アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

お寺と紅葉

2018-12-06 10:42:03 | アートな旅

近くの「光徳寺」(こうとくじ)の紅葉はどうかな?

行ってみて感激。落ち葉が美しい。

五百羅漢様も紅葉を眺めて居るよう。

日蓮宗光徳寺
日蓮上人によって1460年創建、檀林(お坊様の学校)もありました。

門前に佇むと風に舞う落ち葉が一面に。

入口に建っている仏像の上にも落ち葉が綺麗にまとわりつく

ここには五百羅漢がおわします


落ち葉がお供え物のよう。

 

羅漢様には五百の顏がある。こんな余裕の笑顔がいいね。

今年の銀杏は素晴らしい黄葉で、来年も見ることが出来ますように。

裏庭ではもう、水仙の花が咲いて新しい年を迎える準備。

良い年でありますように


真っ赤に燃える紅葉

2018-11-23 14:23:38 | アートな旅

快晴の勤労感謝の日。

家から車で10分「泉自然公園」の紅葉狩り

今年は猛暑の後で綺麗な紅葉はどうか?と思いましたが

昨晩の雨の後で冴えた色のかえでが楽しませてくれました。

鬱蒼と茂った森の中、まだ赤い色はほんの少し。

まだ半分青い?赤とグリーンのコラボです。

池の周りは豪華絢爛

このもみじは一番大きい樹に見えした。

池の水面すれすれに紅葉が。

池の周りには何本も、紅葉の樹が植わっています。

本当に真っ赤に燃えて。

緑色もアクセントに。

おしどり夫婦

 

柿の実も一緒に            イイギリの実

今年も、近くで紅葉狩りが出来ました。

こうして四季の風景を見ることが出来て幸せです。

 


上野の森へ。

2018-11-19 11:05:37 | アートな旅

会津出身の主人、故郷のイベントが「上野公園」で開催されるので

息子夫婦が車で一緒に行ってくれました。

到着すると、にぎやかに聞こえてきます。

会場入り口

若い人たちが勇壮な太鼓の演奏。お腹にひびきました。

色々な物産品の販売や、食べ物など大勢の人でごった返していました。

午後は息子夫婦と別れて別行動、時間を決めて車の処へと約束

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上野公園庭園内の「秋の庭園解放」が12月2日まで実施されているので

先ず、庭園へ。

路地を行くとお茶室でお茶会の様子が伺えます。

屋根瓦に落ちた紅葉が美しい

 

池の周りも落ち葉の風情があります。

和の世界が美しい

これは陶器で出来ている大灯篭

2メートル30センチ1トンの重さ。存在感がありました。

公演を抜けて広場の大正天皇のご成婚時に建てられた「表慶館」

良く見るとバイオリンが

国立博物館と平成館の間からスカイツリーが見えます。

 

この門は表通りからよく見える「黒門」ですが、中からの眺めも立派

ヤマボウシの紅葉と黒門が美しい

黒門は因州(岡山地方)池田屋敷門(重要文化財)

上野の森は、多くの博物館・美術館・音楽堂・庭園・動物園等々

ここに行けば日本の歴史も文化も身近に触れることが出来ますね。

息子のお陰で素敵な一日を過ごす事が出来ました。


秋の道

2018-11-01 10:14:41 | アートな旅

隣町「おゆみ野」という場所

そこに四季折々の道がありますが、今回初めて「秋の道」

を歩いてみました。

ずっと続く道には銀杏が色づいていました。

千葉県の特産品「落花生」を模った縁石。面白い。

クロガネモチの赤い実がたわわに。

日当たりのよい場所の「南天」も赤い実が。

イイギリもブドウのような赤い実をつけていました。

紅葉は、あと少しですね。

ここは別の場所ですが、池で悠々と泳ぐおしどりのペアたち

秋は自然界が変化する季節で楽しみが沢山あります。

 


コスモス(秋桜)

2018-10-17 10:08:26 | アートな旅

千葉市富田都市農業交流センターは毎年コスモス畑を見に行きますが

今年も季節がきたので、どうかな?と思いつつ出かけてきました。

ここは、貸農園で人々が芋掘りや、落花生掘りで楽しんでいます。

いつものように広大な畑にはコスモス畑は見られません。

少し奥に行くと・・あった

一か所にまとめてありました。

こんもりした花の側で咲いている。

 

 

 

 

嬉しいな(^^♪

今年もコスモス畑を見ることが出来た

不思議な花の形は「菊」

こんなに小さく刈り込んで大変。黄花コスモスも満開でした。

今年も楽しませてくれました。(人''▽`)ありがとう☆


千葉市都市緑化植物園

2018-10-04 15:33:24 | アートな旅

最近、スロープを歩くと足がしんどい。

猛暑であまり外出せずに家の中ばかりで過ごしていたからか?

歩くを目的に植物園に行きました。

事務所にはかぼちゃが並んでいました。

もうじきハロウイーンだものね。

事務所の中にはいきなり、すごい花

ブラジル原産の「ウマノスズクサ」インパクトあります。

前庭には涼し気な「ヒツジクサ」

直径が8cmほどの小さな蓮のよう

 

 

「タラヨウ」の実と葉。葉っぱは平安時代から葉っぱに傷をつけて

御経やハガキにも使ったそうです。

(だいぶ前に、東京中央郵便局の前にはこの木が植わってました。ハガキの木だから)

春に鮮やかな黄色い花を咲かせて秋にはこんな赤い実になります。

台風で大きな枝が飛ばされていましたが

これは薔薇の実です。添え木で頑張ったのね。

酔芙蓉。白く咲いた花が夕方になるとピンク色になって

酔ったようなので酔芙蓉(すいふよう)

丁度、今の季節に明るい雰囲気です。

コスモスはほんの少し咲いています。やはり秋の風情。

大好きな「吾亦紅(われもこう)が咲いているのは初めてです。

次第にこげ茶色になるのですが、少し赤くても風情があります。

今年最後のススキ

秋の月とススキで夢の世界に浸りましょう。

少しは歩き方が軽くなったかな?色々な植物を眺めながら

とても良い運動になりました。植物園はいつ来ても素晴らしい

 


千葉市「埋蔵文化財調査センター」

2018-09-15 10:02:10 | アートな旅

図書館通いが生きがいくらい、今の私の好きな事です。

図書館から車で10分ほどの場所にある、「埋蔵文化財調査センター」

に行ってみたいと言う主人の希望について行きました。

図書館のある「おゆみ野」と同じ名前の場所ですが、「南生実町」(みなみおゆみちょう)

又「お弓城」もあった場所です。

その近辺は古墳が沢山り、神社・寺・城跡など歴史ある場所です。

初めての訪問、ときめきます。

立派な大きな建物の訪問玄関を入ると

こんな解り易いポスター

館内は静か、もう一人男性がいましたが説明書きを熱心に読んでいます。

石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代、奈良時代と

年代別に古墳から掘り出されたものの展示が詳しく。

縄文時代の土器は「縄文土器」弥生時代の土器は「弥生土器」

古墳時代の土器は?➡土師器(はじき)須恵器(すえき)と言います

加曾利貝塚などから発掘された石器、土器(縄文時代)

時代ごとの展示は解り易いです。


今まで知らなかったおゆみ野の歴史が、少し解りました。

五世紀ころには当時の大和朝廷と東国の関係を知る貴重な存在です。

近くに在りながら、初めて行きましたが何の表示も無く

難しい場所にありますが、地元の小学生や中学生などは

ここへ来て千葉の歴史を学んでいるのでしょう。我々も大いに学びました。

 

 


猛暑の日曜日

2018-09-10 10:53:21 | アートな旅

森林浴するために「リソル生命の森」(昔、ふるさと村)へ。

大好きなメタセコイアの並木と夏の花むくげの垣根を見たいと。

9月というのにまだ暑い。でも美しいメタセコイアは緑の森に相応しく

我々を待ち受けてくれました。

退院してきて初めて行った場所。5ケ月が過ぎました。

未だ、通院はしますがお陰様で元気をとりもどしています。

色々とご心配頂きまして有難うございます。

見たかった「むくげ」の垣根は殆ど終わっていました。

白いむくげが咲いて爽やかな雰囲気

園内を歩くと別荘の屋根の上には少し紅葉した葉がのぞいていました。

ちょぴり秋ですね。

「サルスベリ」も夏の花ですが、ほとんど終りでした。

初秋だというのに真夏の雲が広い園内からよく見えます

 

  

美しい青空に映える雲、広い空を眺めて大きな心になった気分

プールの側でドローンを飛ばして実験している人たち

丘の上から小さな点がみえました。

ちょっと足を伸ばしたら、こんな素敵な体験が出来ました。

季節ごとに母を連れて行った思い出の場所。

これからも、ますます憩いの場になっていて欲しいと思いました。

 

 

 


お寺と神社

2018-09-04 10:36:04 | アートな旅

あまり遠くへは行けないけれど、近くのお寺なら。ということで

「本照寺」へ行きました。(市原市辰巳台近く)

日蓮を宗祖として顕本法華宗

広いスペースに大きな木。風が通って木陰が涼しい。

裏には神社「諏訪神社」

小さな祠は「菅原道真」を祀る学問の神様

と書いてありました。

「認知症に成りませんように」と願いを込めて。

ひっそりと佇むお寺と神社

イチョウの大木が歴史を物語っていました。

殆ど地元の人達しか知らないような場所でも、脈々と歴史を

刻んでいるようでした。


緑のカーテンと朗読

2018-09-01 10:18:18 | アートな旅

大網白里市のある会堂での「朗読」の御誘いに行って来ました。

色々なイベントを実施する場所ですが、会場の周りの緑のカーテンが

素敵な場所でした。

妹は長年「朗読」を趣味としています。今回はこの場所でのオファーで。

原田 マハ著「長良川」

1年前に未亡人になった母と娘と娘の婚約者の

長良川鵜飼の情景の中での3人の心の風景が手に取るように分ります。

情感を込めて朗読している言葉で情景がで目に浮かび、人間の一生の旅を

考えるほどの小説を見事に朗読しました。

私は今、読書を趣味としていますが「山本一力」「平岩弓枝」などばかり

読んでいますが,「原田 マハ」の小説も沢山読みましょうと思いました。

癒しと学ぶことの良き時間でした。