アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

上野の森へ。

2018-11-19 11:05:37 | アートな旅

会津出身の主人、故郷のイベントが「上野公園」で開催されるので

息子夫婦が車で一緒に行ってくれました。

到着すると、にぎやかに聞こえてきます。

会場入り口

若い人たちが勇壮な太鼓の演奏。お腹にひびきました。

色々な物産品の販売や、食べ物など大勢の人でごった返していました。

午後は息子夫婦と別れて別行動、時間を決めて車の処へと約束

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上野公園庭園内の「秋の庭園解放」が12月2日まで実施されているので

先ず、庭園へ。

路地を行くとお茶室でお茶会の様子が伺えます。

屋根瓦に落ちた紅葉が美しい

 

池の周りも落ち葉の風情があります。

和の世界が美しい

これは陶器で出来ている大灯篭

2メートル30センチ1トンの重さ。存在感がありました。

公演を抜けて広場の大正天皇のご成婚時に建てられた「表慶館」

良く見るとバイオリンが

国立博物館と平成館の間からスカイツリーが見えます。

 

この門は表通りからよく見える「黒門」ですが、中からの眺めも立派

ヤマボウシの紅葉と黒門が美しい

黒門は因州(岡山地方)池田屋敷門(重要文化財)

上野の森は、多くの博物館・美術館・音楽堂・庭園・動物園等々

ここに行けば日本の歴史も文化も身近に触れることが出来ますね。

息子のお陰で素敵な一日を過ごす事が出来ました。