韓国ドラマ太陽の末裔
最高視聴率41・6%
受賞多数、アジアのみならずヨーロッパでも放送されているそうです。
主演:ソ・ジュンギ、ソン・ヘギョ
ウルクという非武装地帯で活動する特殊部隊エリート軍人と
優秀な女性外科医のラブ・ロマンス。
まあ、簡単にいうとこういうことなのですが (←簡単すぎる)
内容は盛りだくさんで、最初からフルスピードで最後まで突っ走る感じです。
視聴率が異常に高かったのが納得できました。おもしろい。
ウルクというのは架空の都市なのか、ちょっとよくわからなかったのですが
中央アジアっぽいところで駐屯する兵士たちの友情、信頼を絡めて
二組のカップルの行方が描かれています。
ジュンギさんがかっこいいのは予想通りでしたが、
もう一組のカップルの男性(ジュンギの部下)が、とても一途で
イケメンとは言えないと思う(←個人の感想です)のですが、どうしてか
だんだんかっこよく見えてきます。 (←たびたび目をこすった)
この人ちょっとM系だと思うのですが、耐える姿がよかったです。
このドラマの成功は脚本が良くてキャストがぴったりだったということが最大の理由ですが
私はあと3つポイントがあったと思っています。
(↑ 個人の感想なので くれぐれもクレームなしでお願いしますね)
一つはやはり「制服」(軍服)というのがポイント高いですね。
初期のころに見ていた「太陽に向かって」も海軍で、制服姿がかっこよかったですからね。
男女ともに制服には弱いということでしょうか。
(↑ 弱いのはあなたです)
二つ目は「ツンデレ卒業」です。
まあ、ストレート! 表情一つ変えずに激甘のセリフを発するジュンギ。
ツンデレより、もっと信用できない感じにはなっていますが。(←疑り深い人)
難しい設定だったと思います、一歩間違えばただの女たらしですからね。
ジュンギさんの魅力でそこは乗り越え、軍人と激甘のギャップが効果的でした。
美しいソン・ヘギョさんの存在あってこそのセリフですが。
この辺りは、例のM系男子と相乗効果でした。
三つ目は シャワーシーンに変わるサービスショット
大っぴらにキャーキャー言える。 (←あくまでドラマの中です)
この手があったか・・・。感心しました。
この点については、ドラマのHPで
「必ずご満足いただけると思います」と書いてありましたから自信あったのでしょうね。
ソ・ジュンギさんがちょっと痩せすぎかなという印象でしたが
ソン・ヘギョさんの相変わらずの美しさも見られたし (←どんどん若くなる)
HPのとおり、満足できるドラマでした。
「雲が描いた月明り」が今のところ1位で、これは僅差で2位かな。
次は「花郎」を見る予定です。