これが水彩紙のせいでうまくいかないと思って
画用紙のスケッチブック見つけてまた描き始めた
ちょぼちょぼしか作業ができないのだが
やっぱり 紙と鉛筆の相性って あるわ
ところがよ
このキノコの成長の早いこと目に見えるかというくらい
上の絵は キノコの赤ちゃんみたいだけど
もう青年ぐらい
明日のなったら年寄りになりそう
描くより食べるかなって感じ
そこらじゅうで食べられないまま柿が朽ちていくけど
うちの柿 ろくに生らない
でも武蔵の農業先生兼同級生兼またいとこの
おじさんが 腎臓を壊して柿が食べられないからと
おうちになった柿
下さる
大きくておいしい
ああ 私の母も腎臓がダメで
そうするとカリウムを制限されるので
果物が食べられず悲しがっていたなと思いだす
村の用事できた
大元本家のおじさんは
うちの田んぼのコメ作りやってくれてる
水草ぼうぼうの 置き池を見て
ここのメダカ元気か？
とお聞きになる
田んぼにはいろいろ生き物がいるんだって
メダカをとってきては
ここに入れたんだって
また持ってきてやろうな
と言ってそこに乗ってる焼き物の亀見て
（地震でちょっと欠けちゃってるけど）
亀もな
結構田んぼにいるんだよ
今二、三匹いるよとおっしゃる
ほしけりゃやろうか？という感じ
子供が小さいとき 我が家も亀 飼ってたな
かなちゃんが大きくなってちょこまか遊ぶようになったら
こういう田舎のいろいろあるものが楽しいだろうなと思った
ここ田舎は
私みたいな常識のない東京もんを よそ者扱いもするけど
人懐こく色々教えてくれたり
くれたりもするよ
