千葉県茂原市に「ひめはるの里」があります。
ひめはる蝉が生息する場所から名前がつけられています。
16万平方メートルの敷地内には四季折々の花や植物が訪ねてきた人たちにうるおいを与えて来ました。
今の時期は菖蒲と紫陽花が咲いていると聞き、訪ねてみました。
カメラマンもうっとりこの色・いろ
紫陽花は山の上に一部分だけ
紫色の紫陽花
若い紫陽花
山間に咲くほたるぶくろ
ピンク色も華やかさを添えていました。
日本的な色・紫に気持ちが落ち着いた日でした。
然し、ショックな記事が翌日のある新聞に出ていたのです。
「ひめはるの里」が今月中に閉園する、というもの。何も知りませんでした。
入場者が減って赤字続きだそうです。
誰かがどうにかしてください、美しい緑と花と湖のある「ひめはるの里」が消えるのは耐えられません。