ちょっと前になりますが、車で1時間ほどのところに
「笠森観音」と言う坂東三十三観音札所がありますので行きました。
延暦3年(784)伝教大師 最澄上人開基されました。
その建築様式は日本唯一の「四方懸造」として1908年「国宝」になりました
その後1950年文化財保護法の制定により国指定重要文化財」となっています。
この階段(木造)を登って行きます。
まったく釘を使わないで、1300風雨にさらされても立派に建っている霊場を感慨深く眺めました
お堂の中の「十一面観世音菩薩」は遠くから拝見(撮影禁止)
参道を見下ろす
裏庭にも池や橋がかかって風情がありました。
多忙なひと時、感謝の散策でした。