任期満了に伴い8月に行われる横浜市長選挙の有力候補者が出揃いました。
今回の最大の争点はIR誘致ですが、既に立候補を表明していた8人のうち小此木八郎氏(元国家公安委員長)、山中竹春氏(元横浜市立大学教授)、田中康夫氏(作家、元長野県知事)など7人がIR誘致反対の立場を示しています。
そこに満を持して、推進派の林文子市長が立候補することを表明しました。
横浜市民の多くはIR誘致に反対なので賛成する方が勝てるはずはないと思うのですが、こんなに反対する候補者が多くなってしまったら票が分散してしまい、推進する経済界の票が林氏に集まってしまう懸念があります。
IR反対の候補者を一本化できない立憲民〇党の戦略と調整力の無さに暗澹たる思いですね・・・