40年前にメキシコの実業家から「新築ホテルのロビーを飾る壁画を描いて欲しい」と依頼を受けた岡本太郎が製作したものが依頼主の経営状態が悪化して未完成のまま放置されて行方不明になりました。
37年後(2003年9月)メキシコシテイ郊外の資材置き場で発見されて3年の歳月を経て再び「明日の神話」は澁谷駅「マークシテイ」2階連絡通路に設置されました。
その間岡本敏子の尽力と一連のプロジェクトを支援する人々によって見事輝きを取り戻しました。
原爆という恐ろしい凶器と悲惨な残酷な瞬間が岡本太郎のメッセージとして描かれています。
是非、その生き返った壁画を見てこようと思い澁谷に行ってきました。
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