アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

古典舞踊大会

2014-02-16 20:21:40 | アートな旅

昔、学校の生徒だった中学3年生男子
その生徒が日本舞踊を習っていて、今日は発表会

 

市原市民会館ホールの緞帳は素晴らしい
その幕が開くと何とも言えぬ日本古来の美しい舞台が表れる

沢山の華麗で優美な舞踊にうっとりしました。

 

そっと、撮ったのでボケているが艶やかさにうっとり。

彼は「幻・お七」を踊る。
春浅い雪の夜に娘お七が、吉三の幻に導かれて
櫓太鼓を打ちにゆく筋。雪が舞い、艶やかな娘お七の姿が
あのs君とは信じられないほど艶めかしい。

清元や長唄、常磐津の演奏が体にまとわりつく。
沢山の素晴らしい舞踊を観る事が出来て夢の世界に紛れ込んでいました。

楽屋で。
華奢な体格で美しい娘を見事に演じました。 
素敵な舞踊を観る事が出来て嬉しかった。有難う。