今日は節分。
春の兆しか今夜も少し雪混じりのみぞれです。
どんなに寒くても少しずつ春がやってくることで寒さに負けないような気持ちでいます。
「こども歌舞伎」で主役を演じたお子さんのママから節分に食べるお菓子を頂きました。
それは今流行の恵方巻きを模した和菓子です。
上品な箱の中身は？
お寿司の恵方巻きをかたどったもの
中身は求肥、羊羹、白餡、白い生地と竹炭パウダー入りのカステラで巻いてあります。
春菜花
求肥にホワイトミルクチョコレートあんを閉じ込め二色のカステラそぼろ
をまぶしたもの
菜の花をイメージした美しいお菓子。
関西では昔から節分の日に、願いごとを祈りながらその年の
恵方に向かい恵方巻きを食べる慣わしがあったそうですが
私は今まで一度もしたことがありませんでした。
今日はこのようなお菓子を頂いて味わいながら西南西の方に向かって
頂きました。
美味しい緑茶と共に日本人の造る和菓子の美しさを愛でながらに美味しく
感謝して頂戴しました。
「良い年で有りますように」
さぞかし美味しかったでしょう。一年に一度このような行事があると身が引き締まるような気がします。
寒さから、のどかな春への期待も含めて何かをi祈る気持ちです。