アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

侘助(ワビスケ)

2024-01-27 15:50:05 | 四季折々

一年で一番寒い時期、どうしても縮こまって過ごしています。

そんな中では庭の花も、少なくまだ花芽も少ないのですが、

サザンカと椿(侘助)は元気です

   垣根のサザンカは、元気で沢山咲いています。 

  窓を開けるとピンクが目に飛び込んで来て、少し元気になります。

 先日、一輪の侘助をUPそたらこの寒さの中、一斉に沢山の花をつけてきました。

 

 花びらが開かず蕾のまま8分ほどで地面に落ちます。          お茶会などで使われて、千利休好みだそうです。

 この侘助は、極寒に強くて元気なのでこちらが元気をもらいます。

 ずっとこのまま・・春を待ち続けて行きましょう。一緒にがんばる!!


極寒に耐えて

2024-01-20 15:28:42 | 四季折々

今日から節分までを「大寒」と言いますね。

そのような中でも、春を待つ人々・自然界・などでは

じっと耐えて我慢の日々です。

我が家の庭では、一番元気な「サザンカ」が真っ盛りですが

春を待つ可愛い小さな花が健気です。

 やっと一輪 咲いた「桜草」

 細々と下を向いて咲く椿「侘助」(ワビスケ)

ダイヤモンドリリー(ネリネ)は一本だけ寒い中で咲いています。

 

 寒さにつよい「パンジー」は元気です。                        やつでの花が終わっても、味わいのある実になってます。

 

 

小さな柚子ですが玄関の外で実をつけています。                  南天の木は赤い実を鳥に食べられましたが、紅葉で明るくなります。       


白菜漬け

2024-01-18 14:26:08 | 四季折々

急に主人が「白菜漬け」をしたい。と言います。

家事など殆どしないのですが、「食べたくなった」との事。

図書館へ行って「漬物」の本3冊借りて来てメモしています。

買い物は「塩・唐辛子・昆布・ゴム手袋」等

昔、私が作っていた頃の入れ物・重石。納戸から出してしきて

太陽に2時間干して・・2日くらい下漬け・再び2日くらいで昆布や、唐辛子・柚子入れてさあ、出来上がり。

丁度、孫娘がアメリカから帰国してすぐまたアメリカへ行くのですが、我が家に来てくれました。

そこで、じいじの、お漬物を食べてもらいました。

 

おでん」・「コロッケ」を作り・「海苔巻き」は娘が買ってきてくれました。

 「じいじの漬物美味しい」との孫娘の言葉に嬉しいこと。

暖かいロサンジェルスから寒い日本での束の間の時間を、楽しく過ごすことが出来ました。

ロサンジェルス便は(ドジャースのおかげで、航空券が相当な高額になっている様です。)😢

 

 


新年おめでとうございます

2024-01-01 15:28:22 | 四季折々

皆様、良いお年をお迎えになられましたか。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

老夫婦二人のお正月🎍                              

先ずはお屠蘇。                          

今時はこのお屠蘇なんて・・と思う人も多いでしょう。

我々には長年の習慣で、元旦ににはお屠蘇をいただきます。

「お屠蘇は、嵯峨天皇の時代に唐の国からの贈り物として献上されて、

元旦より三日の儀式であって、屠蘇を用い邪奇病を除き・幸福・を迎える

義式として用いる」とあります。                                      

 

 屠蘇散を日本酒と味醂に入れて浸す。                          松の絵でおめでたい。お屠蘇を入れるもの

 

   お猪口に入れていただきます                       猪口台と共におめでたい図案。 小さな宇宙です。

 

  ささやかな、元旦のお祝い。 老夫婦の一年の始まりです。              ご近所の方から頂いた、大多喜城最中

 皆様にも良い年であります様にお祈り致します。                     千葉県大多喜ににある大多喜城は家康の家臣本多忠勝によって建てられました

                                            昔を偲んで、よきお正月です。

                                      


 

                                              

 

 

 

                               


Take Five を聞きながら🎶

2023-12-30 16:31:59 | 四季折々

今年もあと1日となってしまいました。

何とか一年を無事に過ごすことができて感謝です。

次の卯年にはもう生きていないかな?とか思いつつ。

お正月の準備といっても、いつもと同じ様に過ごすのですが、

少しは「おにしめ」「粕汁」「お雑煮」「お屠蘇」くらいは

作っています。子供達が来るのには、お煮しめは、ばあばの作る

唯一のもの。台所にもスピーカーを置いているので、そこから流れる

音楽を聴きながら出汁を作るところから始まりました。

その中では大好きな「Take five」(デブ・ブルーベック・カルテット)心地よく聴きながら「5分間休みを取って🎵」が心地よく台所の仕事も励みます。🎵🎶

=======================================================

 

 「万両」は下を向いて真っ赤なみをつけました。                          南天の赤い実も賑やかに成ります。

 

 小さく細い紅葉は、最後の紅葉を、精一杯枝にしがみついています。           わが家の千両は黄色です。赤色がほしいのですが。・・

 

 室内の「ハイビスカス」が太陽に向かって元気咲いています。     自宅で採れた「千両」と「南天」で玄関のお花にしました。

 ===========================================================================  

1年間、皆様に励まされて、皆様のブログを楽しく拝見しながら無事に過ごす事が出来ました。

嬉しく、感謝です。新しい年も皆様と共に楽しく穏やかに過ごして行きたいと思っています。

皆様のご健康と幸せを心に込めて・・良き新年をお迎え下さいませ。🎍 🎍


I wish you a Merry Christmas!!

2023-12-24 17:00:55 | 四季折々

今夜はクリスマスイヴ🎄

お隣のLisa and Michael さんがやって来て、嬉しいプレゼントを渡して下さいました。

 

 クリスマスには必ず召し上がる、シュトレン。                      早速、頂きました。

 

頂いた,Herb tea は、今日でおしまい。シュトレンと一緒に頂きます。            クリスマスカクタスはちゃんとクリスマス頃に咲いてきます。

 

 

 ダイヤモンドリリーもセイいっぱい咲きます。              サザンカは寒さの中で綺麗に咲きます。  

寒い冬も明るい花々で元気をもらいます。美味しいTea とシュトレンで、良き日でした。🎄🧑‍🎄

                                                            


クリスマス・アドヴェント。

2023-12-17 14:42:18 | 四季折々

師走に入り、暖かい日もあるし寒い日もあっての日々。

世の中は、キラキラと明るいクリスマスイルミネーションで

活気があるようですね。テレビで見て満足しています。

ご近所の方からの美味しいプレゼント、いただきました。

お向かいの方の娘さんから〜〜(ご主人の転勤で三年間パリ滞在)

して帰国されました。

 

 シュートレンでなく「パネトーネ」というケーキ。         ヨーロッパではこのようなケーキをクリスマスにいただくとのこと。

       軽くて、いくらでも食べられそうです。

 

 やはり、お隣の「Lisa」さんから、ご主人(Michael)のお母様、手作りのクッキー          ほんの3cm程のお人形。クッキーも嬉しいけど、このエンジェルが嬉しい。

  一緒に入っていたのは「可愛いいエンジェル」                          オーストリアのご主人様のお母様の気持が届いて嬉しいクリスマス。🎄🎄


長い夜は読書

2023-12-09 10:33:50 | 四季折々

冬至が12月22日で、今頃から陽が落ちるのが早く暗くなります。

早めに夕食を済ませて、就寝前の読書が楽しみです。

今、読んでいる本は・・どちらも「原田マハ」著

   「たゆたえど沈まず」                          「リボルバー」

 

=============================================================================

 

 

 お隣のご主人の蔵書の中からお借りしました。

 3kgもある重い本。 ページを捲るのにはきちんと椅子に座って、テーブルで 拝見。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

オランダ生まれで牧師の息子として生まれたフィンセント・ファン。ゴッホ。

37歳で亡くなるまでの生涯は切なく哀しい生涯でした。(私の感想)

4歳下の弟、テオドールも33歳で亡くなりますが、兄のゴッホを献身的に支えていました。「たゆたえども沈まず」はその弟との

生活・交わり・又、日本人の画商との接点・ゴッホの会画を通して住んで居た場所などが具体的に分かります。

   

(現代美術8)より借りました。   アルルの羽橋              夜のカフェテラス     

 テオの優しい心遣いで、ゴッホは太陽の輝くフランスアルル地方へ住むことをが出来て、明るい色調になってきます。

 

  

   ゴッホといえば、「ひまわり」ですが、                  「アイリス」も有名ですが、このバラの絵 「白い薔薇」

                                           素敵です。

 

  ミレーを尊敬していて、自分も「種蒔く人」の様な絵画もあります。         「糸杉」 ゴッホは「エジプトのオベリスクのように美しい」と言います。

 

  「カラスのいる風景」カンバス・(51✖️130,5cm)の大作                           「荒れ模様の空と畑」カンバス・(50✖️101.5cm)

 ゴッホがゴーギャンと2ヶ月間一緒に暮らしますが、性格が合わず途中で耳を切る事件が起こります。

弟のテオは心配して サン・レミの精神病院に入院させます。その頃の暗い気持ちと精神状態が表れている絵画だと思います。

 

                     

ゴッホが入院していた「サン・レミ精神病院の玄関」          ヴインセント・ゴッホ  最後の自画像

一人の芸術家の人生・・この様に日本でも立派な本になり、絵画展を開催される。ゴッホの名前を知らない人はいないと思いますが

37歳の人生は余りにも異常な人生であったと思います。弟テオの存在があってこその芸術家になれたと思います。

絵画には尊い命が存在していると思いました。

 

                                        


12月1日

2023-12-01 10:54:13 | 四季折々

今日から12月・・あっという間に一年が過ぎてしまう😢

お隣のLisa さんから今年も12月1日から24日までのクリスマス・アドベントカレンダー

ハーブテイをいただきました。

彼女は(オーストリア人)「クリスチャンではない・不可知論者だ」と言います

ヨーロッパのしきたりは何事も無く使っているのですね。

(日本人もクリスチャンで無くても、クリスマスをお祝いするのと同じ?)

 

            今日から24日まで毎日tea として飲んでゆきます。

   千葉市内のイルミネーション(まだ夜のイルミネーションは見ていません)

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

     

          師走の風景・銀杏と柿の実             美しいコントラストはいつまで残っているかな?無事に新年を迎えることが出来ますように


紅葉狩

2023-11-23 14:39:01 | 四季折々

 車で10分ほどの公園「泉自然公園」は毎年、紅葉が美しいので楽しみにしています。

 タイミンぐ良く出会うことを期待して、行きました。

   園内無料・年中無休・(駐車料金400円)

   先ず、池の周りを歩きます。歩くたびにため息。  

  どこを見ても美しい紅葉に囲まれています。

 

 

 

 

                                      

   この赤い実は「コブシの実」                                  右側の春に咲く枝垂れ桜・右側にまだ青い銀杏の葉

 

  

           栴檀(センダンの実)まだ銀色です。                山の中には柿も実っていました。

 

 

 

  

                                若いカップル、良いですね

 

  今年も、美しい紅葉を見ることができました。植物の生命力に感動しました。

  心の広がりを感じて、英気をいただきました。 「勤労感謝の日」全ての人に感謝です。