茶々との散歩コースの川沿いには1本の芭蕉の木がありますが、何回かの強風で大きな葉がぼろぼろになってしまいました。
俳句では破芭蕉(やればしょう)は、風雨にさらされ、葉脈に沿って裂けている状態の芭蕉のことで秋の季語ですが、既にそんな趣があり、もののあわれを感じますね。
たどり来し李白の里に破れ芭蕉 松崎鉄之介
月射してふと夢覚めし破芭蕉 草間時彦
磔像の聖衣さながら破芭蕉 鷹羽狩行
茶々との散歩コースの川沿いには1本の芭蕉の木がありますが、何回かの強風で大きな葉がぼろぼろになってしまいました。
俳句では破芭蕉(やればしょう)は、風雨にさらされ、葉脈に沿って裂けている状態の芭蕉のことで秋の季語ですが、既にそんな趣があり、もののあわれを感じますね。
たどり来し李白の里に破れ芭蕉 松崎鉄之介
月射してふと夢覚めし破芭蕉 草間時彦
磔像の聖衣さながら破芭蕉 鷹羽狩行