今朝、新聞に目を通していて憂鬱な気持ちになってしまいました。
神奈川新聞には「リーマン前水準回復 東証上場企業経常利益2.4倍」、日本経済新聞には「県内中小景況感、3期ぶり悪化」という記事が掲載されていたからです。
神奈川新聞の記事は、「東証第1部に上場する3月決算企業の2010年9月中間決算は、新興国向け輸出の好調や、政府の経済対策の効果が出たことが大幅な要因で、売上高は10.7%増の239兆円2832億円。利益水準はリーマン・ショックの影響が本格化する前の08年9月中間決算(14兆5020億円)に迫った。」という内容です。
日本経済新聞の記事は、「日本政策金融公庫横浜支店がまとめた神奈川県内中小企業動向調査によると。2010年度下期(10~3月)の業況判断指数(DI)見通しはマイナス15.5で、10年度上期(4月~9月より23.8ポイント下落し、09年度上期以来、3期ぶりに下落に転じた。」という内容です。
要するに、自動車や電機を主体とする大手企業は回復傾向にありますが、円高と政策効果の息切れで先行きが不透明であるということを県内の中小企業は敏感に感じているのだと思います。
うーん、政局に明け暮れていないで、一日も早く補正予算を成立させくれませんかね。
神奈川新聞には「リーマン前水準回復 東証上場企業経常利益2.4倍」、日本経済新聞には「県内中小景況感、3期ぶり悪化」という記事が掲載されていたからです。
神奈川新聞の記事は、「東証第1部に上場する3月決算企業の2010年9月中間決算は、新興国向け輸出の好調や、政府の経済対策の効果が出たことが大幅な要因で、売上高は10.7%増の239兆円2832億円。利益水準はリーマン・ショックの影響が本格化する前の08年9月中間決算(14兆5020億円)に迫った。」という内容です。
日本経済新聞の記事は、「日本政策金融公庫横浜支店がまとめた神奈川県内中小企業動向調査によると。2010年度下期(10~3月)の業況判断指数(DI)見通しはマイナス15.5で、10年度上期(4月~9月より23.8ポイント下落し、09年度上期以来、3期ぶりに下落に転じた。」という内容です。
要するに、自動車や電機を主体とする大手企業は回復傾向にありますが、円高と政策効果の息切れで先行きが不透明であるということを県内の中小企業は敏感に感じているのだと思います。
うーん、政局に明け暮れていないで、一日も早く補正予算を成立させくれませんかね。