10月12日、母の三回忌を兄弟で偲びました。その折、弟の某大学の学長に就任したことのお祝いも兼ねて日本橋の懐石料理店で会食しました。
母が生きていたらどんなに喜んだことでしょう。
兄弟が集まることも中々出来ないのでこのような機会は本当に嬉しいことでした。
「心静かに楽しむ千年」 とある掛じゅくが部屋に掛かっていました。
お盆の上には月に見立てたものの上にススキが乗っていました。秋の風情
懐石料理が運ばれてきて、お酒もすすみ母の思い出を語り合い、兄弟の健康を祝しました。各々の用事があってそこで別れましたが、
アルコールが入って車の運転が出来ないので、我々は日本橋界隈の散歩をしました。
裏手の「日本銀行」は、やはり重厚な建物です。
近くを通ってもじっくり見たことがないので写真に収めました。
夕闇迫る頃にはビルライトアップ
日本橋は江戸時代から経済の中心地、現在はその江戸の風景を再現しながら街が変身しています。楽しみです。
お母様もさぞお喜びでしょう。
重厚な日銀の画像、懐かしいです。仕事で何回かこのビルに出かけたことがありましたが、三井の本館にはなぜか行ったことがありませんでした。
心静かに千年を楽しむ心境にいつなれるのでしょうか?
日本橋はシックで落ち着いていて良い所ですね。
ウイークデイだとビジネスマンが多く写真など撮れませんが、休日のビル街は落ち着いていてとても良い雰囲気でした。
きっととうさんもこの界隈を闊歩されていたのですね。
母の三回忌で兄弟が集まれることがとても嬉しいことですね。
お母様をみなさんで偲ばれて、うれしい集まりを持たれ、弟さんの学長就任のご報告もあって充実した一日をすごされたことでしょう。
今、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」をよんでいます。非生産者である武士が50%以上を占めていたという江戸、東京に改めて興味がわきます。
「竜馬が行く」は主人の愛読書です。
江戸の粋、活気、文化、好きですね。
どうしても東京に目が向きます。
日々、刻々と進化しても江戸情緒は残っています。
弟は同じ茨城県つくば市から東京までTXを使って通っています。45分だそうで近くなりましたね。