懐かしい言葉を聞いた
柳緑花紅
今山本周五郎の「鼓くらべ」を勉強中だが
自然描写のところで
この言葉のように自然描写が人の描写と 響きあっている
と言うことを読み取れとおっしゃったのか?
私が思い出したのは
柳紅花緑 反逆児 僕
という
中学時代の先輩の言葉だ
反抗期真っ盛りで生意気盛りの中学生に
これは
格好よく思えた
私の中学の生徒会雑誌の巻末に
卒業生の一言集がのる
上の言葉を書いたのは 私の親友のあこがれの君だ
(私たちの時代にボタンをもらうなんて習慣はなく)
こんな残してくれた言葉を味わうのが嬉しかったりしたんだよ
あるがままがいいんだよ
あるがままでいいんだよ
って
今大人は悩める中学生に言って聞かせがちだが
こうやって 自分の中学時代を思い浮かべてみると
大人の思いで言っているので
ピントが外れているかも・・
とも思う
子供もいろいろだけど
柳紅花緑 反逆児 僕
こんなふうな表現を喜びながら
大きくなってきたんだよ
先月のコンサートの後
お雛さまを見た後気分が悪くなった人が居て
それはもしかすると私に取りついてた邪悪な鬼のせいかもしれない
と言うような話になった
私ここのところ
鬼ばかり描いているから そういう邪悪なオーラを発しているらしいのだが
本当かよ!?
ともかくコンサートの時の音声はもらったが
私は内心の動揺が激しく ま ろくな朗読じゃなかったと
今はうんざりなんだが
これで
動画と合わせて ビデオにする気だったんだが・・・
どうするかなと思いつつ
動画はできた
今YOU=TUBEにアップ中
これから温泉に行かなければならないので帰ってきてから載せることにしよう
この問題は
考えることができない
高校生の時も読み飛ばした
宗教問題がわからないから
と パス と言う気持ちになるが
多分 イワンの無神論を理解するのには必要な部分だろうから
後でもう一回読む