芝山仁王尊に併設された「芝山はにわ館」は
国指定史跡殿塚・姫塚の発掘によって出土した埴輪の保管の為に
昭和32年に設立された博物館です。静謐な館内での鑑賞は歴史の
重みと人知の知恵を学びました。
その仁王尊から歩いて行くと「芝山公園」があり、そこには
「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」があります。
公園の中の殿塚・姫塚を模った古墳に埴輪たち
アートですね・
公園内にある「芝山町立芝山古墳・はにわ博物館」
館内の写真はOKでした。
昔はこのように古墳の周りに埴輪を並べたそうです。(写真)
床一面に古墳の出土した場所の地図(踏むことが出来ます)
大和が東国の中心であった古墳時代には東国の一辺境であろう地にも
大小1000基を超える古墳があり、これを「芝山古墳」と呼びます
古代の人間の営みの中でこのような「はにわ」を
現代にも残されて現代人が大切に保管して維持している様子は素晴らしい。
駐車場に戻って興奮冷めやらぬ時に、空には成田空港を飛び立つ(到着?)飛行機
現代に生きて色々な体験ができる人生に喜びを感じました。