アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

清澄白河で①

2016-05-02 20:59:20 | アートな旅

清澄白河では、コーヒーショップの激戦地と言います。

いつの間にかそんなことになったのか?

「清澄庭園」へ行く途中で名高い「ブルーボトルコーヒー」の

ショップへ行こうと思ったのですが・・・

「ブルーボトルコーヒー」店で話題のコーヒーを
飲みましょうと思いましたが、あまりにも人の列で
あきらめました。残念!(^^)!

「Blue Bottle Coffee」アメリカ人でクラリネット奏者だった
ジェームス・フリーマン氏が自宅に焙煎所を作り鮮度とクオリテイー
の高い新鮮なコーヒーを確立させて、全米に広がりました。
日本で1号店が出来たのが2015年2月清澄白河にオープンしました。
2号店は今年3月に表参道にオープン


 

コーヒー激戦区でも割合離れてのショップで全部を探すのは
あきらめました。ここも人が待っていました。

 

工夫を凝らしてのショップです。


清澄白河あたりはお寺が多いので驚きました。

目的の「清澄庭園」に行くと向かい側に風格のあるお寺

垣根がすてき

浄土宗「本誓寺」の参道

ここにも「見ざる・聞かざる・言わざる」の石碑

新緑の中で優しい観音様が微笑んでおられます。

「石造迦楼羅立像」

迦楼羅(カルラ)の信仰は東南アジアを中心に広く広がっていて
特にインドネシア・タイにおいては国家の象徴である国章に
されています。インド神話の架空の大鳥。
大乗仏教では仏法を守護する鳥とされ
降魔・病除・祈雨・延命・止風雨・航空安全などのご利益があるとされています。 

「ガルーダ・インドネシア航空」の名称もこれに由来しています。 

この像を見て、ガルーダを思い出し懐かしくここで出会うとは不思議でした。

清澄白河のコーヒー文化やお寺と歴史の深さを知りました。