上総国分寺尼寺跡での「菊まつり」を見てから,約1kmほど離れた
上総国分寺僧寺跡に行きました。
国分寺は尼寺(にじ)と僧寺(そうじ)で成り立ってましたが、再建されたのは尼寺です。
僧寺は1250年の時を経て、荘厳な雰囲気を伝えています。
屋根は茅葺屋根の入母屋造りです。
背後向かって左側に聳え立つ市原市役所
その向こうに上総国分寺尼寺があります
薬師堂の中には飛天の天井画もあるそうですが、
今回は見ることはできませんでした。
仁王門などは江戸時代に建立されたと考えられています。
「将門塔」は1372年の銘文が刻まれています。
千葉県に住んでいながらあまり興味を持たなかったのですが、
古い歴史が刻まれていることに感動。もっと歴史を勉強しましょう。