来年のカレンダーを買いました。
それも新暦(太陽暦)と旧暦(太陰太陽暦)を同時に表示した「ハイブリッド・カレンダー」という変ったヤツです。
来年の旧暦の特徴は、五月が2回あることです。
驚かれる方もいると思いますが、旧暦では約3年ごとに13カ月の年がくるのです。
旧暦では月の満ち欠けで1月をはかりますが、月の周期は平均して約29.5日のために、29.5日×12月=354日となり、太陽暦の365日よりも11日ほど短くなります。
そのズレは3年経つと1月ほどに拡大してしまいますので、1年を13月にしてこれを解消するのですが、その際に増やす月を「閏月」と言います。
来年は、その「閏月」が皐月の後に入るので、五月が2回になるのです。
現在で考えると変な感じですが、時計が普及していない時代には、太陽の動きで1年をはかり、月の満ち欠けで1月を知ることが最も合理的な方法だったんですよね。
それも新暦(太陽暦)と旧暦(太陰太陽暦)を同時に表示した「ハイブリッド・カレンダー」という変ったヤツです。
来年の旧暦の特徴は、五月が2回あることです。
驚かれる方もいると思いますが、旧暦では約3年ごとに13カ月の年がくるのです。
旧暦では月の満ち欠けで1月をはかりますが、月の周期は平均して約29.5日のために、29.5日×12月=354日となり、太陽暦の365日よりも11日ほど短くなります。
そのズレは3年経つと1月ほどに拡大してしまいますので、1年を13月にしてこれを解消するのですが、その際に増やす月を「閏月」と言います。
来年は、その「閏月」が皐月の後に入るので、五月が2回になるのです。
現在で考えると変な感じですが、時計が普及していない時代には、太陽の動きで1年をはかり、月の満ち欠けで1月を知ることが最も合理的な方法だったんですよね。