テレビの旅番組で小豆島を訪ねるのをみたのをきっかけに映画『二十四の瞳』をちゃんと観てなかったと思い、アマゾンプライムビデオで見て観た。
大石先生の教え子が戦争で死んでしまうやるせない悲しい物語だ。
この映画既視感がある。冒頭のシーン大石先生が赴任先の岬の分教場に自転車に乗って出勤する。児童も村人達もハイカラだと 驚く。わたしの中学2年時の担任の女のM先生は大学を出たばかりの若くて大石先生みたいにきれいな先生だった。M先生は自転車で出勤する。登校時私が近道しようと田んぼのあぜ道を通っていくとM先生が自転車で颯爽と駆けてくる姿が見える。あ、見つかってしまった....・「おはよう、〇〇君遅刻するぞ!」と遠くから大声で叱られる。M先生眩しかったな。
小豆島には二十四瞳映画村があるそうで撮影当時のまま校舎が残っている。いつかは行ってみたい。学校の先生のお話繋がりで『初恋のきた道』という中国映画をプライムビデオで見れるかと思ったら有料なので止めたググってみたところYouTubeで【本編無料公開中】とある。ラッキー!全編鑑賞した。25年前公開時に観たけど名作だと思う。やっぱり泣けた。ヒロインを演じた、女優チャン・ツイイー の初々しいこと、可愛いこと、もう胸が熱くなった。涙ボロボロで止まらない。いっぱい泣いたらなぜかスッキリした。子どもの頃みたいだった。
純愛を描いた感動の名作『初恋のきた道』(字幕版)【映画フル公開】
今回は珍しく映画の話でした。