映画は久々でした。
るりさんのブログを見て「手紙は覚えている」に興味を持ち
誘ってもらったので、ご一緒してもらいました。
最後まで、クリストファー・プラマーが熱演で引っ張ります。
クリストファー・プラマーは「サウンドオブミュージック」のトラップ大佐ですね。
トラップ家に家庭教師に来たマリアと恋に落ち、ナチスに追われて、山を越えて亡命します。
今、気が付きましたが「サウンドオブミュージック」も内容は反ナチスでした。
映画の中に若き日のクリストファーが出てきました。
サウンドオブミュージックの頃のようでした。
現在はおいくつなのか、相当な年齢だと思います。
唇の下に傷跡があったのですが、年老いて皺に埋もれ、傷跡はわからなくなっていました。
認知症のよぼよぼのおじいさんが銃を買って、ナチスの残党に復讐しようとするが・・・・
そうすんなりいくはずもなく、裏もあります。
クリストファーの熱演がなかったらあまり面白くないままで終わってしまったでしょう。
ここから、ネタバレなので未見の方はスルーしてください。
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ここから、注意!!!!
ラストのどんでん返しまで、緊張の場面が続きます。
「メメント」に似ています。
古くは アガサ・クリスティーの「アクロイド殺し」。
クリスティーが発表した時は「ミステリーのおきて破り」と批判されたそうです。