毎日お昼前になると、二宮町商工会に宅配のお弁当を届けてくれる青年がいます。
おいしさをBanBan配達する番場くん、彼が町中を走るスピードは飛脚のマークの宅急便を追い越す勢いです。
1食400円なりのお弁当を置くと、東日本大震災被災地を支援するために設置した募金箱に2,000円ほどのお金を投入し、あっという間に姿を消してしまいます。
<種明かし>
震災の後、彼は毎日午後5時半になると「復興玉子焼」と書かれたダンボールを掲げて、お手製たまご焼きを店の前で売りはじめるのです。(恥ずかしがり屋なので、手だけの登場です。)
1個350円×6個=2,100円
そう、彼が毎日募金箱に投入するお金は、このたまご焼きの売上金なのです。
「どうして始めるようになったの?」
「俺も貧乏だけど、被災者はもっと大変だと思って・・・」
凄いぞ! 番場くん。
▲
Ban番の場所です。機会があったら、立ち寄ってみてください。
おいしさをBanBan配達する番場くん、彼が町中を走るスピードは飛脚のマークの宅急便を追い越す勢いです。
1食400円なりのお弁当を置くと、東日本大震災被災地を支援するために設置した募金箱に2,000円ほどのお金を投入し、あっという間に姿を消してしまいます。
<種明かし>
震災の後、彼は毎日午後5時半になると「復興玉子焼」と書かれたダンボールを掲げて、お手製たまご焼きを店の前で売りはじめるのです。(恥ずかしがり屋なので、手だけの登場です。)
1個350円×6個=2,100円
そう、彼が毎日募金箱に投入するお金は、このたまご焼きの売上金なのです。
「どうして始めるようになったの?」
「俺も貧乏だけど、被災者はもっと大変だと思って・・・」
凄いぞ! 番場くん。
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