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非常に個人的な感想です。
秋ドラマ3本見ています。
TBS 陸王
足袋型ランニングシューズ開発の話。
原作は読んでいないのですが、第1回目で「なんか見た事ある」感じでした。
開発にまつわるピンチとチャンスの繰り返しと、人間味のあるリーダー。
豪華俳優陣ですし、若手の俳優さんもかっこいい。
ふと、思ったのですがこの感覚って、韓国ドラマの似たようなラブコメを
繰り返し見ている感覚に少し似ている。
だいたいわかっているけれど雰囲気を楽しむというところ。
今回はサクセスストーリーなので、ピンチとチャンスの繰り返しを楽しむ。
ぜひ、「最後は人情」で解決するのではなくて、スカッと解決してほしい。
私が大丈夫なのかと思ったところがひとつあります。
普通、新製品の開発となればそれなりの考慮があると思うけれど、なかったような。
私が見逃したのか。(← ちょっと早送りした)
あっという間に応援モードになってしまい、銀行の融資ということになった。
見ているこちらは、「いやいや、資金調達の前に話し合うことあるでしょ」と思いました。
例えば、運動力学的に優れた物を作れる可能性がある!とプレゼンするとか。
とはいえ、最後まで見るつもり。
山崎賢人君はもうちょっと演技がんばって!成長を見てみたい。
*介護予防体操に来ている男性が「足袋型ランニングシューズ」を履いていて
「陸王」と呼ばれています。(←「陸翁」かも)
テレビ朝日 相棒16
この番組は第3シリーズくらいからはほぼ再放送枠で見ていました。
相棒の反町隆史さんがいい味を出しているので、今シーズンはオンエアで見ることにしました。
しかし、無駄に長い。これ、中国ドラマの手法ですよ。
中国ドラマはMV1本丸々入っていることもあります。
さすがにそれはなかったけれど、それと同じくらいの長さで歩いているシーンが続いた。
そんなに廊下が長いのか。
妻を3人殺した男の罪を暴こうとしているところに
上層部の訳わからん思惑を絡ませて、私の単純なオツムにはよくわからんかった。
それに、後編に続く・・・だったので、これだけ我慢して見てきて解決しないのか・・・・。
そういえば、最後のほうは「もう時間ないのにどうするんだろう」と心配しましたっけ。
なるほど、前編だけだったのね。早く言ってほしかったけどな。
私、このシリーズはおおむね好きですが一つだけ嫌なのは
右京さんが時折激昂する場面です。
水戸黄門の印籠みたいになってますが、あれは不自然なのでやめてほしい。
あそこを、海外ドラマのようにサラッと
犯人が立ち直れなくなるようなセリフを言ってくれたら最高なのにと思います。
それに、そのほうが彼に似合ってる。
これも、反町さん押しでこのまま見ます。
テレビ東京 セトウツミ
ゆる~いです。
このドラマのポイントは「関西弁」がいかに流暢であるかにかかっていると思います。
その点では、まだ合格ラインまで行ってませんね。
関西出身の人がやったらよかったもしれないです。
セト君とウツミ君がかみ合ってない部分もありますが、
私が求めていたゆるさとくだらなさが醸し出す可笑しさはあります。これも見ます。
それにしても、映画版の菅田将暉君はうまかったなあ。
10月ドラマは今のところリタイアなし。