開館記念特別展ー大観と栖鳳ー
-東西の日本画ー
山種美術館は1996(昭和41年)日本橋兜町に開館しましたが2009年10月に
広尾3丁目にリニューアルオープンしました。
明治の米相場と昭和の株式市場で財を成した実業家・山崎種二8が日本初の
日本画専門美術館として開館しました。
1998年千代田区三番町へ移転。2009年10月新しい場所広尾にてスタート
しました。
その「山種美術館展」のチケットを新聞社から頂きましたので、作日行ってきました。
東の「横山大観」西の「竹内栖鳳」と並び称され日本画壇の指導者として重要な
役割を担ってきました。
大観の富士山「心神」 竹内栖鳳の「班猫」など重要文化財クラスの日本画を観ることが出来ました。又、上村松園や小林古径、土田麦遷などの絵画を鑑賞出来ました。静謐な空間で心表れるような時間をゆったりと過ごすことが出来ました。
JR恵比寿駅から駒沢通りを10分ほど歩くと
このような近代的なビルが現れます
館内に入るとガラス張りのロビー
正面には横4メートルの加山又造作の陶板壁画
「千羽鶴」が現れ金色に輝く鶴の大群に目をうばわれました。
館内は撮影禁止ですが心と眼に焼き付けてきました
帰路はやはりJR恵比寿駅に向かいますがその途中で私の好きな
アートを見つけました。
これもビルの谷間に設置された「ダビデ像」
イタリアで見たものと同じ大きさであまりのインパクトに
足を止めてしまいました。
恵比寿駅に近づくと
昔ながらの「恵比寿横丁」この奥にはどんなお店があるのかな?
まだまだ面白そうな場所がありそう。
この続きは又。