寒波襲来のアナウンスが相次ぐ雨模様の本日(1/23)、草加市の柿木公民館で開催されたハーモニカコンサートに行ってきました。
というのも、ハーモニカコンサートが市内で開かれるなんて珍しいので、どんなグループがやるんだろうと興味津々で出掛けたわけです。
ところが交通渋滞にはまり、迂回してやっと会場にたどり着いたら15分オーバー。
ステージを見ると、グループではなくお一人。広報そうかではただハーモニカコンサートという記載だけでしたから、ちょっと拍子抜け。
講師演奏は終わったところでした。残念。
講師は埼玉県ハーモニカ協会会員の瀬尾寛氏。
会場は8割方埋まっていて、この小雨降る寒い中、ハーモニカってやっぱり動員力があるんだと思いました。
プログラムは、“皆さんで歌いましょう”の時間。歌集は合計10曲フルコーラス収載。ボクもマスク越しに小さな声で歌ってきました。
演奏は今回の曲はCの複音ハーモニカで吹きます、次はF、D、D#、G、Aといった具合で、歌声をリード。
思いがけなく歌うことになったわけですが、歌声大好き人間のボクとしてはこれもまた楽しです。声を出して歌ったら気分がスッキリしました。ありがとうございました。
ただ、一つだけ注文があるんですね。こういった歌声をいくつか経験するとわかりますが、高齢者(私もその1人)は流行歌を原調(オリジナルのキー)ではまず歌えないということ。複音は単にハーモニカを替えるだけでいいのですから、歌いやすいようにキーは最低1音、できれば2音は下げてと、お願いしたいものですね。
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