遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

アーティストたちのグループホーム

2008-05-08 21:02:49 | ブログ

ちょっとテレビをつけたら

フランスの

20080978年取った芸術家たちの                  グループホームみたいなものをやっていた。                          80代の彫刻家だとか                     音楽家だとか                          画家だとか                           イラストレーター                        アニメーター                          そういう人たち。                        脳梗塞をわずらったり                    アルツハイマーをわずらったり                立ち居振る舞いがそれほど自由ではない。

ある画家が

アトリエで仲の良いアーティストと

自分の絵を、リトグラフにしている。

その原画を気に入った人が

500ユーロで(8万ちょっとかな)で買ってくれた。

すごくうれしそう。

自信を取り戻したわ

といっていた。

ピアニストは

コンサートでピアノを弾く

「暗譜で弾いたものだけれど

今は楽譜を見て弾くわ」といって

偉大なピアニストだってみんなが言うと

前は偉大なピアニストだったけれど

今はもう違うわなんていう。

テレビの別の番組で

言葉を喪った脳梗塞患者が

引きこもってしまっていたことについてやっていた。

人は表現することによって、人と結ばれる。

これが大事。

少し前の記事で、

子どもたちが通った高校の教育方針のなかの

「等身大の自分と向き合う」

について書いたが

もうひとつ

「表現を通しての教育」

というのは大事なことだと思ったことがあった。

文が長くなったので、続きを読む人はこちら

コメント (7)
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