと
前は偉大なピアニストだったけれど
今はもう違うわなんていう。
・
テレビの別の番組で
言葉を喪った脳梗塞患者が
引きこもってしまっていたことについてやっていた。
・
人は表現することによって、人と結ばれる。
これが大事。
少し前の記事で、
子どもたちが通った高校の教育方針のなかの
「等身大の自分と向き合う」
について書いたが
もうひとつ
「表現を通しての教育」
というのは大事なことだと思ったことがあった。
文が長くなったので、続きを読む人はこちら