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NPOな人

NPOの現状や日々の雑感などを徒然なるままにお伝えします。

値上げの春は、GOPANで乗り切る?

2011年03月03日 | 経済情報
2月23日、農林水産省は輸入小麦の政府売り渡し価格を4月から18%引き上げると発表しました。

昨夏からのロシアの干ばつや、昨年末のオーストラリアの洪水などによる世界的な小麦価格の高騰が要因とのことですが、当然、パンや麺類の値上げが想定されるところです。

経済ジャーナリストの萩原博子さんによると、朝食がパンの場合は1食あたり40円ですが、ご飯の場合は25円なのだそうですから、これからは「ご飯を食べなさい」となるのでしょうか。

でもパンを食べたいという人には、GOPANがあります!

三洋電機のGOPANは、「米から米粉パンが作れる“世界発”のホームベーカリー」です。

米は硬くて、細かく粉砕するのが難しいためにパン作りに適した米粉を作るには大型の製粉設備が必要でした。また、米粉は小麦粉より材料が割高で流通ルートも限定的という課題がありましたが、GOPANは米をペースト状にしてから生地をこねあげることで、これらの問題を解決したという優れものです。

値上げの春を乗り切るために、我が家もGOPANの購入を検討しようかしら・・・